山梨発の電動アシスト自転車 高性能燃料電池搭載車を公開 産官学連携 技術の結晶 /山梨 | 毎日新聞
電動アシスト自転車に搭載した燃料電池について説明する開発企業の担当者=甲府市で2021年5月31日、梅田啓祐撮影 水素・燃料電池の産業振興を目指す県と山梨大などは31日、民間企業との連携で試作した燃料電池搭載型の電動アシスト自転車を報道陣に公開した。従来のリチウムイオン電池を用いたバッテリーの約2倍の距離を走行可能で、国産の燃料電池を載せた電動アシスト自転車としては国内第一号という。【梅田啓祐】 水素と酸素の化学反応で発生した電気でモーターを動かす仕組み。同大燃料電池ナノ材料研究センター(甲府市)で公開された試作機は、精密機器製造業の日邦プレシジョン(韮崎市)が開発した出力250ワットの燃料電池スタック(発電装置)をはじめ、県内企業が製造した部品を用い…
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自転車産業振興協会
4億ユーロ(約8372億円)となっている(「自転車産業振興協会 ドイツ自転車市況2020」)。 中でも販売シェアは電動自転車(日本での電動アシスト自転車とほぼ同義)が38. 7%を占め、20年の販売台数は前年比43. 3%増の195万台と、日本以上に電動アシスト自転車の人気が高まった。 日本では電動アシスト自転車といえば、買い物向けや通勤・通学、子乗せ自転車といった生活用自転車(シティーサイクル)が大部分を占める。一方、20年のドイツの電動自転車販売比率は、日本の生活用自転車に近い使われ方をしているシティー車が28. 0%なのに対し、自転車旅などで使われるトレッキング車が35. 5%、オフロードツーリングなどを楽しむe-MTBが30.
どんな場面でも大活躍する電動アシスト自転車「Himo Z20」 「Makuake(マクアケ)」にて目標金額の45倍に!開始8日目で2,000万円突破! 企業リリース | 日刊工業新聞 電子版
Hot Topics 2021年07月29日 読了時間: 6分 9 2020年度に続き、電動アシスト自転車の売上が堅調だが、欧米では車種の多様化も進み、日本以上に販売数が伸びている。その流れを受け、日本にも海外メーカーが上陸。スポーツタイプの電動アシスト自転車「e-BIKE」をはじめ、車種の多様化による市場拡大の兆しがある。 子乗せや街乗り、自転車旅用、オフロード走行可能なモデルまで車種多様化が進む電動アシスト自転車(画像提供/BESV JAPAN〈左〉、星野 知大〈中央、右〉) 新型コロナウイルスの感染拡大で、緊急事態宣言の発令などが続いた2020年は、密にならない通勤手段、レジャーアイテムとして自転車への関心が高まった。経済産業省「生産動態統計」によれば、完成自転車の出荷金額は19年の732億9443万6000円から20年は770億878万8000円と増加している。 また、自転車産業振興協会「自転車国内販売動向調査 年間総括【2020年】」の調査対象 ※1 の100店舗中、1店舗当たりの平均年間車種別新車販売台数構成比によれば、19年は一般自転車49. 2%、スポーツ車22. 5%、電動アシスト自転車10. 1%だったのに対し、20年は一般自転車43. 6%、スポーツ自転車24. 1%、電動アシスト自転車12. GPS付き電動アシスト自転車 群馬県立女子大生が活用法を提案|社会・話題|上毛新聞ニュース. 0%に。休日のレジャーに使用するスポーツ自転車や、通勤用としても注目された電動アシスト自転車の売り上げが伸びた。 ※1:「自転車国内販売動向調査」は全国を5ブロック(北海道・東北、関東、中部・北陸、近畿、中国・四国・九州)に分け、各ブロック20店舗、計100店舗を対象に調査。各ブロック内は、年間の自転車販売台数に基づく店舗規模別に分類し、全国で小規模店(年間100台以下)35店舗、中規模店(年間101~250台)35店舗、大規模店(年間251台以上)30店舗になるように対象店舗を割り当てた。 欧州はe-BIKE中心に市場拡大 自転車市場は日本だけでなく、自転車道やシェアサイクルなどの整備が進む欧州でも、コロナ禍以前より拡大している。例えば人口当たりの自転車保有台数が日本の0. 54台を上回る0. 9台(「自転車産業振興協会統計要覧(H29. 6)」)の自転車大国ドイツでは、20年の出荷台数が前年比16. 9%増の504万台、自転車市場規模は前年比61%増の64.
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6%、40代が20. 5%、50代が34. 1%、60代が22. 7%で、70代以上も6. 8%存在するとのこと。使い方は「主にロングライドやグループライド(ペアライドを含む)などでご活用いただいている方が約5割」で、既にロードバイクなどスポーツ自転車を趣味としている層に売れていることがうかがえる。 米国のスペシャライズド「TURBO CREO SL」(税込み55万円~)シリーズは、重量は一般的なe-ロードバイクの半分ほどの12.
自転車の有用性についてプレゼンテーションした学生 地域の課題を企業と協働して解決しようと、群馬県立女子大(小林良江学長)は28日、玉村町の同大で、「GPS機能付き回生電動アシスト自転車」の活用方法について考える特別授業を行った。電子部品製造業の太陽誘電(東京都)の社員らを前に、国際コミュニケーション学部の学生5人が提案と見解をプレゼンテーションした。 「国際経済学」の授業の一環。自転車は同社とブリヂストンサイクルが共同開発し、GPSや自動充電の機能が搭載されている。 学生はスライドを使いながら、町づくりや自然環境、健康面における自転車利用のメリットや、普及方法について説明。自転車で巡る観光案内の作成や駅から通学する高校生らをターゲットにしたレンタル自転車の運用、人気のアニメーションを使った動画配信サイトでのPR方法などについて、それぞれの提案と見解を述べた。 太陽誘電の梅沢一也取締役は「若い人たちのさまざまな視点を聞け、大変有意義だった」と感謝していた。 発表後は、同大に自転車5台が貸与された。学生たちが継続的に利用し、来年1月に再度プレゼンテーションを行う予定。