【実印・認印・銀行印・三文判・シャチハタ】意味の違いや特徴・役割をわかりやすく解説 - 車査定マニア
荷物の受け取りから、各種届出、契約、預金の引き出しなど、いろんな場面で判子って使いますよね。 でも、判子と印鑑の違いって何なのでしょうか? ハンコも印鑑も同じ意味で使っている人が多いと思いますが、実は、この2つの言葉って、ぜんぜん違う意味だったんです。 銀行印と実印の違い、シャチハタと三文判の違いと一緒に詳しく紹介しますね。 特に、銀行印と実印と認印の区別がつかない人は危ないですよ! 実印と三文判の違いは? | 実印のおすすめ情報と人気ランキング. スポンサードリンク 判子と印鑑の違いって何? まず、判子と印鑑の違いですが、次のようになっています。 判子 判子(はんこ)とは印章のことです。 つまり、名字などが彫ってある本体のことですね。 判子のことを「印鑑」と言っている人も多いのではないでしょうか? 印鑑 印鑑というのは、印影のことです。 つまり、判子を押したときに紙にうつるアレですね。 印鑑って、はんこ本体のことではなかったんです。 ですから、「判子を押す」という言い方は正しいですが、「印鑑を押す」という言い方は、厳密には間違いということになります。 印影を持ってきて紙に押しつけるわけではありませんからね。 どうでしょうか? はんこと印鑑って、実は全くの別物ですけど、同じ意味で使っていた人も多いのではないでしょうか。 「印鑑を持参する」とか「印鑑どこにしまったっけ?」とか「印鑑は〇〇に売ってるのかしら?」という言い方は、厳密に言うと間違っていたんですね。 判子が印章(本体)で、印鑑とは印影のことです。 一般的にはどちらも同じ意味で使われていますから、判子のことを印鑑って言ったりしても通じますけどね。 銀行印と実印の違いは?
実印と三文判の違いは? | 実印のおすすめ情報と人気ランキング
質問日時: 2008/06/01 12:58 回答数: 4 件 印鑑には、実印と三文判(認印)がありますが、ほとんどの書類は三文判で事足りますよね。 そこで疑問に思ったのですが、シャチハタは商品名ですが、調べてみると三文判の一種に入るそうです。(インクが内蔵されているという違いだけのようです) しかし、何か手続きをする場面では、三文判はOKでシャチハタは×、と言われることがよくあります。 三文判でもシャチハタでもあまり変わらないと思うのですが、なぜでしょうか?朱肉とインクの違い、ということなのでしょうか。 どなたか教えてください。宜しくお願いします。 No. 3 ベストアンサー 回答者: o24hi 回答日時: 2008/06/01 14:46 こんにちは。 役所関係では大抵だめとなっていると思いますが,理由は簡単で,印影が経年劣化するからです。つまり,押してある印影が,時間が経つと段々滲んできて,印影として役に立たなくなるからです。 年々,インクが改良はされているとは思いますが,かつては,押した紙の種類にも寄りますが,1年くらいで滲んでしまい,何て書いてあるか読めないこともありましたので,その名残なのでしょうね。 ---------- ちなみに… ・実印 → 自治体に印鑑登録した印鑑 ・三文判(認印)→ 自治体に印鑑登録していない印鑑 ですから,いくら立派な印鑑を作っても,印鑑登録をしていない場合は,100円で売ってる三文判と同じ扱いです。 逆に言いますと,100円で売っている印鑑でも,印鑑登録をすれば実印になります(登録できない印鑑に指定している自治体が多いですが…)。 ただし,シャチハタは印鑑登録できないですから,実印にはできないです。No. 2さんも書かれていますが,印影が押し方によって変わったり,経年変化するので,印鑑登録の意味を成さない(印鑑登録証明の印影と,書類に押印した印影が違うことがある)からです。 1 件 この回答へのお礼 ご回答ありがとうございます。 なるほど、やっぱり劣化しやすいということが問題なのですね。 詳しく説明していただき、よく理解できました。 ありがとうございました。 お礼日時:2008/06/01 15:45 No. 4 PPPOEVEN 回答日時: 2008/06/01 15:15 ANo. 3氏が実印と三文判違いを的確に説明されています。 一部補足しますが、印鑑登録できない印鑑というのがいくつかあり、自治体により異なりますが 概ね、陰影が変化しやすい材質のものが登録できません。 例を挙げれば、ゴム印や芋判などは登録できません。 また、インクの性質上長期保存には向かないというのもひとつの理由です。 もっとも、最近はかなり改善されていますが手元にある書類の10年前の陰影はたしかに薄くなっ ています。 同様に、ただ陰影があれば良いような書類はそれでシヤチハタでも良いのですが、正式な書類など ではシヤチハタは不可です。 それと、質問者さん、回答者さん全員勘違いしているようですが、「シャチハタ」ではなく 「シヤチハタ」(「ヤ」が大きい)です。 「キヤノン」「富士フイルム」も同様ですので、ご注意あれ。 0 やはり材質の違いなのですね。「シャチハタ」ではなく「シヤチハタ」だったとは…!初めて知りました。ありがとうございました。 お礼日時:2008/06/01 15:47 No.
2 d-y 回答日時: 2008/06/01 13:30 シャチハタの印面は多孔質ゴムなので、経年劣化によってゴムが変形し、印影が変ってしまう虞があるそうです。 シャチハタがダメなのは、それが最大の理由だと思います。 … この回答へのお礼 なるほど、ゴムは劣化してしまうのですね。 リンクも大変参考になりました。 お礼日時:2008/06/01 13:59 No. 1 jf2kgu 回答日時: 2008/06/01 13:05 これはシャチハタには他の三文判程の字の違いが無い為印鑑照合が出来ないからだと思います なるほど、シャチハタは誰でも同じものが作れてしまうため、本人が押したという確証にならないということですね。 お礼日時:2008/06/01 13:19 お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて! gooで質問しましょう!