中井 精 也 の て つ たび / ロールスクリーンの光漏れ防止 | カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記
お気に入りカメラはSONY α7R III フツーの電車とはひと味ちがう独特のテクニックを魅せてくれる中井精也さん。 中井精也さんのお気に入りカメラは 「SONY α7R III」 です。 こちらのカメラは優秀なデジタル一眼レフカメラで画素数は4240万、1秒に10コマのシャッターが切れます。 メタリックな金属系のカメラが多いなか 「SONY α7R III」 は表面に革をはってあるため、手汗をかいていても下に落としにくいメリットがあります。 一瞬で「カメラのプロ」になれる a7R IIIの良いところはクリエイティブモードがあることです。 クリアやビビッド・ポートレートなど10以上のモードが選べて、あらかじめ設定さえしておけば 「後は自動でカメラが処理してくれる」 凄いやつです。 夕景と夜景モードもあるので暗がりを綺麗に撮りたい人にもオススメ。 「SONY α7R III」 は新品で35万円くらいで買えますが、奮発して購入すると間違いなく写真のレベルを上げることができます。 レンズはSONY FE 24-70mm F2. 8 GM SEL2470GM レンズは 「 SONY FE 24-70mm F2. 中井 精 也 のて つ たび 最終回. 8 GM SEL2470GM」 を使用されています。 こちらの 「 S ONY FE 24-70mm F2. 8 GM SEL2470GM」レンズ は通常のガラスの上に、スーパーEDガラスという特殊な膜で覆われているので 「クリアに撮りたくないとき」 にぴったり。 赤や黄色などのケバケバしい色を適度にボカしてくれるので 「非現実的なドリーム写真を作りたい人」 に向いています。 見慣れた街の風景や、近所の電車、歩いている小学生の後ろ姿もこちらのレンズに付け替えると 「海外のロケーション」 のようにオシャレに決まります。 レンズひとつで雰囲気が変えられるなんて、とてもオシャレですね。 越谷にあるアトリエ「フォートナカイ」 ちなみに中井精也さんは埼玉の越谷市に自身の会社をもっています。 「フォートナカイ」 という中井精也さんのお父さまが副業で経営していたアトリエ。 中井精也さんは跡取り息子としてこちらの経営を引き継いでいます。 「フォートナカイ」 には中井精也さんの仕事を手伝っているスタッフさん数名が作業していて、2階には中井精也さんの仕事部屋があります。 デジタルカメラを駆使する中井精也さんにとって数台のパソコンは必須。 撮影した写真は帰宅するとすぐパソコンに繋ぎ 「撮り具合」 をチェックするそうです。 まさに現代っぽい機材を色々使いこなし、時代に合ったカメラ術を実践している中井精也さん。 新しきものをどんどん取り入れていく姿勢がかえってカッコいいです。 中井精也のてつだび!
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中井 精 也 のて つ たび 最終回
8 GM 36mm,F11,1/8000秒,ISO400 朝7時になると太陽の位置が高くなってきたので、輝く海をバックに列車をシルエットで撮影できる場所へと移動しました。 こういう時は列車がしっかりとシルエットになるように、ローキーにするのがテクニックです。太陽を入れた引きの構図にしてみました。 線路の手前に家や電柱がある厳しい条件でしたが、目立つハイライトの位置に列車が来る構図をつくることで、電柱などの被写体が気にならないように気をつかって撮影しています。 4枚目になります。3枚目と同じ場所からになります。 α7R IV,FE 70-200mm F2. 8 GM OSS 146mm,F8,1/8000秒,ISO400 なおレンズを変えて、FE 70-200mm F2. 8 GM OSSで撮影しています。 貨物列車を牽引する機関車のなかに、機関士さんのシルエットが浮かび上がる瞬間を見事に捉えることができました。 ドラマチックな空と海がメインの写真ではありますが、こうして機関士さんが入ることで作品に温もりが宿るから不思議ですね。 5枚目です。