ショーン オブ ザ デッド ネタバレ
エドガー・ライト製作、サイモン・ペグ脚本、主演はペグとニック・フロストが務めるスリー・フレーバー・コルネット3部作の最初の作品にあたるのが本作。自分が鑑賞したのは公開とは逆の順番で、 ワールズ・エンド を見てその面白さにすっかりはまってしまい、残りの2作を見ようと思ったのだった。 ホット・ファズ は配信がされていたのですぐに見れたのだが、本作はなかなか配信がされず、今回鑑賞するまで、かなり間がおいてしまった。 この3部作はもともと3部作として作ろうと意図されたわけではないので、直接的な話のつながりは全くない。ただ、どうやら「日常が壊れていくなかで、主人公が成長していく」という点が共通点として設定されているらしい。 製作陣にはコメディ映画として設定がされているらしいが、個人的にはそれほど爆笑できるようなシーンはなく、どちらかというとニヤリとしてしまうシーンが多いのがこのシリーズの共通点だと思う。やはりイギリスで作ると、コメディもひねりが聞いたものになるのか、笑いでいうと ハングオーバー!
- 『ショーン・オブ・ザ・デッド』考察とネタバレ!あらすじ・評価・感想・解説・レビュー
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- 『ショーン・オブ・ザ・デッド』あらすじやネタバレ感想!パロディたっぷりの笑えるゾンビ映画
『ショーン・オブ・ザ・デッド』考察とネタバレ!あらすじ・評価・感想・解説・レビュー
ゾンビが増殖する街で親友や元カノなどを連れてショーンが奮闘するホラー・コメディ。コメディは合わない作品の方が圧倒的に多い私にしては珍しくほとんど楽しめたという、たいへん貴重な作品だった。時折入る高速連続カットも格好良い。後半で失速するのは残念だけど、オチは嫌いじゃなかった。 特に気に入っているのが前半のノリで、街がゾンビだらけになっていることになかなか気づかないショーンとか、混乱に乗じて反りの合わない義父をショーンが殺そうと企むところとか、 エド が車で跳ねたのが人間じゃなくてゾンビだと分かったら安心するところとか、クイーンの「Don't Stop Me Now」のリズムに合わせてゾンビをポカポカ叩くところはニヤニヤした。 ただ、 エド の言動は笑えないことのほうが多い。緊急事態なのに足を引っ張るクズはストレスでしかないし、 エド がいなければもっと素直に楽しめたかもしれないな、という気持ちは正直ある(デービッドも嫌味ばっか言うのでイライラしたけど、彼の最期は結構悲惨なので溜飲は下がった)。
【ショーン・オブ・ザ・デッド(ネタバレ)】ラストで描かれる日常の意味を考察!ショーンが非日常にいち早く溶け込めた理由は? | シネマノーツで映画の解釈をネタバレチェック
0 Zコメディ 2021年1月5日 PCから投稿 鑑賞方法:VOD 『ゾンビランド』や『ゾンビワールドへようこそ』と合わせて ゾンビコメディの金字塔というか、不朽の名作だと思う。 QueenのDon't stop me nowが流れるシーンが楽しい。 4. 0 ショーン・オブ・ザ・デッド 2020年12月4日 iPhoneアプリから投稿 鑑賞方法:DVD/BD ゾンビ×コメディはやはり良い。 ゾンビ世界の示唆の仕方が良かった。 クイーンのシーンは笑った。 3. 0 期待しすぎた 2020年10月14日 iPhoneアプリから投稿 ずーとみたかった映画で期待しすぎてちょっと な感じでした まあコメディではあるけど 何かもう一つ盛り上がり欲しい 5. 0 スリー・フレーバー・コルネット3部作の第1作目 2020年7月3日 iPhoneアプリから投稿 ゾンビ映画の中でナンバーワン!!! コマ送りのようなカット割り、真面目なシーンで流れる曲のチョイス・・・至るところにユーモアがあって最後の最後まで完璧な作品です! オープニング曲に合わせてゾンビがリズムをとってるシーンがお気に入り(笑) 3. 0 なんか… 2020年2月15日 スマートフォンから投稿 単純 正直大して面白くは無いです、 4. 0 エドガー・ライト&サイモン・ペッグ登場! 2019年12月5日 Androidアプリから投稿 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル 笑える 楽しい 単純 エドガー・ライトとサイモン・ペッグが世に放たれた、記念的作品。 ゾンビ映画を元にしたコメディという、新しいタイプの作品で笑わせてくれるが、とにかく友人のエドがカス過ぎる( ^_^;) そーなっちゃうか!? ( ^_^;)ってラストも面白かったけど、そーなった後の世界を描いた続編が見てみたいわ~ とりあえず、音楽ネタもあったりで、個人的には楽しめた(^^)b 1. 5 笑えるけどさ 2019年11月24日 iPhoneアプリから投稿 超B級ですらない コメディ単体は面白いけど、映画としてはつまらなかったなぁ… 最初の方は面白かった! 『ショーン・オブ・ザ・デッド』考察とネタバレ!あらすじ・評価・感想・解説・レビュー. レコード投げるの楽しすぎる でも最後まで観るのは本当に大変だった 1. 0 B級ゾンビパロディ 2019年10月31日 PCから投稿 鑑賞方法:DVD/BD ネタバレ! クリックして本文を読む ホラーは苦手なのですが同監督の「ホット・ファズ」が望外の面白さだったので観ようと思いました。ホラー要素はゾンビで足りているのでコメディ要素のひねり方がつまらないと単なるB級パロディで終わってしまう。「ヤング・フランケンシュタイン」を超えるのは難しい。 ゾンビのふりをして誤魔化すとか理由は定かでないが凶暴性がなくなるとかのアイデアはどうなのだろう。治療法がある落ちなら頭をかち割るシーンなんて後味の悪さが増すだけ、変っている映画であることは確かだが自衛とはいえ殺しを弄んで笑いを誘うコンセプトは悪趣味の部類だろう。日本での公開が見送られたのも分かる気がする。 うだつの上がらないダメ男も恋人の窮地を救えば撚りを戻せましたというのはありきたり、そこで窮地の設定にゾンビ襲来をひっかけたのかしら、恋人よりも遊び友達に固執するのは解せませんが監督のこだわりなのでしょう。 5.
