手打ちが直らない! | ゴルフの解体新書 Golf新世紀 - 楽天ブログ
よくゴルフスクールやレッスンなどで 「手打ちスイングは止めましょう」 といったことを聞きます。 また、同時に 「ボディターンでボールを捉える」 と指導されていますが、 これがゴルフを始めたばかりの方を悩ませる2大キーワード です。 ゴルフは手だけで打っても再現性は高まりませんし、ボディターンがないとボールは遠くへ飛んでいきません。 指導をしている側からすると正しいことを伝えているつもりですが、正しいゴルフスイングの知識がない状態でこの説明を受けてしまうと 「そうか、体を回転させて打てばいいのか、腕(手)はそれについてくるだけか!」 と理解し、止まっているボールに対して振り遅れてしまうという結果となってしまいます。 今回は、手打ちスイングとボディターンについての誤解と、やってはいけないスイング(棒打ち)について解説していきます。 スライスが直らない方、飛距離が出ない方は必見です。 大事な場面でスライスOB!その原因は? 前半を40台で周り、後半戦もここまではダボペース。残り3ホールをボギーで上がれば初めての100切り達成! そしてやってきたロングホール。緊張しながら放たれたティショットは イメージとは裏腹に右の谷へスライスしてOB。 がっかりしたのかこのホールは10打叩いてしまい、結局夢の90台はお預け。。 なんてこと、本当によく見ますね。一体なぜこのようなことが起きてしまったのでしょうか?
- 【腰が回らない】【手打ちが直らない】その原因は下半身の使い方が間違っているから。本当に正しい捻転をして下半身主導のスイングを習得する方法☆安田流 ゴルフレッスン☆ - YouTube
- ゴルフで手打ちになってしまう原因と直し方。これでミスショット激減
【腰が回らない】【手打ちが直らない】その原因は下半身の使い方が間違っているから。本当に正しい捻転をして下半身主導のスイングを習得する方法☆安田流 ゴルフレッスン☆ - Youtube
お悩み-1 ゴルフで手打ちがなかなか直りません。 腕や特に手首の脱力が難しく、押しに行ってしまいます。 きれいな円弧が描けません。 背中にも余計な力が入っていると思います。 有効な修正方法を教えてください。 カウンセリング-1 1. 今の状態ではクラブを振ることは非常に 難しい状態にあると思います。 2. 頭で考えることと体の動きを同調させることが重要です。 今の状態は体が完全に静止した状態で、 急にダッシュしようとしています。 それは無理な事です。 徐々に身体をほぐし、柔らかく脱力して、 ゆっくりスタートするランニングから始めて、 徐々にスピードを上げる訓練をしましょう。 3. 直立状態で一番短く重いクラブ サンドウェッジなどを持ちます。 4. 次に腕を左右に振らずに手首の動きと肩の回転だけで 真正面の地面より5~10センチ上がった状態から 左右に振り子の運動をします。 5. ゴルフで手打ちになってしまう原因と直し方。これでミスショット激減. クラブヘッドを飛球線の後方で顔の高さまで クラブヘッドを振ります。 そこから4番のアドレス位置を通過してターゲット方向の 顔の高さまで振り子の運動を全身脱力した状態で 何度も繰り返します。 6. この動きがゴルスイングの基本の動作で、 腰や肩の身体の横回転(捻転からの開放)と 両腕と手首の(右ひじも含む)縦方向の運動なんです。 この運動(反復運動)は振り子の運動であり、 クラブヘッドが円(楕円)を描くような 回転運動であることを認識してください。 5番の連続する振り子運動であれば、 腕や手首そしてグリップに 余計な力が入ることなく出来ると思います。 これを何度も繰り返して、体全体に動きを 覚えこませる事が先決でしょう。 それを少しずつ大きくして、更に少しスタンスを広げて 腰を折れば自然にトップオブスイングへ上がり、 そしてフィニッシュまでスイングできると思います。 但し、ビハインド・ザ・ボールを忘れないように! 騙されたと思って試してみてください。 後は「縦理論」と「上げきる」 そして「下げきる」 の リストの動きが理解できれば上達が早くなると思います。 ご健闘、ご活躍を期待しています。 もっと知りたい方はこちらへ↓ Last updated 2009年03月06日 11時32分34秒 コメント(0) | コメントを書く
ゴルフで手打ちになってしまう原因と直し方。これでミスショット激減
お悩み-1 ゴルフで手打ちがなかなか直りません。 腕や特に手首の脱力が難しく、押しに行ってしまいます。 きれいな円弧が描けません。 背中にも余計な力が入っていると思います。 有効な修正方法を教えてください。 カウンセリング-1 1. 今の状態ではクラブを振ることは非常に 難しい状態にあると思います。 2. 頭で考えることと体の動きを同調させることが重要です。 今の状態は体が完全に静止した状態で、 急にダッシュしようとしています。 それは無理な事です。 徐々に身体をほぐし、柔らかく脱力して、 ゆっくりスタートするランニングから始めて、 徐々にスピードを上げる訓練をしましょう。 3. 直立状態で一番短く重いクラブ サンドウェッジなどを持ちます。 4. 次に腕を左右に振らずに手首の動きと肩の回転だけで 真正面の地面より5~10センチ上がった状態から 左右に振り子の運動をします。 5. クラブヘッドを飛球線の後方で顔の高さまで クラブヘッドを振ります。 そこから4番のアドレス位置を通過してターゲット方向の 顔の高さまで振り子の運動を全身脱力した状態で 何度も繰り返します。 6. この動きがゴルスイングの基本の動作で、 腰や肩の身体の横回転(捻転からの開放)と 両腕と手首の(右ひじも含む)縦方向の運動なんです。 この運動(反復運動)は振り子の運動であり、 クラブヘッドが円(楕円)を描くような 回転運動であることを認識してください。 5番の連続する振り子運動であれば、 腕や手首そしてグリップに 余計な力が入ることなく出来ると思います。 これを何度も繰り返して、体全体に動きを 覚えこませる事が先決でしょう。 それを少しずつ大きくして、更に少しスタンスを広げて 腰を折れば自然にトップオブスイングへ上がり、 そしてフィニッシュまでスイングできると思います。 但し、ビハインド・ザ・ボールを忘れないように! 騙されたと思って試してみてください。 後は「縦理論」と「上げきる」 そして「下げきる」 の リストの動きが理解できれば上達が早くなると思います。 ご健闘、ご活躍を期待しています。 もっと知りたい方はこちらへ↓
ティーの手前にボールを置いてスイング 6. 「手首を返す」はNG 7.