も とも こう も ない
意味 元も子もないとは、何もかも失うこと。 元も子もないの語源・由来 元も子もないの「元」は元金、「子」は利子のこと。 投資をして利子を得る はず だったが、それどころか元金も全て失くしてしまうことを「元も子もなくなる」と言った。 そこから、金銭的なことだけではなく、無理をしたり欲張り過ぎ、何もかも 全て を失うことの喩えとして用いられるようになった。
「元も子もない(もともこもない)」の意味や使い方 Weblio辞書
「自分が持っているものを捨てて、0(ゼロ)になる。私の場合、仕事をやめて同棲していた家を出て、地元に帰って浄化された」(31歳・専門職) 「どん底すぎてもう頑張れない…と思った時はいったん今していることなどを全部やめます。やりたいことをやって気が向いたらまた頑張る(頑張らざるを得なくなる)」(25歳・会社員・公務員) 現実的にはなかなか難しいことですが、本当に持っているモノ全てを捨ててリセットできたら、すっきり新しいスタートができそうですよね。人生に一度くらいはやってみたいことかも!? いつか、最悪が最良の扉になることも その時は全ての終わりのように感じられるどん底の状態も、数年後に振り返ると、実は新しい世界への扉を開くきっかけだった、と思える日がやってくるのかもしれません。辛すぎる時は、無理にアクションを起こさず、ただ時の流れに身を任せてみるのもよいのかもしれませんね。 ©Rafael Elias/Gettyimages ©Catherine Delahaye/Gettyimages ※ 商品にかかわる価格表記はすべて税込みです。
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』 ナビゲーションに移動 検索に移動 目次 1 漢字 1. 1 字源 1. 2 意義 2 日本語 2. 1 発音 (? ) 2. 2 熟語 3 中国語 3. 1 接続詞 3. 2 熟語 4 朝鮮語 4. 1 熟語 5 コード等 漢字 [ 編集] 而 部首: 而 + 0 画 総画: 6画 異体字: 洏, 耏, 髵, 𰭯 筆順: 字源 [ 編集] 象形 。頬ひげ( 説文解字 など)、または、結髪をせず髪を振り乱した様をかたどる。巫女が、そのようにして 雨乞い をするさまを「 需 」という( 白川 )。早くに元の意味は失われ、音を仮借した意味のみ残る。 甲骨文字 金文 小篆 流伝の古文字 殷 西周 《 説文 》 (漢) 《六書通》 (明) 意義 [ 編集] (二人称代名詞) なんじ 。 漢文 の 助字 。接続詞。 順接 にも 逆接 にも使う。 文頭に置かれた時、順接では「しこうして」「すなわち」と読むこともある。逆接では「しかれども」とも読む。 通常は 置き字 として訓読しない。 可 也 。 未 若 貧 而 樂 、 富 而 好 禮 者 也 。(それもよかろう。だが、貧しくても楽しみ、金持ちでも礼を好む者にはかなわないな。『 論語 』学而第一 15節) 日本語 [ 編集] 発音 (? )