夕刻の写真になります。 α7R IV,FE 70-200mm F2. 8 GM OSS 122mm,F8,1/5000秒,ISO100 山口県に来たら、欠かせない贅沢な被写体があります。それが山口線で運行されている「SLやまぐち号」です。 牽引するのはその形の美しさから「貴婦人」と呼ばれたC57形蒸気機関車。 車輪、ボイラー、そして車体中に張り巡らされた配管。前に進むために必要な装置を集めただけのカタチであるはずなのに、その姿はまさに機能美の極致。そのフォルムが夕陽に照らさて金色に輝く姿は、どんな最新車両よりも美しく、絵になると実感しました。撮影に使ったレンズFE 70-200mm F2. 地域判定エラー. 8 GM OSSは、夕日に染まる美しい質感を余すことなく描写してくれました。 そして今回ラストを飾るのは、こちらの写真になります。 α7R IV,FE 24-70mm F2. 8 GM 31mm,F7. 1,1/4000秒,ISO200 朝日と列車を撮影した山陽本線の大畠駅付近から、直線距離にして約100km。山陰本線の須佐駅と宇田郷駅の間に位置する惣郷川橋梁です。 日本海に沈む夕日をバックに、城壁のような独特の形をしたコンクリート橋のシルエットが幻想的に浮かび上がります。 17:30、海岸線に陽が沈み始めると、1日数本しか走らない列車が最高のタイミングで現れました。夕日の繊細な空のグラデーションを美しく描写してくれました。 朝に山陽本線で撮影した金色とはまた違う、重厚で少し赤みを帯びた黄金色。その夕陽を受けて輝く列車も、朝と同様に希望の列車のように僕には見えました。 さて今回の金色を探す旅は如何でしたか?
中井精也のてつたび 紙風船揚げ
6、1/4秒) ISO 1600 WB:日陰 風景 ソニーα99 II 70-400mm F4-5. 6 G SSM II(120mm) 絞り優先オート (F9. 5、1/45秒) ISO 1600 WB:オート 風景 ミラノ中央駅は、とにかくどこを撮っても絵になります。駅名板を撮っても、時刻表を撮っても、映画のワンシーンのように見えちゃうからズルい! ちなみにヨーロッパの駅は改札がなく、誰でも自由にホームに入れるところが多いですが、ミラノは万博を機にテロ対策で検札が行われるようになりました。日本と違い入場券はないので、列車に乗らない場合は、近くまでの切符を購入する必要があります。ちなみに改札から出るときは、検札はありません。 ソニーα99 II 70-400mm F4-5. 6 G SSM II(400mm) 絞り優先オート (F5. 6、1/350秒) ISO 1600 WB:オート 風景 イタリアの車掌さんはこんなにもキュート。カタコトの英語で話しかけると、「いい旅を!」って笑顔で微笑んでくれました。惚れてまうやろ(笑) ソニーα99 II 70-400mm F4-5. 中井精也のてつたび 京都丹後鉄道. 6 G SSM II(110mm) 絞り優先オート (F5、1/200秒) ISO 1600 モノクローム ヨーロッパの駅は、ワンコも一緒に旅することができます。そのかわり良くしつけられているのか、粗相をするワンコがいないのにも感心してしまいます。写真は「ヘイ!彼女!俺と旅しないかい?」ってナンパしてたフレンチブルドッグが、ソッコーでフラれた? ワンシーン。イタリアではフランス人(犬)はモテないのかな(笑) ソニーα99 II 70-400mm F4-5. 6 G SSM II(180mm) 絞り優先オート (F4. 5、1/1, 000秒) ISO 1600 WB:太陽光 風景 ミラノ中央駅の最後のカットは、雨のワンシーン。かなりの雨が降っていたので、雨に濡れるミラノ中央駅を撮りたかったのですが、みなさんご存知のとおり、雨は簡単には写真に写ってくれません。そこで地面にカメラを置いて、置きピンした位置に運良く雨が落ちることを祈りながら、連写撮影! 結果はいい位置に雨が落ちてくれたことでみごとな水冠が写り、雨の臨場感たっぷりの作品になりました。走り去るItaloのテールランプが、旅情をそそります。 ソニーα99 II Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.
