【大人向け】 「ムーンライトノベルズ」で読める ハッピーエンドな恋愛小説おすすめまとめ 【レーベル:Eロマンスロイヤル】 | Binobino Blog
「かがみの孤城」(ポプラ社)のご購入はこちら 3位 夢の上(多崎礼) 夢売りは請う。「私は、夜明けを所望します」夜の王は答えた。「ならば、見せて貰おう」夢売りが取り出したのは夢の結晶。その中心が淡い緑の光を放ち―「これは結晶化した女の『夢のような人生』」地方領主の娘として平凡に生きるはずだったアイナの物語。 (中央公論新社より引用) いかにもライトノベル風なイラストに加え、ファンタジーど真ん中の内容なので、もしかすると読む人を選ぶかもしれません。…が、この作品を読まないなんてもったいない!本作品は全3巻+外伝が出版されていますが、必ず全作品を読んで下さいね。本作にはさまざまな人物が登場しますが、必ずしもハッピーエンドではありません。光と闇。叶わない夢もまたあり、読了後には一抹の寂寥感に胸がチクリと痛むかも。タイトルの『夢の上』の意味が分かった時には、思わず涙が…。 補足ですが、多崎さんといえば、以前にこちらのコンテンツでもご紹介させて頂いた『煌夜祭』も、ファンの間ではとりわけ人気のある作品です。『夢の上』の4冊はハードルが高い…という人は、ぜひ『煌夜祭』から挑戦してみてください。たまには忙しない現実を忘れて、ファンタジーの世界にどっぷりと浸ってみるのはいかがですか? 『煌夜祭』についてはこちらをcheck! 【ファンタジー小説】現実逃避したい人に読んで欲しい!スタッフおすすめ小説BEST10 「夢の上」1巻(中央公論新社)のご購入はこちら 4位 風が強く吹いている(三浦しをん) 箱根駅伝を走りたい―そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく…風を感じて、走れ! オススメの恋愛小説を教えて下さい。ハッピーエンドの読後感がいいも... - Yahoo!知恵袋. 「速く」ではなく「強く」―純度100パーセントの疾走青春小説。 (新潮社より引用) 毎年箱根駅伝の季節になると、本棚から引っ張り出してきて再読を重ねているので、sakuraの持っている本はボロボロです(笑)私、大きな声では言えませんがこの本を読むまでは「駅伝」と「マラソン」の違いが分かっていなかったんです…。10人のランナーそれぞれの人間性の描き分けがお見事で、「たすきを繋ぐ」という一見簡単そうに見えることが、個々の人生をかけるほどに重みを背負っているとは思ってもみませんでした。 本作は、2007年に漫画化されたのを皮切りにラジオドラマ化、舞台化、実写映画化、2018年にはテレビアニメ化もされており、その人気はとどまるところを知りません。面倒見の良いハイジに、たびたび周囲と衝突する天才ランナーのカケル。他にも漫画オタクや運動音痴の青年など、個性豊かなメンバーが揃っていて、各キャラクターとの掛け合いもまた見所のひとつ。「青春」という二文字がこれほどしっくりくる作品はありません。駅伝に興味がない人ほど、手に取っていただきたいです!
オススメの恋愛小説を教えて下さい。ハッピーエンドの読後感がいいも... - Yahoo!知恵袋
青春時代を思い出したり、純愛の世界を疑似体験したりできる恋愛小説。ネットでは"小説家になろう"や"野いちご"といった小説投稿サイトも人気を集めており、手軽に恋愛小説が楽しめるようになってきた。 そこで本記事では、恋愛小説の魅力を紹介した上で、厳選したおすすめの作品を紹介する。恋愛の世界に浸りたい方はもちろん、涙活中の方にもおすすめ。 【目次】 ・ 恋愛小説の魅力とは? ・ ランキング上位! 人気の恋愛小説 ・ ハッピーエンドで完結!おすすめの名作 ・ 切なくて泣ける。大人向けの感動作 ・ 中学生、高校生など10代に人気の青春学園ストーリー 恋愛小説の魅力とは? 恋愛小説最大の魅力は、小説の世界の中で"疑似恋愛"を楽しめること。まっすぐな純愛や一途な片思いを描く物語、青春時代を思い出させてくれるような学園物語、どんなに愛しても結ばれない運命を描いた切ない物語など、そのジャンルも多岐に渡る。「主人公に感情移入し、その人生を疑似体験することでストレス発散に繋がる」という声も耳にする。 また、恋愛小説は「読めば読むほど感性が豊かになる」と感じる人も多いようだ。恋愛小説は、テレビドラマや映画などの映像作品とは違い、すべて文章から情景や気持ちを感じ取らなくてはならない。「雨が降っている」という言葉一つとっても、雨の強さや雨の音などイメージするものは人それぞれだ。このように描かれている情景や登場人物の気持ちを自分が想像することで、「感性が磨かれる」と感じられるのかもしれない。 ランキング上位!