線 分 図 問題 集
箱ひげ図とは データの最小値、最大値、第1四分位数、第2四分位数(=中央値)、第3四分位数の5つの値を、箱(長方形)と、ひげ(線)で表現した図です。 次のデータの箱ひげ図を書いてみます。 箱ひげ図の下の数直線の目盛は、元のデータを並べたものではなく、定規のように数を順に並べたもの(単純に1, 2, 3 …)です。そのため、もとのデータには同じ数(データ)が含まれることがありますが、箱ひげ図の数直線には、同じ数が含まれないことに注意してください。ここを曖昧にすると混乱しますので、特に注意してください。 ※箱ひげ図に平均点を+で記入する場合もあります。 ※箱ひげ図はデータの分布(ばらつき)が表現され、複数のデータの分布を比較するときに用いられます。 ※箱ひげ図を縦に表示することもあります。その場合、下側が最小値、上側が最大値となります。 実戦問題にチャレンジ! では、本試験問題にチャレンジしてみましょう。データが多く、少々手間がかかりますが、上の説明を理解していれば正解できます。また、箱ひげ図が縦型になっていることにも注意してください。 〔解説〕 データを見て、すぐわかるのは、最大値(=10)と最小値(=3)です。選択肢①と④は×です。 残った選択肢②と③を見ると、中央値(=5)と第1四分位数(=4)は同じですが、第3四分位数が違っていますので調べます。 20人の生徒のテスト結果なので、データ数は20個。前半データ10個と後半データ10個に分けて、その境界が中央値です。つまり、中央値は10番目のデータ(=5)と11番目のデータ(=5)の間になるので、中央値は5であることが確認できます。 第3四分位数は、後半のデータ10個の真ん中(中央値)です。後半の真中は15番めのデータ(=6)と16番目のデータ(=7)の間にあります。よって、第3四分位数は、6. 5となります。 以上より、選択肢②が正解です。 高卒認定スーパー実戦過去問題集 - 数学 数学は出題パターンが決まっており、毎回類似問題が出題されます。数学は特に過去問での勉強が効果的です。 高卒認定試験の過去問題6回分を掲載・解説。市販されている問題集の中で最も多くの過去問が掲載されています。しかも11月実施分の問題まで収録されている過去問題集は他にありません。 解答解説は、基本事項にも触れながら丁寧に説明されているので、苦手科目の克服にも最適。価格は少々高めですが、自信をもっておすすめできる高認過去問題集です。 詳細はこちら ※当サイトの オリジナルショップ からお申込みいただくと 送料が無料 になります。
線分図 | 中学受験準備のための学習ドリル
要因は 4 つにこだわらない 4M という言葉があるために特性要因図は 4 つの要因から原因を特定していくように感じられるかも知れませんが、数にこだわる必要はありません。4 つよりも少ない場合、もしくは多い場合のどちらであってもそこに書き入れるべき要因があるのであれば、すべて書き出してください。 2-4-4. 小骨に孫骨をつけても OK 背骨、大骨、小骨と要因を細分化しながら書き入れていくにあたって、小骨の要因を構成しているさらに細かい要因が見つかった場合は、孫骨として書き入れます。分解する階層に制限はないので、思いついたものは忘れないうちに書き入れていきましょう。 2-5. 完成した特性要因図から原因を特定する方法 特性に対する原因とは、「管理不適切、怠慢、手抜きなどによって起きるもの」と定義されています。ここまで書き出してきた大小さまざまな要因の中から、上記に該当しそうなものを探して印をつけます。 それともうひとつ、複数の大骨に似たような小骨が見つかった場合は、それも原因である可能性が高いので、こうした要因にも印をつけます。 先ほどの売上ダウンの原因を探った結果を見てみましょう。 管理不適切などに起因するものと、同じような小骨が見られるものに印をつけました。この企業の場合、売上ダウンの原因として採用の弱さゆえの人材不足と、目標意識の低さ、それを共有するためのコミュニケーションが不足していることが「真犯人」である可能性が高いことが分かりました。 ここでとるべき対策としては、採用の強化とコミュニケーションの活性化と目標意識の共有です。 3-1. 線分図 | 中学受験準備のための学習ドリル. Excel で特性要因図を作成できるツール この記事では、特性要因図の作成に画像編集ソフトを使用しました。こうしたソフトを使ってゼロから作成することも可能ですが、すでにテンプレートとして無料で提供されているものが多数あるので、今すぐ特性要因図を簡単に作成できるツールとしてご紹介します。 ほとんどのテンプレートは Excel 形式になっており、Excel が動作するデバイスであれば Windows や Mac などプラットフォームを気にせず利用可能です。 3-1-1. Computer Aided Fishbone Chart すでにある程度まで作図されており、それを編集する形でオリジナルの特性要因図を作成することができます。 ⇒ Vector のダウンロードページ 3-1-2.