中井精也のてつたび 京都丹後鉄道
みなさんこんにちは。鉄道写真家の中井精也です。 第3回目となる今回のテーマカラーは"金色"です。 この色彩が撮れるチャンスと言えば、そう、朝日と夕日の時間帯。ドラマチックに金色に輝き、しかもカッコいい写真が撮れる場所はないだろうか? と悩んだあげく僕が向かった先は山口県でした。山口県は東側に瀬戸内海、西側は日本海に面しているので、瀬戸内海側から昇る日の出と、日本海に沈む夕日の両方を見れるという条件を満たしています!他にも青森県、兵庫県などが該当しますが、ここ山口県は瀬戸内海に山陽本線、日本海側には山陰本線という名路線が走る抜群のロケーション!そこで今回は、1つの県で朝と夕の2回、金色の色彩を探す旅へと出かけてきました。 また撮影機材はα7R IVにFE 16-35mm F2. 8 GM、 FE 24-70mm F2. 8 GM、 FE 70-200mm F2. 中井精也のてつたび 紙風船揚げ. 8 GM OSSの3本、いわゆる大三元レンズで臨みましたので、そこのところも是非お楽しみください! では早速ですが、今回、最初にご覧いただく写真です。 α7R IV,FE 16-35mm F2. 8 GM 17mm,F8,1/3200秒,ISO800 瀬戸内海の島々から昇る朝日と、山陽本線の列車を撮影したものです。朝日が昇ると穏やかだった瀬戸内の海はドラマチックに変化し、キラキラと輝き出しました。そこへやってきたのは山陽本線の下り始発列車。列車の側面に輝く波が映りこみ、神々しいほどの金色の世界が完成しました。 撮影したレンズは、FE 16-35mm F2. 8 GM。ナノARコーティングを施し、逆光に抜群に強いこのレンズ。これほど強烈な逆光でも、フレアやゴーストの心配不要です! 2枚目です。同じ場所からの撮影になります。 α7R IV,FE 16-35mm F2. 8 GM 29mm,F9,1/1000秒,ISO400 1枚目の始発列車はローキーでドラマチックかつ重厚な雰囲気の作品にしましたが、こちらはハイキーで爽やかな雰囲気に仕上げてみました。このように同じ風景でも露出の変化によって、作品の雰囲気は劇的に変わります。 朝の太陽の光を全身で浴びていると、いつのまにか僕自身も晴れやかな気持ちになっていました。 続いて3枚目です。こちらの3枚目は1枚目、2枚目とレンズを変えてFE 24-70mm F2. 8 GMで撮りました。 α7R IV,FE 24-70mm F2.
5、1/2, 500秒)ISO 200 WB:太陽光 広々とした田んぼなので、季節ごとにさまざまな表情を狙うことができます。田んぼに水が入る初夏になると、水田が空の色を映し、とても幻想的な風景になります。電柱などの邪魔なものがないため、線路脇もスッキリさわやか。この路線は常磐線の取手駅が始発なので、電化されていてもおかしくない近郊路線なのですが、電化すると沿線にある地磁気観測所に悪影響が出るということで、非電化のまま運行されることになったとか。そのおかげで近場でありながら、のんびりとディーゼルカーが走る風景を撮ることができる、貴重な路線なのです。 ニコン D5100 AF-S DX NIKKOR 10-24mm/f/3. 5-4. 5G ED(11mm) 絞り優先オート(F11、1/750秒)ISO 400 WB:太陽光 田んぼの真ん中を超える跨線橋があり、高い位置から撮影することも可能です。広々した田んぼと夏雲を入れて、爽やかな一枚に仕上げました。風が強く田んぼの稲がなびいていたのですが、それが微妙な風紋をつくり、風を感じられる作品になりました。あえて少し画面を傾けて、画面に変化をつけています。 ニコンDf AF-S NIKKOR 24-120mm f4G ED VR(35mm) 絞り優先オート(F5. 6、1/1, 250秒)ISO 400 WB:晴天日陰 ニコンDf AF-S NIKKOR 24-120mm f4G ED VR(30mm) 絞り優先オート(F5. 6、1/500秒)ISO 400 WB:晴天日陰 9月初旬には田んぼが色づき、黄色い絨毯になります。なんとなく1枚目のように撮ってしまいがちですが、2枚目のように画面全体を田んぼで埋め尽くした構図にすると、季節感たっぷりの作品にすることができます。一面だけ刈り取り後だったのが残念っ! COLORS -鉄道彩美- 鉄道写真家 中井精也 氏 Vol.9 | α Universe | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー. 関東近郊でここまで広大な田園風景を撮れる場所はなかなか無いですし、1時間に2往復の列車が来るので、練習するにはかなりオススメのポイントです。 次回もまた、素敵な鉄道お立ち台をご紹介しますのでお楽しみに。 中井精也からのお知らせ 11月開催、中井精也と行く三陸鉄道撮影ツアー、募集スタート! GoToキャンペーン対象、2泊3日鉄道撮影ツアーのご案内です。2020年11月21日〜23日の2泊3日で、三陸鉄道撮影ツアーを開催いたします!
