萩尾望都 秘密の花園:萩尾望都作品目録
全て表示 ネタバレ データの取得中にエラーが発生しました 感想・レビューがありません 新着 参加予定 検討中 さんが ネタバレ 本を登録 あらすじ・内容 詳細を見る コメント() 読 み 込 み 中 … / 読 み 込 み 中 … 最初 前 次 最後 読 み 込 み 中 … ポーの一族 秘密の花園 (1) (フラワーコミックススペシャル) の 評価 68 % 感想・レビュー 122 件
萩尾望都 秘密の花園:萩尾望都作品目録
巻末の短編『月曜日はキライ』は秀逸ですよ。わずか4Pにぐっと凝縮された深い内容です。短編はアラン主人公のが好き。 Reviewed in Japan on November 14, 2020 Verified Purchase 既刊の小学館コミックスの第4巻の間を埋める快作です。 ランプトンシリーズの顛末、5巻の最後にちらっと出てきた現代に生きるクェントン卿の 秘密が明かされるこの『秘密の花園』シリーズはワクワクします。 この先、アランは蘇るのか?エドガーはどうなるのか?と云うハラハラとともに 萩尾さんだからなーこれからどう持っていくかわからないなーという心配も込めながら楽しみにしています。 主人公たちの顔が違うとか線が硬い云々批判もわからなくはないのですが 手塚治虫さんの作品でも昔の作品の欠損の補足をその当時の画風で埋めなければならず、 どんなに真似しても同じようには見えません。作家には今の作風があるので 今の時点でその補足を書こうとすればそのようになるのは仕方のないことだと思います。 描き続けようと思われた萩尾望都さんの勇気に感謝しつつ今後の展開をワクワクして待っています。 Kindleで出たので、即買って読んでみた。今回はアーサー卿との出会いから始まる、1888年イギリスはレスターでのお話。ポーの一族続編も3作目となり、絵柄も少し落ち着いた(慣れた?
萩尾望都「ポーの一族 秘密の花園」 | 「月刊Flowers」公式サイト|小学館
エド ガーも名前を聞いて反応していますけど、ケイトリンて「春の夢」にチラッと出てきた、あのケイトリン!? ポーの村にエサとして連れて来られ、メ リーベル に助けを求めて エド ガーに逃がしてもらった、あのケイトリンですか~~!? えっと、ポーツネル一家はポーの村に20年もいなかった(by クロエ)。 村を出て割とすぐに男爵夫妻とメ リーベル が消滅したのが1879年。 そして今は10年後の1889年。 ということは、このケイトリンがあのケイトリンと同一人物だという可能性は大いにあるわけですね! まさか、こんなところに繋がるとは…。 で、仮に同一人物だとしたらケイトリンは エド ガーを見てどう反応するのでしょうか。 バンパネラ に再び遭遇した恐怖で エド ガーに危機をもたらす? 命を助けてもらった恩返しをする? 見た目も普通の人とちょっと違う感じがするし、とにかく気になります! もう一組、気になるというより笑っちゃう新キャラはパトリックの4人の子ども達。 見事に3人、パトリックと同じ顔。 祖父母とも同じ顔。 何と強烈な遺伝子だ。 ブルックリンだけ可愛いのはパトリシアに似たんでしょうか。 「妖精のとりかえっ子?」と聞く エド ガーも好きです。 ◆ ◆ ・* 5 アラン *・ ◆ ◆ 春になり、いよいよアランの目覚めも近いようです。 2月に エド ガーとアーサーが見に行った時、一瞬ぱちっと目を開けました。 その時アーサーが「死体ではないのか……やっぱり彼らはエルフなのか」と考えるコマでバックに描かれているアラン、 バンパネラ っぽくて「わ~素敵!」と思っちゃいました。 バンパネラ モードのアランの絵って意外と少ないんですよね。 自分で狩りをしないから。 そしてラストシーン。 犬のフォルテを追いかけて、ポールとポーラがアランの眠る小屋へやって来ます。 戸板をクンクンするフォルテ。 ああ、やっぱりアランをここに寝かせた時にフォルテがついて来たのは、この伏線だったんですね! 萩尾望都 秘密の花園:萩尾望都作品目録. 戸板をこじ開けるポール。 パッと目を開けるアラン。 こっ 怖っ。 同じ バンパネラ モードでもこれは怖い! 「春の夢」で棺の中で目を開けてゆら~っと上体を起こし、ノアやアダムを恐怖に陥れたダン・オットマーみたいに怖い。 前にも書いたのですが、アランが眠っている間の エナジー がどうなっているのか私は気になっていまして。 エド ガーがせっせとバラを運んでいましたが冬の間はバラもないし、このところ人間も襲っていないようだし。 変化した直後は飢餓状態で本能的に山賊を襲ったアランですが、眠りの時季から覚める時も同じ状態になるのでしょうか。 もしや珍しい狩りの場面が見られるのか?
続編漫画の中で一番です 1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: K - この投稿者のレビュー一覧を見る 前巻でアランがどうなるか気になっていたのに、今回は違う伏線の話しですが、きっと必要なのでしょう。 今回は今回でとても面白いです。 元々ポーの一族は謎のまま終わってる所が沢山ありますから、そこを知れるのは嬉しいです。 メリーベルがバンパネラになる事をどう受け入れたかも描かれてません。 メリーベルの話しも描くのでしょうか? 楽しみです。 面白かった 0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: mimi - この投稿者のレビュー一覧を見る 今回は前の巻やその前の巻に比べて、面白かったです。時代設定が前回より古いということ(ポーの一族はやはり古い時代の方が似合います)、そして登場人物と主人公たちが関わりすぎてない感じが良かったのかもしれません。 面白かったです 2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: pope - この投稿者のレビュー一覧を見る ネタばれあり。 新作の中で一番好みの話でした。 独立したエピソードの前2作と違って旧のエピソードの裏側って感じで面白かったです。 ただクエントン卿がキャラ変わりすぎてたのがショック。 内巻きじゃなくて縮毛矯正したような髪だし、無口で人嫌いでもなくよく喋るし・・・ ここからどうやってクエントン卿が仲間になっていくのかが気になります。 ランプトン。 0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: nako - この投稿者のレビュー一覧を見る 「ユニコーン」の続きかと思ったら、ランプトンの絵の背景のお話でした。でも面白いことには変わりない。ただ、いつも思うのは、経年のためとはいえ、絵柄が前と違ってしまったのがとても残念。 いつも表紙や扉絵が美しい! 0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: eri - この投稿者のレビュー一覧を見る エドガーのアランに対する優しく包み込むような深い愛情は今回も健在しており、読んでいて温かい気持ちになりました。番外編のアランの生意気だけど育ちのよい男の子らしさにもなごみました。また次の巻でエドガーとアランに会えるのを楽しみにしてます。 再びの 0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: yuri - この投稿者のレビュー一覧を見る 「ユニコーン」の続きが読めるのかとおもったら、ずいぶん後戻りして、アーサー・クエントン卿とのエピソードでしたね。この人はこの人で気になっていたのですが。 「人間のところに長くいるのはよくない…どんどん人間に…ひかれてしまう…」 0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る アランを蘇らせる話になるのかと思っていましたが、本編「ランプトンは語る」に至る物語のよう。本編で残された謎というか語られなかった物語で、本編最後とユニコーンでチラ出のアーサーとの話から始まりますが、アランの話に繋がるのかは不明…。