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「子どもの皮膚にぶつぶつした発疹ができた」とき―熱、かゆみ、赤みは危険な症状? | メディカルノート
これは ジベルバラ色粃糠疹 が考えられます。 症状としては赤い発疹が特徴的で、発熱や倦怠感を感じたりしますが、発疹部の痒みや痛みはほとんどありません 。 この発疹は特別な治療をしなくてもだいたい1~2カ月で自然に治ることが多い ので、特別気にかける必要はないものと言えます。 但し、似たような皮膚症状を引き起こす病気の可能性もあるため、皮膚科を受診することが大切です。 対処法について 痒くない湿疹でも症状が非常に軽く、特別広がる様子を見せない場合は放置していても治ることのほうが多い ですが、 徐々に広がりを見せる場合はなんらかの皮膚トラブルを想定して一度は皮膚科を受診してどのような病気なのかを特定してもらいましょう 。 病気の治療をするためにも、どの病気になっているのかを特定してからでないと治療を始めることができません。 特に危険なのが赤ちゃんで赤ちゃんは言葉で伝えることができずにかゆみがあるのか無いのかを伝える術がありません。 そのため、皮膚炎がでたらいち早く原因を特定するために病院に行くようにしてください。 湿疹に関しましては次のページも参考にしてください。 手の湿疹の症状【痛い・かゆいなど】と原因や治し方 日光での湿疹の症状は?原因や治療・予防法は?赤ちゃんは? 乳児の湿疹のケアは?馬油・ワセリン・ステロイドが有効? 乳児の湿疹はいつからいつまで続く?原因はママの食事で母乳? 頭皮湿疹のストレスなど原因は?かさぶたなど治療法や市販薬は? 湿疹で全身にかゆみが広がる原因は?新生児の対処法は? 「子どもの皮膚にぶつぶつした発疹ができた」とき―熱、かゆみ、赤みは危険な症状? | メディカルノート. 湿疹の種類と症状は?治らない原因や治療・予防法は? 腕の湿疹はかゆくない?原因【ストレス・ダニなど】対策は? 乳児脂漏性湿疹の症状【頭皮・顔】と原因!薬や保湿で改善? 最後に 以上、いかがだったでしょうか。 今回は顔・手・腕・足・お腹・背中などのかゆくない湿疹の原因は何なのかをお伝えしました。 痒みが無い湿疹は痒みがある湿疹と比べた場合、原因がある程度絞られるものではありますが、独自の判断ではその原因を特定するのも困難なのでまずは原因を特定するために病院に行くようにしてください。 治療を開始するためにも一体原因が何なのか、症状はどのようなものなのかをはっきりさせるのが一番大切なことなのです。 ただ、ダニによる湿疹の可能性もあるので、部屋の汚れが気になる方は一度大掃除をして部屋の中を綺麗にして、症状が軽いならしばらく過ごしてみて治るかどうか試すのもいいかもしれません。 Sponsored Link
とびひ(伝染性膿痂疹) かゆみのある発疹 が出た後、やがて 水疱(水ぶくれ) となります。 発疹が潰れると、細菌が飛び散り、近くの皮膚にも まるで"飛び火"のようにうつって発疹が広がります 。 発熱はなく、発疹のかゆみがある以外は、元気でいられます。 ただし 小さな子どもほど、かゆみを我慢できない ため、ひっかいてしまい発疹が広がりやすいです。 発疹が広がってから対処しても、時間も費用もかかってしまう ため、早めに治療を開始することをおすすめします。 とびひの発疹があらわれる場所 お腹・手足、皮膚の柔らかい部分など とびひの原因 虫刺されやケガの傷口から、細菌が侵入して発症します。 とびひの対処法 かくと次々にうつるため、かかないように患部をガードしてください。 清潔なガーゼなどを当て、触らないようにします。 症状が現れたら早めに皮膚科を受診しましょう。 とびひは他の子どもにもうつるため、保育園などに登園するときは、患部を包帯やガーゼで覆ってください。 プールの水ではうつりませんが、触れ合うことで伝染します。裸で行動するプールは水疱が全て乾くまでお休みしましょう。 原因4. りんご病 りんご病になると、左右の頬が、赤くなります。 頬の発疹が出た数日後から、 腕や太ももなどに赤いレース状の発疹 ができます。 数日で発疹は消えていきます。 熱が出る場合もありますが、高熱にはならず数日で引きます。 頭痛 や 関節炎 や 倦怠感 が出る場合もあります。 りんご病の発疹があらわれる場所 両ほほ・腕・太ももなど りんご病の原因 くしゃみ・接触などで「ヒトパルボウイルスB19」に感染すると発症します。 りんご病の対処法 りんご病は 自然治癒 します。 特効薬はないため、安静に過ごしましょう。 かゆみがある場合はかゆみ止め、関節の痛みがある場合は鎮痛剤が処方されます。 頬に赤みが出て りんご病だと分かった時点ですでに感染力はありません ので、体調が悪くなければ登園可能です。ただし、元気がないと感じる場合は無理をせずお休みさせましょう。 原因5. 疥癬(かいせん) 通常疥癬の場合、 強いかゆみ と 赤いぶつぶつ が現れます。 疥癬トンネルと呼ばれる 皮膚にトンネルができる 場合もあります。 疥癬の発疹があらわれる場所 通常疥癬の場合、顔や頭を除く部分に出ます。 ※角化型疥癬の場合は、全身位症状が出ます。 疥癬の原因 疥癬は、 ヒゼンダニ の感染による症状です。肌が触れ合うことで、人にうつします。 数十匹のヒゼンダニが、皮膚の上で活動をしていることでアレルギー反応により強いかゆみが現れます。 疥癬の対処法 強いかゆみによって眠れない場合もあるので、症状が現れたら 速やかに皮膚科を受診 しましょう。 主に内服薬と塗り薬を使います。 衣類や寝具、タオルの共有でもまれにうつりますが、プールの水自体ではうつりませんので、治療を開始していればプールにも入れます。 ※角質の内部で爆発的に増えてしまう角化型疥癬は、今回赤みが出る通常疥癬とは別で、赤みも出なく、かゆみも不定です。人への感染力も通常疥癬より強くなります。 原因6.