バリウム検査を受診された方へ | セントラルクリニックグループ
がん検診 2019年05月08日 この記事の監修ドクター いすゞ病院 院長 芦原 毅 【略歴】 1983年 北里大学医学部医学科卒業 1992年 北里大学大学院医学研究科博士課程修了 胃がん検診といえば「バリウム」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
健康診断前にコーヒーはNgってホント?その理由とは? | コーヒーステーション
病院によって指定時間は異なりますが、健康診断を受けようとすると、前日の9時以降の食事は禁止されることが多くあります。 では、水分に関してはどうなのでしょうか?コーヒーは刺激物だから飲んではいけない、と思っている方もおられるかもしれません。 せっかく検査を受けるのですから、正確な診断が出せるように、しっかりと確認する必要があります。 この記事では、コーヒーは健康診断前に飲んでもいいのか?コーヒーが検査に与える影響や飲んでいい時間、いけない時間などについて詳しく解説します。 うっかり禁止されているものを飲んだ場合の対処法も書いているので、これから健康診断を受ける人はぜひ、1度ご覧ください。 健康診断があるのにコーヒーを飲んでしまった!影響はある? 健康診断では、食事は検査の結果に影響を強く与えますが、水分は食事ほど影響を与えない、と考えられていることがほとんどです。 そのため、ブラックコーヒーは、健康診断前に飲んでもほとんど影響はない、としている病院が多いです。 しかし、ミルクや砂糖が入ったコーヒーを飲んだ場合は、検査の結果に影響があります。 どのような影響が与えられるの? 砂糖やミルクには、糖分や脂肪分が含まれているので、血液中の血糖値や中性脂肪の数値に影響を与え、数値が高くなってしまう可能性があります。 血糖値の数字は、糖尿病の有無を診断する際に必要で、中性脂肪の数値は動脈硬化などの生活習慣病の診断をするのに必要です。 ですので、砂糖やミルクが入ったコーヒーを検査前に飲むと、糖尿病や生活習慣病の有無や進行度合いの診断が、正確にできなくなります。 ブラックコーヒーは飲んでもよい ブラックコーヒーは、糖質も脂肪分も含んでいないので、絶食のみが必要な場合は飲んでもよい、と指定している病院は多くあります。 ただし、カフェインの利尿作用が検査結果に悪影響を与える可能性がある、として水以外の飲み物は禁止している病院もあるので、検査を受ける病院の指示に従ってください。 健康診断前、どのタイミングならコーヒーは飲める?