10 分で理解できる特性要因図|書き方から原因を特定する方法まで
Excel で使える無料テンプレート すでに完成している特性要因図に手を加えることでオリジナルの特性要因図を作成できるテンプレートです。特性要因図に対する詳しい解説も同じファイル内に記載されているので、その解説を見ながら作成できます。 ⇒ QC 特性要因図 エクセル テンプレート 3-1-3. Excel 特性要因図 1. 0 A4 サイズで出力できるように最適化された Excel 用テンプレートです。あらかじめ特性要因図の形が作成されているので、必要な部分を書き加えて完成させます。 ⇒ Excel 特性要因図 1. 0 3-1-4. 原田式 算数プリント・理科プリント/無料ダウンロード | 算数の教え方+受験アドバイス. 特性要因図サンプル サンプルという名称で配布されていますが、Excel で編集することで本格的な特性要因図を作成できます。 ⇒ 特性要因図サンプル 3-2. Edraw Max ビジネス向けの各種チャート図を作成するためのソフトです。特性要因図作成機能も実装されているので、パーツを選んで配置していくだけ簡単に本格的な特性要因図を作成できます。 かなり多機能なソフトということで有料ですが、無料体験版も用意されています。 ⇒ Edraw Max公式サイト もともとは製造現場で不良品の発生や事故などの原因を特定する手段として考案された特性要因図ですが、その後の進化によってさまざまな業種や活動に応用されるようになりました。 どんな分野で利用する場合であっても基本的な考え方は、この記事で解説した通りです。特性に対して要因を出し尽くして掘り下げていき、そこから問題の本質をあぶり出すことに有効なのは同じです。 テンプレートなどを使うととても簡単に今すぐ始められるので、まずは身近な特性から作図をしてみて特性要因図による問題解決にぜひチャレンジしてみてください。
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一緒に解いてみよう 下のカッコ内に入る語句を答えよう これでわかる! 練習の解説授業 ポイント2で学習した 等高線の種類と地形図の読み取り について、問題を通して確認しましょう。 まずは最初の問題です。 AとBのうち、斜面が急なのはどちらでしょうか? この問題を解くコツはずばり、 等高線がたくさん集まっているのはどちらか を考えることです。 等高線がたくさん集まっているということは 高さが急に変わる ということです。 反対に、等高線どうしの間隔が広いと 高さがゆるやかに変わる のでしたね。 つまり、斜面が急なのは A 、ゆるやかなのは B ということがわかります。 25000分の1の地図において、主曲線と計曲線は何mごとに引かれるでしょうか? 地形図から読み取ることもできますが、ポイント2で話した内容を是非覚えておいてください。 主曲線は10mごと、計曲線は50mごと に引かれます。 ちなみに授業で確認しましたが、左側の地形図は 25000分の1地形図 でしたね。 地図を見ると、250の等高線から頂上(294. 1)まで4本の等高線が引かれています。 つまり 主曲線は10mごと に引かれていることが確認できますね。 次は50000分の1の地形図の場合です。 こちらは 25000分の1の地図の2倍 だと考えてください。 主曲線は20mごと、計曲線は100mごと に引かれます。 答え
「逆比」を使って、食塩水(A)は300g、食塩水(B)は100gになります。 てんびん図が描けないのは、「どこに」「何を」「どの順番」で描くかを覚えていないからです。しかし、それもてんびん図をいくつか描けばコツがわかってきます。そういった作業を飛ばしているので、描けなくなってしまっているのでしょう。問題を 最後まで解くのではなく、まずは問題の図をかいて、「図を描く手順を覚える」 という練習をすることが大切です。 ●どうやって求めたのか?
特性要因図の作成に必要な 4 つの要素 実際に図式化された特性要因図を見ると、魚の骨を構成する 4 つの要素が見て取れます。これらは魚の骨になぞらえて、背骨、大骨、小骨などと呼ばれています。 それでは、各部分が持つ役割を順に解説していきます。 1-3-1. 背骨:解決したいテーマ 右側にある特性から一直線に伸びている最も太い骨が、解決したいテーマから引かれた背骨です。この背骨に対してさまざまな要因が関連付けられていきます。 1-3-2. 大骨:すぐに思いつく要因 特性に対して、まずはすぐに思いつく要因を書き出していきます。後述しますが、この要因の書き出しには 4M をベースに考えるのがよいとされています。この 4M とは Man (人)、Machine (機械・設備)、Method (方法)、Material (材料)のことを指し、こうしたカテゴリーに含まれるものは何かを考えながら書き出すと思いつきやすくなります。 1-3-3. 小骨:大骨の問題を生み出している個々の要素 大骨として書き出した要因に対して、それをさらに分解していくと個々の小さな要因が出てきます。こうした小さな要因は小骨として、大骨に関連付けていきます。 1-3-4. 孫骨:小骨の原因をミクロの視点で考察したもの 上記の小骨をさらに細分化、ミクロの視点で考察してみて浮かび上がったものを孫骨として書き入れていきます。もちろんこれは思いつかなかった場合は無理に書く必要はなく、少し考えただけで出てきたものを書くのがポイントです。 1-4. 特性要因図を利用するメリット 見えているもの、見えていないものそれぞれを含めて出し尽くすことから問題の本質を探る特性要因図には、主に以下のようなメリットがあります。 課題の洗い出し、解決から先入観を排除できる 問題解決の方法論や品質が安定する ノウハウとして蓄積され、情報資産となる 視覚化されるため問題意識を共有しやすい 物事に潜む問題点というのはさまざまな形をしているため、同じ物差しで検証するのは難しいものです。しかも潜在的な問題点になると形がないため、人によって捉え方が異なったりもします。 特性要因図はそうした人間的な不安定さ、曖昧さを排除した科学的な原因究明手法と言えます。 1-5. 特性要因図の 4M とは 特性要因図の要因をあぶり出す際に意識されるのが、4M と呼ばれる要素です。すべて M から始まる英単語で表現され、その内訳は以下の通りです。 Man = 人 Machine = 機械、設備 Method = 方法 Material = 材料 もともとは製造業の品質管理や問題解決に用いられてきた手法でもあるため、上記のような 4M となっています。製造業以外で利用する場合は機械や材料などを別のものに置き換えてもよいでしょう。 例えば、ソフトウェア開発であれば機械は支援ツール、材料は既存のプログラムやテンプレートなどといった具合です。 なお、この 4M に Measure (測定)を足して 5M を要因とする場合もあります。 2-1.