ルール ブック の 盲点 の 1 点
こんにちはー。 野球はルールが複雑なんて言われていますが、ちゃんとルールブックを読んだことがある人って少ないんではないでしょうか?
ルールブックの盲点の1点
違う。なぜかというと、山田は1塁の占有権を失っていないからである。むしろその占有権を確保しようとするために1塁に戻ろうとしているのだから、 フォースプレイではありえない 。 ではタッチプレイなのか? これも違う。ボールを持ったファーストがベースを踏めば山田はアウトになる。 タッチが必要なアウトではないのだから、タッチプレイではない 。 じゃあやっぱりアピールプレイ? 【ドカベン】ルールブックの盲点の1点を分かりやすく解説【済々黌VS鳴門】|野球観戦の教科書. 先に述べたタッチアップの例と同じで「スタートが早すぎた」ということなのだから、アピールプレイと考えるのが妥当に思えてくる。 ところがこれをアピールプレイと考える筋道には大きな欠落があるのだ。というのも、守備側がとくにアピールをしなくとも、 ボールを持ったファーストがベースを踏んだ瞬間に審判はアウトを宣告しているのである。アピールプレイでこんなアウト宣告はありえない! さあ、わけがわかんなくなってきたでしょ? じゃあこれはどういう種類のアウトなんだよ! 実はこれ、公認野球規則の表現が微妙すぎる部分だと思うのです。 →後編へ
ルール ブック の 盲点 の 1.0.8
ルールブックの盲点っていうプレーを見たけど、なんであのプレーで1点が入るの!? そもそも、ルールブックの盲点って何? 当記事では、こういった疑問を解決するために ルールブックの盲点の1点 について分かりやすく解説します。 筆者のプロフィール 野球観戦歴20年超の野球オタクで、元球場職員の経歴を持ちます。 愛読書は公認野球規則で、野球のルール解説も得意としています。 ルールブックの盲点の1点とは? ルール ブック の 盲点 の 1.4.2. そもそも、ルールブックの盲点の1点とはどういったプレーなのでしょうか。 ルールブックの盲点の1点は、 漫画「ドカベン」の35巻 で取り上げられたのが始まりです。 選手がルールを誤解していたために入った1点を指しています。 このルールブックの盲点の1点が 2012年の高校野球、甲子園の舞台でも再現 され話題となりました。 実際のプレーがこちら 「1アウト1, 3塁でショートライナー」・・でも1点 まずはプレーの内容を整理してみましょう。 この済々黌VS鳴門の場面では、 1アウト1, 3塁でショートライナー でした。 ショートライナーの間に 1塁ランナーが飛び出していたため、ショートは1塁に送球し、3アウト となっています。 3アウトを取ったため、鳴門ナインはすぐにベンチに引き上げました。 しかしながら、 スコアボードには1点が記録 されています。 審判の説明によると、 3アウト目(1塁ランナーのアウト)よりも先に、飛び出していた3塁ランナーが本塁を踏んでいたため、得点が認められた ということです。 ライナーでダブルプレーになっているので、チェンジでは? もそも、3塁ランナーはタッチアップもしていないのでは?
フライやライナーを取ったときは、走者は帰塁しなければならないのに、今回は明らかに三塁走者が帰塁していないからアウトなのでは? 2. 一塁でアウトにしているから、その前のホームインは認められないのでは?