【2020年】板橋区の初詣ってどこに行けばいいの?オススメ8選 – いたばしTimes
昨日、ようやく初詣?に行ってまいりました♪ 東京板橋・ときわ台にある天祖(てんそ)神社です。 当日はどんと焼きも行われており、神事にも立ち会えたし、その火であぶるお餅もわけていただいたし、とてもよかったです。 別に地元でもない板橋の神社になぜお参りしたかというと、 ここでしかできないという 「歌占 (うたうら) 」 がおこなわれている そうなので 神社のご祭神と神社蔵の「天岩戸開」絵馬に描かれた神々による和歌の占い、文献や能に出てくる歌占の伝統を踏まえ、成蹊大学との提携のもと、今年からはじまったとのこと。とてもよい試みですね! 探訪録 板橋区・ときわ台「天祖神社」一年のお礼に | 気ままにぶらぶら東京街歩き食べ歩き旅. 今後はいつでもくじを引くことがきるそうです。 ギャラリーで「歌占の世界」という企画展をやっていて、今日は成蹊大学の先生が引いたくじの歌の意味などを解説してくださいました。 くじはこんな感じ。引いたらお守りにして持っていてくださいって! 吉凶を占うものではありませんので。中に歌と「歌のこころ」が書いてあります。 写真の通り、私はなんと、神社の主祭神にして天岩戸開の主役 「 天照大御神 」 が当たってしまいました なんか不相応で畏れ多く、おののく小心者(^▽^;) 中臣氏(つまり藤原氏)の祖とされる「 天児屋命 」でもよかったんですが ?!! ▲ギャラリー「鎮守の森」入口 ▲ギャラリーの中の様子 歌占のやり方は、以下の通り。 1、神のご加護を祈って次の呪歌を唱える。 ちはやぶる神の子どもの集まりて作りし占 (うら) ぞ正 (まさ) しかりける 2、弓に結び付けられた和歌の短冊を一枚選ぶ。 3、短冊に記された神様の名前を伝え、くじをいただく。 今日はギャラリーの入口で引くようなシステムでしたが、担当の巫女さんが、なんとスロバキアの金髪女性でびっくり! 成蹊大の学生さんだとのこと☆ ちょっと歌を声を出して詠むのは恥ずかしいですが、神様の意をいただくのだから、チャリンとコイン投入してゲット、じゃありがたみも薄いですもんね。ちょっと昔の人になった気分です 歌をくださるのは上述の通り、ここのご祭神である「天照大御神」「豊受気毘売神」「大山咋神」「月読命」「宇迦之御魂神」。 それからここの神社に伝わる天岩戸開絵馬に描かれた、天照のほか「天宇受売命」「天児屋命」 「天手力雄神」「思兼神」「猿田彦神」「長鳴鳥」「太玉命」「八咫鏡」です。 私が天照大御神、同行の家人は豊受気毘売神。ご存じ豊受は食物をつかさどる神、天照に食事をささげる役目……思わず笑ってしまいました!
探訪録 板橋区・ときわ台「天祖神社」一年のお礼に | 気ままにぶらぶら東京街歩き食べ歩き旅
拝殿
社号額
メモ
東武東上線ときわ台駅のすぐ南側に鎮座する。因みに、ときわ台駅の旧称・武蔵常磐は当社境内の松林に因んで名付けられたという。さらに常盤台・南常盤台の名は駅名に由来するとのことなので、地名発祥の社ともいえるだろう。
天祖若宮八幡宮 てんそわかみやはちまんぐう 檜と欅の樹林で覆われた神社です 御祭神 大日靈貴尊(おおひるめむちのみこと) 狭依姫命(さよりひめのみこと) 倉稲魂命(うがのみたまのみこと) 譽田別尊(ほんだわけのみこと) 仁徳天皇(にんとくてんのう) 御由緒 奈良時代、関塞守護神として奉斎され、慶長年間に村民の氏神となった若宮八幡と、村の鎮守として番神さまと呼ばれていた天祖神社が合わされ、昭和四十九年に天祖若宮八幡宮となりました。8, 000平方メートルの境内は四季の緑に覆われています。 例祭日 9月28日 所在地 〒177-0051 東京都練馬区関町北3-34-32 TEL 03-3929-2445 FAX 03-3929-2441 最寄り駅 西武新宿線「武蔵関駅」西へ徒歩5分 JR中央線「荻窪駅」よりバス20分、「三鷹駅」よりバス10分「関町北2丁目」下車 徒歩1分