ノーザン ホース パーク セレクト セール
藤田晋氏 日本最大のサラブレッドせり市場「セレクトセール2021」の初日1歳馬セッションが12日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。 数多くの高額馬が飛び出した中、最も〝本気度〟を見せたのは「ウマ娘」でおなじみサイゲームスの親会社サイバーエージェントの社長・藤田晋氏。しょっぱなから億超えの高額馬を1頭、2頭…と競り落とし、ロードカナロア産駒ファイネストシティの20(牡=母父シティジップ)を、3億円(税抜き)で購入したのを筆頭に、億超えホースを7頭もゲットした。 報道陣の取材に応じた藤田氏は「(自分が)初年度なので、いま買わないとと思ってきました。向こう30年は馬主をやるつもりなので、しっかり土台を作ろうと思って買いました」と巨額マネーを投じたのは先行投資であると強調。 もともと「馬券も買っていたし、ずっと馬主になりたくて、20年我慢していました」という同氏。この日のセリに関しては「戦略をしっかり立ててうまくいきました。ウマ娘も当たったので、予算も増えました」と〝娘〟効果も大きかったと正直に語った。
【セレクトセール2021】6億円ホースの半弟「イルーシヴウェーヴの2020」は1億2000万円 - サンスポZbat!競馬
日本最大のサラブレッドセリ市場「セレクトセール2021」の2日目=当歳馬セッションが13日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。 ロードカナロア産駒が当歳でも〝爆アゲ〟。豪州で2&3歳牝馬チャンピオンを母に持つヤンキーローズの21(牡=母父オールアメリカン)が、3億7000万円(税抜き)の超高額で競り落とされた。購入したのは〝ダノン〟の冠名でおなじみの(株)ダノックス。 ヤンキーローズの21を落札した(株)ダノックスの野田順弘代表の話「高くはなっちゃったけど、そこでギアが入ったね。なんとしてもいこうと思った。ロマンがありますから。母がオーストラリアの優秀な牝馬だし、これからが楽しみです」
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