グレード10級~6級について | ヤマハ音楽教室公式サイト
2018/01/28 2018/06/01 ヤマハには、ピアノ・エレクトーン共に「グレード試験」というものがあります。 自分の実力を知ることができる大切な試験ですが、グレードも6級になると個人の差が出てくるようです。 ヤマハグレード試験6級に焦点を当ててご説明します。 この記事の関連記事 ヤマハピアノグレード試験6級に合格するには? ピアノで試験を始めて受ける場合、自分が今どのくらいのレベルなのかをまず見極めることが大切です。 自分のレベルよりもすこし低めの級から始めるのもいいかもしれません。 自由曲を選んで今自分が弾ける曲が6級レベルだとすれば、7級受験用に準備するとのすべての自由曲を譜読みから練習する必要が出てきます。 その作業はとても大変なので、初見の練習に時間を取れる6級を受けるといいでしょう。 試験当日は受験時間が決まっているので遅刻をしないように気を付けましょう。 自由曲はある程度担当の先生を予想はつくと思います。 最初の初見でとまってしまうこともあります。試験官がピアノの隣に立ってみるので、相当プレッシャーも感じることでしょう。 初見演奏で試験官が横に見てることなんてあるの?と感じますが、実際あります。 演奏終了後に、自由曲についての感想もあります。 ヤマハピアノグレード試験の6級はどのくらいのレベル? グレードの6級はどのくらいのレベルなの?の疑問についてですが、7~6級だとソラチネあたりになります。 10~6級が「学習者のためのグレード」、5~3級にもなると「指導者を目指すためのグレード」という表現がされています。 付け加えれば、指導者志望でなくても、5~3級はどなたでも自由に受験することができます。 グレード4~3級は全音の第5過程の曲、その前の第4過程が大体5級といった感じに考えるといいでしょう。ただし全ての曲がそうとは言い切れませんのでご注意ください。 ヤマハでは、グレード別の本も出版されていますので、どのような曲が6級にあたるのか、楽譜に目を通すだけでもいいかもしれません。 お店へ行かなくても、曲名だけでしたらネットでの検索もできます。 グレードを受ける際は、楽曲演奏だけでなく、初見や即興演奏の課題もあることから、それが大きな壁になっているのは事実です。 苦手な個所をクリアするためにも、担当の先生に相談しながらレッスンしていくといいのではないでしょうか。 ヤマハエレクトーングレード試験6級の難しい点は?
ヤマハグレード試験6級に合格するためのポイント! | コミュステ
ヤマハグレード6級について。知恵袋でみると、ほとんど落ちないとありますが、落ちるのはどんな場合ですか?
グレード10級~6級について グレード10級~6級は、学習の成果の確認を段階的に行い、次の目標への意欲を高めながらレベルアップしていく内容となっています。 AコースとBコースがあります Aコースは演奏中心の内容です。 対してBコースは幅広い内容です。 具体的には「ピアノまたはエレクトーンそれぞれの楽器を通しての、音楽の総合的な力」「幅広い能力(ソルフェージュ力、読譜力、ハーモニーの即応力)」を同時に身につけるべく行なわれるものとなっています。 音楽教室生のみなさまには、Bコースにチャレンジされることをお勧めします。 各級で必要な学習レベル 試験の様子を動画でみてみましょう。 エレクトーン演奏グレードBコース8級 ピアノ演奏グレードBコース7級 【ご注意ください】 この映像はグレード試験内容をご紹介するために試験を再現した映像で、実際の試験映像ではございません。 また、試験の概略をご紹介するもので、受験級(難易度)のレベルをご紹介するものではございません。 受験会場等により実際の試験は映像と異なる場合もございます。 映像内の受験者氏名は全て仮名です。試験問題も実際の試験問題ではございません。 ヤマハグレードの基本情報 ※ヤマハ音楽振興会サイトへリンクします。