フィギュア スケート バッジ テスト 課題
スケート 2019. 06. 03 2019. 03. 16 こんにちは。ヤングチャンピオン・カエルです。 今回はバッジテストについてご紹介します。 バッジテストって聞いたことあるけど何?具体的に何やるの?という疑問に答えます。 バッジテストとは? 簡単に言えばフィギュアスケートにおける 昇級試験 です。 合格すると実際に バッジ がもらえるのでバッジテストという名前。 何級まであるの? 初級 から始まり、 8級 まであります。 級が上がる毎に滑れる 曲の時間が伸びる ので、どんどん上の級を取ってたくさん滑りましょう。1分だとどうしても表現できることが少なくなってしまいますので。 ちなみに級と分数の関係はだいたい下の通り 初、1級:1分 2級:2分 3、4級:2. 5分 5、6級:3. 5分 7, 8級:フリー4分、ショート2分50秒 2級になると分数2倍になるので、沢山滑りたい人はとにかく2級を目指しましょう。 ちなみに7級まで持ってると国内の大会は全て出られるのでテレビで見るような選手でも8級を持ってる人は少ないです。有名なところで言えば、小塚崇彦は8級まで取得しているそうです。 もう一つちなみと、バッジの色は初級が赤、1級がオレンジ…それぞれ違うので並べると綺麗です。5, 6, 7級は銅、銀、金色です。ゴージャス。 いつあるの? 【スケート1年目】バッジテストって?仕組みや値段など | Marvelous Cross. 月に2, 3回 、どこかのリンクで開催されます。 多分部内で連絡がくるので見逃さないようにしましょう。 大会にどの級として出るかは 1ヶ月前くらいに締切 があるので、上のクラスででたい!と思っている人は締切のバッジテストをしっかり把握しておきましょう。 ちなみに1回受験すると級にもよりますが 2週間ほど受けられなくなります 。締め切りまであと何回受けられるかの計算はしっかりしましょう。 テスト内容は? テスト内容は大きく3つに分かれています。 ・ステップ ・エレメンツ ・フリー ステップ:ジャンプしたりスピンしたりはしません。一つのエッジに乗る、クロスをかく、ターンするなど基本的な動きをテストします。 エレメンツ:ジャンプ、スピンをします。 フリー:プログラムを滑ります。級毎に入れなければならないエレメンツが決まっているので、それを本番で決める必要があります。 フリーが一番嫌ですね。 受験を申し込む時は3つのどれを選んでも大丈夫です。 「エレメンツまでできてないからステップだけ受けよう」 みたいなのも全然可能です。もちろん一気に3つ全部受けることもできます。ただ違う級を同時には受けられません。 ちなみにステップとエレメンツについては 「 課題残し 」 という制度があります。 ステップもエレメンツもそれぞれ課題が5つくらいあるのですが、1個でもできなかったら全部受け直しというわけではありません。 失敗したのが2個以内なら、できたものは合格とみなされ、次回以降そのできなかった課題のみの受験が可能です。 ステップ、エレメンツを受ける時はせめて課題残しに引っかかりたいですね。 値段は?
フィギュアスケートのバッチテストの実態【何が難しい?・トップ選手の伝説】 | ヅメブログ
メリットとしては、試合のパンフレットで8級と書かれるとファンはもちろん、 スケート関係者も「おおーー!」と話題になります。笑 バッチテストは何をするの? 冒頭でもチラッと記載した通り、決められたエレメンツやプログラムをジャッジに披露します。 ざっくりした内容はこんな感じです。 級 内容 初級 エレメンツのみ 1級 エレメンツ、ステップ 2級~5級 エレメンツ、ステップ、フリープログラム(選手であれば4級までは比較的スムーズにいけます) 6級~8級 エレメンツ、ショートプログラム、フリープログラム 特徴的な課題要点として下記にて簡易的にまとめました。 級 内容 1級、2級 1回転ジャンプ全般、1+1のコンビネーションジャンプ、基本スピン、基本ターン 3級、4級 2回転ジャンプ全般(アクセル以外)、キャメルとかシット姿勢のスピン、難しいターン 5級 ダブルアクセル (以下2A)カウンター等の高難易度のターン 6級、7級 3回転ジャンプ 、ショートプログラム、フリープログラム 8級 男子は3回転ジャンプ5種類!女子は3回転4種類!
【スケート1年目】バッジテストって?仕組みや値段など | Marvelous Cross
受験には残念ながらお金がかかります。 ステップ、エレメンツ、フリーそれぞれ別料金でそれぞれ3000円くらいです。 詳しく知りたい方は 新潟県スケート連盟のサイト に料金体系が記載されていたので参考にしてください。 課題落としで受ける課題が少なくても、割引とかないです。厳しいですね。 ちなみに合格するとバッジが貰えるのですが、これにも値段がかかります笑。1000円です。 まとめ いかがだったでしょうか。 バッジ取得を目指すのはいいモチベーションになる上、級が上がるとまたスケートが楽しくなるので、どんどんバッジテストを受けていきましょう! 関連で初級バッジについての記事を紹介しておきます。
2017/8/4 フィギュアスケート 先日、長男が1級の3度目の受験をしました^_^; 1級以上は、課題ごとの合格ができることになっています。 合格できなかった課題のことを「課題残し」と呼ばれていて、 2回目以降の受験時に「課題残し」分だけを受けることになります。 1級の課題内容は? エレメンツ(必須要素) ワルツ・ジャンプ シングル・トウ・ループ・ジャンプ シングル・サルコウ・ジャンプ ジャンプ・コンビネーション(1+1) アップライト・スピン(5回転以上) セットパターン・ステップ フォア・チェンジ・ハーフ・サークル(右足からスタート) フォア・チェンジ・ハーフ・サークル(左足からスタート) ワルツ・スリー・ステップ(6小節で半円) バック・クロスとフォア・アウト・エッジによるカーブのステップ ※3,4は、決められた音楽に合わせて滑ります。 各課題のポイントは?