【Final Cut Pro X】テロップを挿入する方法 | 山田どうそんブログ
3、フェース白、アウトライン黒、幅11. 0にしています。 新規テキストテロップ(タイトル)のデザインをコピー&ペーストする方法 自分好みのデザインをしたテキストテロップ(タイトル)ですが、2つ目のテキストを作る時、同じ作業するのは大変です。そこで、デザインを複製して手間を省きましょう。 タイムライン上のテキストテロップ(タイトル)をクリック。 メニューの『編集』→『コピー』。もしくはキーボードの『command+c』。 『編集』→『ペースト』。もしくはキーボードの『command+v』。 タイムラインにテキストテロップ(タイトル)の複製が挿入されました。 あとは文字内容を変更して、位置などを微調整すれば完成です。 これで、Final Cut Pro Xを使ったテキストテロップ(タイトル)の挿入、デザイン変更、複製方法の解説は終わりです。次は、AとBの動画間をふわぁっとつなぐような効果、 トランジションの挿入方法 について解説します。 ・ 動画編集ソフトランキング
【Final Cut Pro X】テロップを挿入する方法 | 山田どうそんブログ
アウトラインの色の太さは、「ブラー」と「幅」を調節することで枠の色を際立たせることができます。 テロップのアウトラインをいじるだけでも印象が変わる! アウトラインの 赤枠部分「幅 」を変更すると、上の画像のように文字の周りの枠の色が小さくなります。 上の画像では、幅を4. 0に設定しています。 幅を最大にするとこんな感じ アウトラインの幅を最大にすると上の画像のように文字が強調されます。 文字の色やサイズなどをみながら調節してみてくださいね! 基本的には文字を白でアウトラインに色をつける人が多い印象だね! アウトラインが出てこない時の対処方法 テキストの設定画面を下にスクロールしたのに、アウトラインとかフェースの設定画面が表示しないんだけど?っていう人は、上の画像の 赤枠部分「表示」をクリック してみてください。 クリックすると、先ほどの設定画面が表示します。 動画プレビューを確認しつつ挿入する文字を入力&装飾してみてくださいね! 挿入したテロップの位置やサイズを変更しよう! テロップの位置の変更やサイズの変更は変形からできる! タイムラインに追加したテロップの表示位置を変更するには、上の画像の 赤枠部分「変形」をクリック するとできるようになります。 変形は赤枠部分の左上をクリックしてくださいね。 変形をクリックすると、テロップの移動やサイズの変更ができるようになります。 上の画像のように 白い枠部分をドラック&ドロップでテロップを移動することができる ので、文字を表示したい場所へ移動してみてください。 この方法は文字だけでなく、挿入する画像や動画でも同じ方法で移動できるからよく覚えておこう! テロップのサイズを変更しよう! テロップのサイズ変更の方法は、先ほどの変形をクリックした状態で上の 赤枠部分を左クリックしたまま動かすことでサイズ変更 ができます。 上の青い点部分を引っ張るイメージで動かすとサイズの変更ができます。 文字の周りの白枠部分が大きくなったり小さくなったりするので、とりあえず最大にしておきましょう。 この枠の中で好きな場所に文字が動かせるようになります。 枠のサイズを最大まで大きくしたら、Final Cut Pro X画面右側にあるテロップ設定画面から「サイズ」を変更していきます。 上の 赤枠部分の▼部分をクリックしたまま左右に動かす ことで文字のサイズを変更することができます!
これでテロップの挿入方法と、位置の変更、サイズ変更までできるようになったはず! 効率よく動画にテロップを挿入していく方法 テロップはコピペで設定を引き継げる! テロップを動画内に挿入していく場合、何度も今までの設定を繰り返していくのは非常に面倒ですよね。 Final Cut Pro Xでは、一度作った テロップをコピペすることで複製 することができます。 テロップの複製する方法は キーボードの「Command」+「C」でコピー キーボードの「Command」+「V」で貼り付け になります。 テロップを複製すると、今まで設定してきた 文字サイズ フェースのカラー アウトラインのカラー を引き継ぐことができるので、挿入するテキストの入力を変更するだけでOKです! 複数の色のテロップを使う場合には、特定の色のテロップだけを最初から最後まで挿入すると効率よく編集できるよ! まとめ:動画にテロップを挿入して面白い動画を作っていこう! 今回は、Final Cut Pro Xを使って動画にテロップを挿入する方法について紹介してきました! 今回覚えておくこと! ① 「T」をクリックしてテロップのテンプレートを表示する ② テンプレート内から「カスタム」を選択 ③ 「ドラッグ&ドロップ」でタイムラインに挿入 ④ サイズの変更などは「変形」から設定できる ⑤ 何度も繰り返して挿入するときはコピペで複製できる 動画にテロップを挿入することで、動画の面白い部分を強調 できたりします。 YouTubeようの動画を作るならテロップの挿入は、有名YouTuberの動画を見ていると必要不可欠になってきている印象もあるので、動画編集をしていくならマスターしておくと良いと思います。 Final Cut Pro Xを使って動画に文字入力を考えているという人はぜひ参考にしてみてくださいね(`・ω・´) このブログでは他にもFinal Cut Pro Xの使い方を紹介しています。 このボタンから記事一覧へ移動できますので、他にもFinal Cut Pro Xの使い方を知りたい人は覗いて行ってみてくださいね!