ダウントン・アビー - 作品 - Yahoo!映画
実は、という程のことでもありませんが、僕はドラマの方をちゃんと観てないんです。 そういう意味で映画を観る前は、 物語に入っていけるか? 楽しめるか? 劇場版|ダウントン・アビーを無料で視聴できる動画配信サイト | VODリッチ. という一抹の懸念があったわけですが、 結果的に、 物語に完全に捕らえられたし、最高に楽しめました。 結論としては、 ドラマを知らなくても1つの単体の映画として100%機能してる作品です! と、ドラマを観てないあなたへはお伝えします。 おすすめポイントその2: 老でも若でも男でも女でもつながれる! 『ダウントン・アビー』という作品の1つの肝であり、この作品の世界的超ヒットの原因の1つでもあると思うのですが、 様々な境遇(性別・階級・年齢・性格・エトセトラ)の少なくない種類のキャラクター1人1人が実に丁寧に、個性を持って描かれているのです。 つまり、鑑賞者を選ばない。 鑑賞者が誰であれ、共感を持って物語に没入できる可能性が非常に高い、ということです。 誰にでも響く可能性がある、とでも表現しましょうか。 はい、僕にも響きました。 ある場面で、泣きました。 おすすめポイントその3: ストーリーが秀逸! 小細工なく、1本の映画としての完成度が非常に高い、と感じました。 オープニングからエンディングまで、全然飽きさせない、ということです。 恋愛、アクション、コメディ、人情、歴史、ミステリー、友情、家族愛、政治、これだけの要素を詰め込んで2時間にまとめるのは、ほぼ不可能、至難の技だと想像するんですが、 見事にまとまっているところに脱帽しました。 "完成度の高さ"についてその理由を1つ1つ挙げるつもりはここではないのですが、1つは、(ドラマシリーズの脚本も担当された)ジュリアン・フェロウズ氏が手がける脚本が超一級品、ということだと思います。 ジュリアン・フェロウズ氏のストーリーテリングは、天才の技、と僕は認識しております。 あと、今回の映画の特徴として基本的に"悪い人が誰1人として出てこない"という部分が個人的にはとても好感が持てました。 後味最高!本当に清々しい気持ちで劇場を後にすることができました。 何度でも観たい、多くの人に勧めたい、と思う作品です。 おすすめポイントその4: ローラ・カーマイケルさん! イーディス役として出演している役者さん、ローラー・カーマイケルさん。 婉曲的な表現で申し訳ないんですが、僕、彼女の事が大好きなんですよ。 間接的な書き方で分かりにくいとは思うんですが、ド直球のタイプなんです。 そういう意味でも大満足の映画体験でした。 写真中央左がイーディス・グローリー役のローラー・カーマイケルさん。 おすすめポイントその5: 英国屋敷、英国ライフ!
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「ダウントン・アビー」はイングランド北東部、ヨークシャーにある架空の伯爵家の城館を舞台としたドラマで、2010〜2015年で全6シーズン放送されました。 映画版はファイナルシーズンの2年後となる1927年が舞台で、スペシャルなストーリーを展開していきます。 スタッフ・キャストも再結集しているのでドラマファンの方は見逃せません!