ロールスクリーンを並べた時にできる隙間は、ロールスクリーンの操作方法によって変わります。 ここでは、当店のロールスクリーンの製品幅を例に、操作方法別にロールスクリーンを並べた時の隙間について解説いたします。 プルコード式 まずはプルコード式ロールスクリーンを並べた時の隙間について解説します。 ワンタッチで昇降でき、腰高窓に取り付けられることが多いプルコード式のロールスクリーン。 垂れ下がっている紐(プルコード)を引いて昇降操作を行います。 プルコード式の場合は両サイドに1.
寝室カーテンの漏光対策: ダークサイドの呟き
その原因は、ロールスクリーンの構造上、スクリーン本体よりも生地の巾が小さくなるためです。 種類や操作方法により違いがありますが、その隙間は片側で約1cm~2cm前後、両サイド合わせると2cm~4cm前後にもなります。 特に操作チェーン側の隙間が大きくなることから、光漏れにつながるのです。 ロールスクリーンの光漏れを解消するには?
♦ロールスクリーンの隙間を解決♦ | カーテンファクトリー
5mm単位 で製作することができますので、光漏れをできるだけ小さくしたい時は、mm単位まで正確に測ってから注文することをおすすめします。 窓装飾プランナーのマドカです 因みに、窓枠の内側へ取り付ける場合は「窓の歪み」なども考慮して、高さは窓の左右と中央など 3ヵ所くらいを測っておく と良いでしょう。 まとめ 最後までご覧いただきありがとうございます。 今回はロールスクリーンの遮光と、光漏れを解消する「ニチベイのガイドレール」をご紹介しました。 遮光といっても、程よい光を採り入れるなら 遮光2級 がお勧めで、しっかりと光を防ぐなら 遮光1級 が機能を果たします。 窓枠の内側にロールスクリーンを取り付ける場合は、このように「ガイドレール」を活用したり、上下左右の「光漏れ」を考慮して検討するのをお勧めします。 ※興味のある方は、こちらの記事も参考にして下さい。 ロールスクリーンの特徴とメリット・デメリット 【間仕切り】ロールスクリーンで快適に!リビングと和室の有効活用 【ロールスクリーンの取り付け方】自分でできる簡単DIY オーダーでも当日出荷OK!ロールスクリーンを早く届けてくれるお店はこちら カーテン選びに迷ったときのおすすめ通販店
ロールスクリーンの光漏れ防止 | カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記
5㎝あるので、うまく隠れると予想してました。しかし実際には窓とスクリーンとの間にレースのカフェカーテンを入れる関係で、スクリーンを窓から離して設置してます。 それだけ離れてしまうと、サッシの厚みの効果はゼロ。 対策として、これまたホームセンターで購入してきた角材に木目調化粧シート を貼り、これをロールスクリーンの背後に設置してみました。 色調もクロスやスクリーンとマッチして違和感がありません。効果もばっちり。 これでようやく安眠を手に入れることができました。 « BD再生PCが起動しない意外な理由 | トップページ | サクランボ狩り » | サクランボ狩り »
【ロールスクリーンの遮光】すき間からの光漏れを解消するアイテム | 飾りんぼ
ロールスクリーンのスタイリッシュなデザインと、カーテンの機能性どちらも生かせる方法です。 レースカーテンのような薄手のカーテンと合わせるのであれば両方ともカーテンレールに取り付けるという方法もあります。 ※丈の長さによってロールスクリーンの巻き代が変わるので、できない場合もあります。詳しくは専門店にお問い合わせください。 ▼完全遮光カーテン特集▼ 『カーテン』『ロールスクリーン』どう取り付ける?