まんが王国 『精神科病棟入院記 ~耳せんと折り鶴の日々~』 有田景 無料で漫画(コミック)を試し読み[巻]
1 種類 1. 2 生理学的観点から 2 歴史 2. 1 欧米 2. 2 日本 2. 2.
- タレント・上原さくらさんが精神科入院を告白〜精神科では"強制入院"もアリなの? (2016年4月28日) - エキサイトニュース
- おとずれナース ~精神科訪問看護とこころの記録~(分冊版) 1巻 |無料試し読みなら漫画(マンガ)・電子書籍のコミックシーモア
- 看護師さんが思う!診療科目別あるある!~精神科・心療内科病棟編~|ナースときどき女子
タレント・上原さくらさんが精神科入院を告白〜精神科では&Quot;強制入院&Quot;もアリなの? (2016年4月28日) - エキサイトニュース
■沢田さん 刃物や火器などの危険物は、基本的に持ち込みできません。あとは、アルコール類やガラスなどの割れやすいもの、ズボンの紐やベルトなど……。 どういう活用をされるかわからないし、他の方の手に渡ってしまう可能性もありますから。 自分や周囲を傷つけるために使う可能性のあるものは、基本的には持ち込めない んです。 【5】入院することで、患者さんにどんな変化があるの? ■くまの 入院することで、 患者さんへのいい影響 はなにがありますか? もちろん、治療のために入院しているので、 薬の内服リズムが整ったり 、刺激が多い外部と距離を取ることで 精神的に落ち着いたり 、たくさんあるかと思うんですが……。 ■沢田さん 薬をきちんと飲めるようになる ことが大きいですけど、 入院している他の患者さんとの交流 もいい刺激になっていると思います。 同じ病名の方とお話しすることで、今まで理解されなかった気持ちを共有できたり……。 患者さん同士で交流することで、気持ちが明るく変化していく方も多い ですよ。 ■くまの 逆に、 入院して症状が悪化する方 もいるんでしょうか……? おとずれナース ~精神科訪問看護とこころの記録~(分冊版) 1巻 |無料試し読みなら漫画(マンガ)・電子書籍のコミックシーモア. ■森下さん 複数回入院している方だと、「昔入院したときに、無理矢理薬を飲まされた」と過去の嫌な気持ちを思い出して、入院時に気持ちが高ぶっている方はいます。 信頼関係を作りながら治療を進めていくうちに、少しずつ落ち着いて、治療に取り組んでいただけるようになりますね。 ■山谷さん これは、病院にもよるかと思うんですが……。 入院生活に依存してしまう患者さんもいます。 病棟内では落ち着いているけど、退院してすぐや、退院日程を調整し始めたら、症状が悪くなってしまうんです。 ■くまの 入院生活に依存してしまうのは、どうしてなんでしょう? ■山谷さん 入院中は、なにかあればスタッフが対応してくれるし、医師も近くにいます。退院して通院を続けるより、安心感があるんでしょうね。 入院生活が長くなることで、他の患者さんと仲よくなることもありますし。 入院生活の居心地がよくなって、退院したあとの生活に戻れなくなってしまう んです。 ■くまの なるほど……。退院したあとの生活に馴染むために、病院側がしていることはありますか? ■山谷さん 入院が必要ないと判断した方に、それでも入院を求められた場合は、 本当に入院がご本人のためになるのかじっくりお話をします。 入院することで逆に症状が悪くなる可能性があるなら、安易に受け入れることも難しいんです。 【6】入院することで、患者さんの「家族」に変化はある?
おとずれナース ~精神科訪問看護とこころの記録~(分冊版) 1巻 |無料試し読みなら漫画(マンガ)・電子書籍のコミックシーモア
閉鎖病棟で過ごした不思議な40日間!体験的コミックエッセイ! 独身女性のフリーライターである「わたし」は、16年来のうつ病もちでした。でも、ついに抗うつ剤が必要ない状態にまで回復! そう、事実上うつ病が治ったのです。 しかし、喜んでいたのもつかの間、こんどは、自分で自分を傷つけるのではないかという妄想がおそってきました。医師の診断は、「双極性障害」。いわゆる「躁うつ病」です。 やっかいなことに、過去のうつ病とはまったく症状が違います。そこで、医師は入院を進言。著者は迷いながらも入院を決断しました。しかも、お見舞いの人が勝手に立ち入ってくるのが煩わしいと、あえて「閉鎖病棟」を選んだのです。 二重扉の向こうにある閉鎖病棟には、さまざまな「掟」がありました。でも、映画や小説で描かれてきた監獄のような世界ではなく、そこは、精神を病んだ人々が「社会から守られている世界」だったのです。 入院中に出会った、さまざまな患者との交流も含め、精神科閉鎖病棟での生活を、明るく正直にえがいた、体験的コミックエッセイ!
看護師さんが思う!診療科目別あるある!~精神科・心療内科病棟編~|ナースときどき女子
自由がきかない・閉鎖的・暗い・怖いなどネガティブなイメージの強い精神科病棟ですが、何故か自ら望んで入院したいという患者さんがあとを絶ちません。 私の経験では、若い人に多く見られました。彼らの多くは、「いっそ入院してしまった方が楽」「こんなに辛い思いをするなら、入院して治したい」そんな思いを持っていました。 でも、なかなか入院に至ることはなかったですね。ドクターと患者さんのやり取りはまるで駆け引きのようだと思いました。 ★患者さん同士で恋が芽生えることが多い!? 患者さん同士で恋愛沙汰になって揉めたり、ドクターやナースに恋心を抱く患者さんがいたりします。私の勤務していた病棟では、珍しくありませんでした。 心が弱っているとき、人に依存したくなるのは誰でもある程度はあることですが、それに歯止めを利かせられないのが精神疾患なんですよね。 中にはストーカー状態に陥ってしまう患者さんと逃げるドクターなど、ちょっと大変な騒動に発展してしまうこともあります。 それでも、治療者への転移として受け止め、治療に結びつくケースもあるんですけどね。こんなことは精神科病棟ならではなのかもしれませんね。 まとめ 精神科病棟にお勤めのナースの方々のお話を元にご紹介をしてきた"あるある"でしたが、やはり精神科・心療内科ならではのものがありましたね。 精神看護は"あるある"だけではわからない、予想外の出来事もたくさんあるそうです。興味のある方は、まず一歩踏み込んでみるのとよいかもしれませんよ!