『ショーン・オブ・ザ・デッド』あらすじやネタバレ感想!パロディたっぷりの笑えるゾンビ映画
作り手のゾンビ愛が、イギリスコメディ独特の馬鹿なノリで炸裂中。日常にゾンビが溢れる異常事態をまれに見るユルさで乗り切る主人公たちといい、どんなゾンビ映画も考えつかなかった斜め上のオチといい、最高点ではないけど秀作くらいの評価を受けても良いと思う。で、なんでダイアー・ストレイツのレコードを投げてもOKなのよっ こらあっ。 【 tottoko 】 さん [DVD(字幕)] 7点 (2013-12-01 00:30:41) (笑:1票)
《ネタバレ》 ホラーとコメディは本来うまく噛み合わないものだと思っていたが、これはうまく融合していた。 ホラーの緊迫感がある中での間の抜けた行為が、緩和剤になってクスリと笑わせてくれる。 ゾンビの大群に囲まれた絶体絶命の状況で、ゾンビのふりをして切り抜けようとする発想がバカっぽくていい。 かと思えば、ゾンビとなった肉親を撃たなければいけない葛藤など、シリアスなドラマも織り込んでいる。 生身の人間に精気がなくゾンビのように見えるところもあり、皮肉とブラックユーモアが効いていておもしろい。 同じエドガー・ライト監督&サイモン・ペッグ主演の「ホット・ファズ」がまったく合わなかったのに。 わからないものだ。 【 飛鳥 】 さん [DVD(字幕)] 7点 (2014-03-23 10:13:58) (良:1票) 126. 《ネタバレ》 何をやってもうまくいかない冴えない男、ショーン。幼馴染みで同居人のこれまたどうしようもない駄目男エドのことが原因で彼女にフラれてしまった彼は、とことん大酒喰らって憂さ晴らしすることに。しかし、翌朝酷い二日酔いで目覚めてみると、いろいろあって街はゾンビで溢れ返っていた!未練たらたらのショーンは、すぐさま元カノを助けに行き近くに住む母親も救いみんなで行き付けのパブへと逃げ込んで襲いくるゾンビどもを撃退しビール飲みながら誰かが助けに来てくれるの待つという完璧な計画(?)を立てると、一緒に飲んでいたポンコツ人間エドと共に決死の覚悟で家を飛び出すのだった!いやー、良いですね、これ。久々におれの好みと見事に合致した、とことん馬鹿馬鹿しい映画と出合ってしまいました。ゾンビが次第に侵食して街がどんどん危機的状況に追い込まれていくのに、それに全く気付かないショーンの鈍感っぷりと、どこまでもお馬鹿なのだけどなんか憎めないエドとの呑気な遣り取りがめちゃツボでした。全編に散りばめられたくだらない(褒め言葉! )ギャグの数々もいちいち笑えます。大量のゾンビの群れのなかを、ゾンビのふりして遣り過ごしちゃうって、おい!そんな徹底的にコメディかと思いきや、後半、パブに辿り着いた登場人物たち各々に細やかな設定が創り込まれていて人間ドラマとしても意外に見応えありました。結局、パブに行かなければ全員助かってたじゃん!というブラックなオチ(ミストにも通じる?笑)とかもナイス!うん、面白かったっす!もっと早く観れば良かったなー。 【 かたゆき 】 さん [DVD(字幕)] 8点 (2014-01-21 08:48:46) (良:1票) 125.
ってならないわ! (笑) とにかく、「んなアホな!」と突っ込みどころ満載のシーンばかりで目が離せません。 コメディですが、不意打ちのグロには要注意! しょっぱなからゾンビを酔っ払い扱いするようなゆるい映画ですからね、完全に油断してました。 やっぱりゾンビをやっつけないと助からないし、仲間の中で犠牲者も出てきます。 コメディだからグロ系はチープに作ってるんじゃないかと思ったらそうでもなかった・・・ まあまあリアルで、グロイのが苦手な僕は少し焦りました(汗)。 とは言っても、コメディ要素の方が強くて、不思議とそんなに気になりませんでした。 大切な人が・・・なシーンは心理的に少しきつかったですが。 というわけで、けっこうきちんとゾンビ映画に仕上がっています(笑) そしてラストは、シュールなオチが待っていますよ。少しほっこりして後味も悪くないです。 ショーン演じるサイモン・ペッグ、けっこう好きなので他の出演作品も見てみようと思います。 スポンサーリンク