大人になってから気づく『千と千尋の神隠し』の良さ | お喜楽夫婦の徒然なる日々
こんにちは、Reneです。 今回はジブリ映画『千と千尋の神隠し』を丸ごと徹底解説します! アカデミー賞の長編アニメーション部門受賞を受賞し、日本国内の興行収入ランキング2位の『千と千尋の神隠し』。 スタジオジブリ作品の中でも登場キャラクターが多く、ストーリーに隠喩された意味などを知れば知るほど深みをます物語となっています。 あらすじはもちろん、キャラクターや声優、興行収入記録、トリビアなど様々なトピックから『千と千尋の神隠し』を読み解いていきましょう! 千と千尋の神隠し:作品概要 ジブリ映画『千と千尋の神隠し』は2001年公開の映画です。 スタジオジブリ作品の中でも歴代1位のヒット作で、海外からの評価も高い1本です。 2020年には新型コロナの影響で新作映画の公開延期が相次ぎましたが、全国の映画館で『千と千尋の神隠し』を含む4本のジブリ映画がリバイバル上映されました。 リバイバル上映でも多くの観客を動員し、興行収入記録をさらに伸ばしています。 千と千尋の神隠し:あらすじ では『千と千尋の神隠し』のあらすじを紹介します。 後半は物語のエンディングに関するネタバレがありますので、未見の方はご注意くださいね!
『千と千尋の神隠し』試論ー欲望・アイデンティティ・資本主義ー|Yukiarai|Note
この映画は、2001年に制作されました。 宮崎駿氏が監督・脚本・原作すべて担いました。 2020年10月16日に公開された「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」によって1位の座は鬼滅の刃に譲る形となりました。 当時、わたしもテレビのエンタメニュースに取り上げられているのをよく観ており、覚えています。 「八百万の神さま」ってなあに?
『千と千尋の神隠し』の“神隠し″って何のこと?タイトルの意味を考察。
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千と千尋の神隠し | 何丘ブログ
また、興味深いのが『カオナシ』の存在。 『カオナシ』も重要人物ですが、この『カオナシ』は欲の塊の象徴ではないかと言われています。 宮崎駿監督は、「みんなの中にカオナシがいる」とおっしゃっており"カオナシ=人間"だという見方もされています。 自分の居場所を求め、誰かに必要とされたいといった気持ちから、誰でも持ち合わせている気持ちを『カオナシ』が表現しているのかもしれませんね。 ガンバレルーヤのまひるさんが、昔ご家族で『千と千尋の神隠し』をよく見ていたそうで、セリフを完璧に話せるのが有名ですね。 まひるさんもよしこさんもかわいらしくてガンバレルーヤは好きです。 以前の『世界の果までイッテQ』で、ガンバレルーヤのお2人がダイエットに挑戦し、筋トレする際『千と千尋の神隠し』になりきってセリフの掛け合いをするシーン、面白かったです。 最後に、『鬼滅の刃』が『千と千尋の神隠し』を超えた時、ちょっと寂しい気がしますが、このコロナで暗いニュース続きの中、映画館に人が出入りすることで経済が少しでも戻ってきたらいいですね。 以上、ジブリが大好き過ぎて週一で何かしら観ている嫁でした。 ランキングに参加しています。 ぜひポチッと押していただけると嬉しいです。 ☟☟ にほんブログ村 ほのぼの日記ランキング