イベント 主催 者 へ の お礼
例文①:感謝の言葉でスタートを決める 「本日は○○にお越しいただき誠にありがとうございます。ご参加いただいた皆様にはスタッフ共々大きな感謝と、皆様とともに開催できることに大きな喜びも感じております。」 最初に伝えるのは「参加していただいたことへの感謝の気持ち」です。 ただ「ご参加いただきありがとうございます」とありきたりな文句にするよりも、「私たちもご一緒できて嬉しく感じている」ということも併せて伝えることで、より心のこもった印象を与えられるセリフになります。 2-2. 例文②:イベント開催の目的を伝える 「本日私どもが主催させていただくイベントは、▲▲について企画し開催準備を進めてまいりました。メインテーマは■■や■■となっております。」 感謝の気持ちに続いて伝えるのは「このイベントはどういうものなのか」を改めて認識していただくための説明です。概要を理解してもらい、参加者の興味を深めましょう。 2-3. 例文③:参加することで得られるメリットについて触れる 「ご参加いただく皆様には、▲▲についてより知識を深めていただくことで、これからの(▲▲に関連する事柄など)に確実に役立てていただける内容となっています。」 次に伝えるのは「このイベントに参加するとどんなメリットがあるか」です。 あえてここでメリットを伝えることは、イベント参加をより有意義な時間にしていただき、満足度を高めることに繋がります。 2-4. 例文④:イベントの流れを解説 「当イベントは4つのコンテンツで構成されています。最初に「(目次1)」、2つ目が「(目次2)」、3つ目に「(目次3)」、4つ目に「(目次4)」という流れになっています。」 イベントの流れも解説しておきましょう。もし場所を移動するようなコンテンツや重要事項があれば合わせて解説しても良いですね。 2-5. 例文⑤:終わりの挨拶もしっかりと 「このイベント、▲▲が、皆様にとって有意義なものになりますことを祈念いたしまして、開会の挨拶にかえさせて頂きます。 流れに続いて、最後に締めの挨拶で締めくくります。 3. オンラインセミナーの開催方法!失敗しないための8つの注意点 | 東京都内の貸会議室ならエッサム神田ホール. まとめ イベントの主催者挨拶は単なる儀礼的な意味だけではない、ということをご理解いただけたでしょうか。目的を伝えること、メリットを伝えることはもちろんですが「参加して頂けたことに対する感謝の気持ち」をしっかり伝えることは特に重要です。 イベントの内容と同じように、イベント参加への満足度を高め、意義ある時間を過ごしていただくために準備しておきましょう。
オンラインセミナーの開催方法!失敗しないための8つの注意点 | 東京都内の貸会議室ならエッサム神田ホール
受講手順のアナウンス セミナーへの申込み方法から当日の受講方法について、1つひとつ丁寧にまとめておきます。手順書で注意したいのが、自分だけが読んで分かる文章ではなく、第三者にも同じ意味で伝わる文章にまとめることがポイントです。 2. 受講前に確認してほしいチェック項目の洗い出し オンラインセミナーの参加にあたって、受講者側は視聴環境を整える必要があります。推奨環境として、次の項目を事前に確認しておくよう参加者に伝達しておきましょう。 □推奨ブラウザーの提示(例:Microsoft Edge、Safari、Internet Explorer、Google Chrome) □視聴可能なデバイスの提示(例:PC、スマートフォン、タブレット) □インターネット回線の準備 □(余裕があれば)視聴環境チェックサイトへの事前アクセスを手配 ブラウザーやデバイスは、いずれも最新状態にアップデートしておくことをアナウンスしておけば、当日のアクセスエラーなどを防げるでしょう。 3.
確度で分けてメールを書く ブースにはさまざまな来場者が訪れます。商品やサービスの購 入を検討している仕入れ担当者もいれば、逆に自社製品の納入先を探している営業担当者もいます。さらに、業界のトレンドや最新情報を収集するためだけに来場している人もいます。お礼メールを送る際は、その中から見込み客になり得る確度の高い来場者と、そうでない来場者によってメール文を変えるなど、 効果的なアプローチ方法を検討 する必要があります。 見込み客になり得ない来場者へのメールは、一斉メールによる簡単なお礼文でも良いですが、見込み客になりそうな場合は一斉メールを避けて、個別メールで送るのがおすすめです。一斉メールは迷惑メールに振り分けられたり、読んでもらえなかったりする可能性があります。一斉メール、個別メールとも文面はできる限り短く簡潔にまとめるべきです。ただし、個別メールで送る相手には、 商品やサービスをさりげなく盛り込んでリマインド してもらう工夫が必要です。 2-3. 特典をつけるなどしてメリットを提供する 確度の高い見込み客へのアプローチ は、慎重かつ丁寧に行うのがポイントです。商品やサービスの購入にすぐに結びつかないとしても、いずれ購入に至る可能性を秘めているため、 細く長くコンタクトを取り続けられるように心がけましょう。 そのために、お礼メールではあまり押しつけがましい内容にならないようにするのが無難です。ただし、単なる定型文では何も思い出してもらえずに素通りされる可能性もあります。メール文には工夫が必要です。例えば、相手とブースで交わした会話や、受けた質問などの具体的なシーンを盛り込んだうえでお礼につなげるようにしましょう。そして、さりげなく会話や質問で上げられた商品の情報や、 WEBカタログのURLをメール最後尾に添えておきます。 期間が長い展示会の場合は、来場された日から閉幕日まで間があることもあります。来場日にお礼メールを送付し、閉幕後にあらためて展示会のレポートをまとめた URLなどをメールに貼る のも良いでしょう。興味を持ってもらえそうな情報、役に立つノウハウなどを来場者特典として提供するのもおすすめです。その際は、特典があることを示唆するメール件名にしたり、冒頭にさりげなく盛り込んだりすることで、見てもらいやすくなるでしょう。 3. お礼メールの例文 あらかじめ確度別にお礼のメール文を用意しておくと、展示会来場者にスピーディなア フターフォローが行えます。ここでは、確度に応じたメール文の文例を紹介します。 3-1.