Tyler The Creatorの最新作「Igor」に山下達郎の曲が | Bitcoin&Amp;Music Mag
ランナーに人気のPegasusシリーズをベースとした新作トレイルモデルが間もなく発売へ 〈Engineered Garments〉、〈nonnative〉、〈Stone Island〉など、妥協なきものづくりで玄人たちを魅了する実力派ブランドをフィーチャー キャッチーな"Electric Yellow"と品格漂う"Pearl White"の2色が間もなく発売へ MV公開とともに最新アーティスト写真計3点も公開 More ▾ Tyler, The Creator が成し遂げた歴史的快挙
『Igor』タイラー・ザ・クリエイター(Album Review) | Daily News | Billboard Japan
)、バイセクシャルについて歌われている。フランク・オーシャンの作品では「同性愛嫌悪」が問題視されていたが、この曲を聴く限り、彼が「アンチ同性愛者」でないことは間違いなさそう。 パート・タイムという米サンフランシスコの音楽プロジェクトによる「It's Alright With Me」(2018年)をサンプリングした「Puppet」には、カニエ・ウェストがクレジットされている。カニエっぽいテイストを随所に伺わせる本作だが、断片的なラップ・コーラスに、熱っぽい音が自在に飛び交う同曲は、特にその色が濃くあらわれている。 エレキ・ギターを唸らせる、浮遊感とドラミングが織り交ざったフューチャー・ファンク「I Don't Love You Anymore」~メンフィス・ソウルの代表格=アル・グリーンの「Dream」(1977年)使いのメロウ・チューン「Are We Still Friends? 」の締めくくりも最高。 使われたネタは世代もジャンルも様々で、節操がないそのヘンのラッパーのアルバムとはひと味違う、ジャンルの訣別を迫った傑作『IGOR』 。ビンテージ・ピンクにモノクロの顔写という原盤も、ルイス・ロシニョールが手掛けたアナログ盤のカバー・アートも、どちらも洒落がキイている。独特のサウンド・プロダクション、マイナーなサンプリング・ソース含め、タイラーの類稀なセンスには感服する。 Text: 本家 一成
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