夏休み 宿題 やら ない 自由 研究
オカリナの絵付けをするワークショップに参加 ワークショップなので、講師の先生がやさしく教えてくれます。材料も用意されていて、何より家が汚れる心配もない!忙しいワーママにとっては、参加できるワークショップがあれば、ぜひ参加したいところ! 夏休みの宿題、いつやる派だった? | リビングくらしナビ. 要領よく進めたい親子には… 材料は揃っていますし、やり方の説明も記載されているので、親は一緒に作るだけ!ネットでも購入できるので、時間がないワーママにおすすめです。 1000円くらいで、いろいろなキットが販売されています! ただし、この場合教えるのは親、作業場所は家。実験系などで完成物を持ち運べず、レポートにまとめる必要などあるものも。ママの負担が発生します。 オリジナリティを追求、調べ物が好きな親子には… わが家の小学3年生の姉は、調べることと絵を描くことが好き。目立つのも好き!なので、ずっとまとめるタイプの自由研究にしています。そして、もれなく同じ作業をさせられる園児の次女。というわけで、当時年中の次女と作った自由研究を公開します! 彼女が育てていた朝顔の成長をまとめました 作成にあたってのポイントや苦労した点などは後述。 テーマを決めるときに考えてほしいポイント 娘たちが入学する2019年度は、新学習指導要領の移行措置期間にあたります。翌年の2020年には、新学習指導要領が全面実施に。 学びが変化していきます。 知識の量を問われていた今までの教育から、「他者と協力しながら主体的に課題を発見し、解決する力」をつけることが目標とされるそうです。そのため、机に向かって黙々と勉強する授業から、生徒同士のディスカッションなど能動的な学習へ。小学校の担任の先生も 普段の体験がとても重要です。 と言っていました。 というのも、新しい内容を学習するときに、内容を具体的にイメージできると、理解がぐんとUPするそうです。具体的にイメージするには、それまでに実際に体験したことがあるかどうか、が重要なんだとか。なので、「自由研究」という場を借りて 子どもが興味を持った、普段やれないようなことにチャレンジしてみてください! まとめ 自由研究の練習の話から、いろいろと飛んでしまいましたが、この夏もわが家はいろいろなワークショップに参加しています。どの講師も言っていました。 お母さん、あなたがやってはダメですよ。お子さんに全部やらせてください。 と。わが家の3年生の娘もそうですが、質問にわざと答えないと「お母さん、スマホ貸して!」と。今の子どもって、すぐ便利なスマホに頼るんですよね。「自分でデザイン考えてみな~?」も調べようとするし。 そういう時代なのか、普段の体験が少ないのか…、と自由研究のテーマを考えるとき、いつも引っかかる私でした。 自ら課題を探したり、解決できる子になってほしい!
発想が豊かすぎる夏休みの宿題・自由研究16選
「宿題をさいごの日まで残しておいたときの自分と家族の反応」と題した、岩手県のある小学生の衝撃的な自由研究が話題を呼んでいます。やらなければならないと分かっていながらキャンプや旅行を楽しむ甘美な背徳感。そしてその存在を思い出した瞬間、襲い来る緊張感と焦燥感。そしてそれが極限まで達した末にたどり着いた「清々しい朝」と世界平和を願う境地…。小学生とは思えない文章力と完璧な構成で書かれた自由研究。巷には自由研究のネタ本やサイトがあふれ、クラスに何人かはほぼ同じ内容の研究をしてくるご時世にあって、この研究を温かく見守ったお父さんってどんな人?と思い、お話を聞いてみました。 「あんな自由研究をよくOKしましたね、ですか? いやいや、な~んも知らんかったですよ。(宿題を全然やってないと)気付いたのは最終日近かったんじゃなかったですかね」。話題の自由研究の中でも、怒り狂う母(普通はこっち)と対照的に、ほのぼのとした反応を見せる父は、あっけらかんと振り返る。 父はあの「あまちゃん」のロケ地としても有名な岩手県久慈市で、「創業元禄二年」で「300年つぎ足した秘伝の塗料」でどんなに壊れた車も直してしまうというという、とある自動車板金店を営む。業者に頼む費用をケチって自作したという超シンプルなホームページには、オリジナルキャラ「鈑金塗装子ちゃん」が。金づち…ではなく、仕事で使うハンマーがモチーフだそうだ。 「美術や技術は得意でした」という父は「慈善事業」にも積極的で、毎年クリスマスには今回自由研究をした長男を始め、3人の息子に「サンタさんから渡された」手作りのロボットを届ける。息子たちはそれでも欠かさずサンタさんに「仮面ライダーのベルトが欲しいです」「ゲームをください」などと手紙を書くのだという。 鈑金塗装子ちゃんのキーホルダーもフェルトを手縫いで。極め付きは、新婚の友人に贈った巨大テディベア(らしきもの)。綿が足らなくて古い布団や座布団をほどいて詰め「8年かけ制作した」というが、新婦がダニにやられ、ひそかに解体されゴミに出されたらしい。 「面白いことは好きですね。え?変わってる? ?自分ではそうは思ってないですけど…」と父。他にもお弁当を「開けたときびっくりするべな」と一面ごはんだけにする(下にはきちんと奥さんが作ったおかずが入っています)など、したい放題という。そんな甲斐あって、店は地元では「結構知る人ぞ知る」存在なのだそうだ(鈑金塗装子ちゃんはLINEスタンプまであります)。 今回の自由研究の発想と伸びやかな感性を生む、自由な環境、そして…英才教育?
