隣の家の樹木の枝が、自分の土地や道路にはみ出しているので、注意や伐採をしてほしい/東村山市
更新日:2020年8月25日 樹木は、個人の財産であり、その所有者のかたに管理する責任と所有権があるため、他人は勝手に剪定や伐採はできません。これは市であっても同様で、剪定や伐採したり、管理について指導・命令などの対応をすることができません。 お隣同士の樹木のトラブル解決にむけては、まずは、お隣に直接困っていることを伝え、剪定をお願いするなど、当事者間のお話し合いで解決していただくこととなります。 個人的に話し合いが難しい場合は、自治会などを通じて話し合うこともひとつの方法です。 なお、解決に向け、法的な手続きをご検討する場合は、市では毎週月・水曜日に弁護士による1人30分の無料法律相談(要事前予約)を行っていますのでご利用ください。 関連情報 法律相談 相続・遺言・離婚・多重債務など法律に関することのご相談を弁護士がお受けします。 ご希望のかたは事前に予約してください。 午前10時00分から10時30分、10時40分から11時10分、11時20分から11時50分 午後1時00分から1時30分、1時40分から2時10分、2時20分から2時50分、3時から3時30分 お一人につき30分の面接相談です。費用は無料です。
隣の迷惑な空き家をなんとかしてほしい! 法的に可能な対応方法とは
同居している、叔父夫婦に出て行ってもらいたいという相談です。 持ち家で名義は主人です。 子供が大きくなり、手狭になってしまった為です。 叔父夫婦には、事情を話したのですが、「出ていかない」と言われてしまいました。 ローンも残っているので私たちが出て行く事もできず、困っています。 場合によっては、家を売る事も考えています。 法的手段で出て行ってもらう事は出来ないでしょうか? 入居した経緯が重要ですね。 特段の理由がなければ、退去させるには、弁護士を通じて、 明け渡し訴訟を念頭に置いて、明け渡しの請求をしてもらう ことになるでしょう。 回答頂き、ありがとうございます。 身内間では、法的な手段をとる事が難しいかと思っていたので、状況によっては明け渡し請求ができると分かり、安心しました。 叔父の持っていた土地に隣の土地を夫が購入し、家を建てました。 後に、叔父は再婚で前妻の間に子供がいることが分かり、叔父が死んだ後にゴタゴタするのが嫌だったので、叔父の土地を生前贈与して夫名義にかえました。 この様な経緯ですが、明け渡し請求は可能でしょうか? 叔父夫婦は、いつでもアルコールを摂取している状態で、話し合いになりませんが、折を見てもう一度話し合いをして、それでもダメな時は、可能で有れば、法的手段を取ろうと思います。 同居するに至った経緯は、さらに詳細情報が必要です。 最寄りの弁護士に、詳細を説明されると、占有に理由のないこと、 あるいは、一定の理由があることがわかるでしょう。
庭木が原因で隣家とのトラブルに! 勝手に枝を切ることは違法!?
古家付き土地とは、中古住宅として販売されている物件とは異なり、価値がほぼない家が建つ土地のことを言います。正式な定義はありませんが、築年数が古く、建物の損傷が激しい、取り壊す選択肢がない建物を「古家」と表現するのが一般的です。また、不動産の広告では「土地(古家付き)」などと掲載され、分類としては、土地になります。詳しく知りたい方は 古家付き土地とは をご覧ください。 古家付き土地売却のメリットは? 古家付き土地売却のメリットは以下のものです。 解体費用がかからない 固定資産税が安くなる 買主が住宅ローンを利用できる 詳しくは 古家付き土地売却のメリット・デメリット をご覧ください。 古家付きの土地を売却するコツは? 古家付きの土地を売却するコツは以下のものです。 不動産一括査定をしよう 売却期間をあらかじめ設定しておこう 売却で時間がかかる場合は買取も検討 相続した古家は特別控除を利用しよう 詳しく知りたい方は 古家付きの土地を売却するコツ をご覧下さい。 古家付き土地と中古住宅の違いは? 古家が建っている土地でも、古家付き土地ではなく、中古住宅として売り出すケースもあります。どちらで販売するのかに明確な基準はなく、売主の希望や売却の戦略次第で決めるのがほとんどです。基本的には、上述通り、築年数の古さや、ひどい損傷がある場合などは、中古住宅として販売することは難しいでしょう。逆に、「住宅として利用価値がある」場合は、中古住宅として販売することも可能です。詳しくは 古家付き土地と中古住宅の違い をご覧ください。