ナトリウム 食塩相当量 計算方法
0g/日未満、女性7. 0g/日未満」となっていますが、これはあくまで目標であり、実際の摂取量をみると平均で10g超/日未満と言われており、かなりオーバーしている現状です。 世界的にみると、例えばWHO(世界保健機関)では5g未満/日未満を推奨していることなどから、やはり意識して減塩に努める必要のある人が多いと言えるでしょう(私も心当たりがあります・・・)。 となると、やはり塩分相当量の表示があるのは大変ありがたいです。この数値を参考に、食品摂取の栄養バランスを考えることができます。 ただ上述の通り、現在流通している商品には(当店の販売する商品も含め)、まだ食塩相当量表示に対応していないものも数多くあります。 そうした製品については、数式を使って自力で食塩相当量を計算する必要があります。 ちなみに、栄養成分表示のナトリウム量の数値を使って食塩相当量を計算する式は以下の通りです。 ナトリウム量(mg)×2. 54÷1000=食塩相当量(g) とまあ、計算すれば算出できるけど、その計算がいちいち面倒くさい・・・。 そんな方には以下のサイトをおすすめします。 生活や実務に役立つ計算サイト「keisan」(運営:カシオ計算機株式会社) ナトリウム量(mg)から塩分相当量(g)を計算する(ナトリウム量を入力するだけで塩分相当量が自動計算されます) 上記URL先のWebサイト「 keisan 」では、そのサブタイトル通り、生活や実務に役立つ計算が満載です。今回の記事の内容とは全然関係はないですが、例えば、結婚記念日の計算や長寿の祝い年の計算、和暦・西暦の変換など、ユニークで実用的なコンテンツがたくさん掲載されています。興味がある方は、ぜひいろいろ覗いてみてください。 以上、今回はお役立ちサイトのご紹介でした。
データブック 塩分計-食塩相当量 株式会社アタゴ | Atago Co.,Ltd.
54÷1, 000=食塩相当量(g) 栄養成分表示から塩分量を読み取ろう 健康を維持するためには、適度な栄養を取ることが必要になります。 しかし、現代では塩分やカロリーといったものを取りすぎる傾向があります。例えば、厚生労働省が推奨する一日の塩分摂取量は男性9g未満、女性では7. 5g未満です。ですが、実際にはその倍以上の塩分を一日で摂取している方も多くいらっしゃるのが現状です。 その理由として、外食する方が増えてきていること、加工食品に使われている塩分が思っているよりも多いこと等が挙げられます。 例として、よく食べられている外食のメニュー、ラーメンに含まれている塩分は約4g~6gもあり、カツ丼や天丼には約4g~5g、握り寿司で約4gも含まれていて、 この一品だけでもう半分近くの塩分を摂取したことになります。 また、家庭でよく食べられている塩ますには約4. 6g、納豆には1g~3g、梅干に2gとなっており、家庭で食べる加工食品にも意外と塩分が含まれているのです。 塩分の取りすぎは、高血圧や腎不全に繋がる恐れがあります。 近年、食品には栄養成分表示が義務付けられています。食品の栄養表示を確認し、日々の食事の塩分量を自分で知る事が、減塩食を作る上で一番重要となります。 おすすめ商品 関連記事
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