夏休みの宿題、いつやる派だった? | リビングくらしナビ
(昆虫ドームのカブトムシ) ※こちらの記事は2019年7月15日に更新しました。 今年もやってきました、夏休み。 夏休みといえば…昆虫!!からの自由研究!! ネットであれやこれや調べて、子どもに無理やりやらせてみたり、いろいろ口出し手出ししたりして、一体誰のための自由研究なんだ?ってなっていませんか? そこで、子供の自由研究のヒントを求めて、2018年7月、国立科学博物館で開催された特別展「昆虫」と、千葉県長生郡の「昆虫ドーム」へ行ってきました。 男の子には特に人気の昆虫。採集方法や、観察の仕方などを特別展「昆虫」を監修した博士に聞いてみました。 家の近所の 雑草でも珍しい昆虫が見つかるかも! ?参考 にしてみてください。 自由研究のテーマのヒント 2018年夏に開催された国立科学博物館(東京上野公園)の特別展「昆虫」。 特別展「昆虫」は、国立科学博物館 動物研究部所属の野村周平さん(研究内容:アジア、オセアニア産ハネカクシ上科甲虫の系統分類学的研究など)、神保宇嗣さん(研究内容:チョウやガの仲間、特にハマキガ科の分類学的な研究など)、井手竜也さん(研究内容:タマバチ科"ハチ目"の分類および生態に関する研究)、丸山宗利さん(九州大学総合研究博物館)が監修で参加されました。 監修者のお一人でチョウやガの仲間の研究をしている神保宇嗣さんに、夏休みの自由研究でどんなことを調べたら良いか聞いてみました。 ――――自由研究でどんなことを調べたらいいと思いますか? 何かヒントのようなものがあれば教えてください。 昆虫には、 私たちが知っていること、私たちが知らないこと、謎のかけらみたいなものがいっぱいあるので、その中から自分なりの疑問を見つけてほしいと思います。 疑問が見つかったら、その虫を取ってみないといけない、観察してみないといけないと思うんです。 「じっくり観察するっていうこと」がどういうことなんだっていうのが分かったら、疑問に思ったことを観察するときに、差ができるのではないかというのが一つです。 ですので、 「自由研究はこれ」っていうよりは、自由研究のかけらを探してもらって、自由研究の方法について興味を持っていただけるとすごくいい研究になる んじゃないかなと思います。 (特別展「昆虫」に展示された標本) ―――――神保先生は小さい頃から虫が好きだったんですか? 興味を持ち始めたのは4歳、5歳くらいです。 東京近郊に住んでいたけれど周りが田んぼだったのが幸運でした。 ――――都会に住んでいたら、虫にあまり出会えないから昆虫博士になっていなかったかもしれないですね。 ただ都心であっても見ようとしないだけ、見えてないだけで案外いるものなんです。 皇居や、国立科学博物館附属自然教育園(港区白金台)という施設なども調査するとものすごく面白いものが出てくるんですね。 ですから、都会でも緑地のようなところで探すといろいろなものが出てきます。 例えばせみの抜け殻探しなんていうのもできるかもしれないですね。 「都会のこんな場所に、アブラゼミの抜け殻がいくつあった」なんていう探し方 だってできますからね。 ―――――夏休みだからこそ、そういった普段見えてないことを見つけるチャンスかもしれないですね。捕まえるときの持ち方などで注意することはありますか?
「テーマが決まらない!」「子どもがなかなか手をつけず、イライラしてしまう」。 夏休みの宿題のなかでも難易度の高い「自由研究」。しかし、子ども自身が興味を持つテーマが見つかれば、高い成長が見込める学習でもあります。福井県に住む五十嵐優翔(ゆうと)さんは「紙漉(かみすき)」という1つのテーマで5年間研究に取り組み、その研究がもとで「FOOD PAPER」という製品が生まれるまでに。どのように研究をしたのか、なぜ続けることができたのか?その理由をお母様の匡美(まさみ)さんに伺いました。 きっかけはテレビ番組。家業とリンクし親もびっくり 五十嵐家は1919年から続く、越前和紙の工房。伝統工芸士である匡美さんは3人の子育てをしながら、日々仕事に励んでいました。末っ子の優翔さんが小学4年生のとき、初めて自由研究の宿題が出ます。「最初は"何をテーマにしよう?"など迷っている様子でしたが、私は紙漉をテーマにするとは思いもよらなくて。"水質調査をしたら?