風 来 の シレン 盾 | 夜 更かし し て しまう
再び駆け出した一行の視界の先に、転移ゲートが見えてくる。 「命子君、ゲートの間の見取り図に触りたまえ!」 「え、わかりました!」 自衛官におぶわれた教授が指示を出す。走行する自衛官の背中にいるため、胸が押しつぶされて変な調子の声だった。 ブレーキをかけた命子は赤と青のゲートの間にある見取り図を触る。すると、見取り図がホログラムとなって立体化した。 「おー、こんな隠し要素が……」 教授を助ける前に見取り図は発見したが、触れなかった命子たちがどよめく。 「ふむ。海底にあった時とほぼ変わらないな。唯一、空を飛ぶというクジラの化石がなくなっただけか」 「な、なんですか、それ」 「次元龍やフニャルーのようなものだ。世界中に全部で72体いて、太平洋の底にも数体いる。そのうちの1体が空飛ぶクジラだ」 「えーっ!」 バネ風船から得た情報を話す教授に、命子たちはのけぞって驚いた。 「みんな、一応、この建物にはこういう要素もあることを覚えておきたまえ」 「わかりまし……んん?
エンディング後にしておきたい事 (風来のシレンDs攻略メモメモ)
?」 「うん!」 スタートの部屋の入り口は他の部屋と違ったが、念のためにルルは紫蓮に聞く。 ルルは先行して壁にタッチした。壁がカシャンと開く。 全員が滑るようにブレーキをかけ、武器を油断なく構えたルルの後ろから、部屋の中の様子を窺う。 モノリスの部屋にいた後続の自衛官がポカーンと口を開いて、その様子を見ていた。 一行はそんなことに構わず、中にどんどん入っていく。モノリスの部屋は相変わらずの空と海の風景を映していた。 「お、おいおい、命子ちゃん。大丈夫か!
……きます!」 命子の幼さの残る声とともに、ゲートからバネ風船が出てきて、すぐに活動を開始する。 「次は50秒後です!
もう店舗で買うより断然便利だしね」。 リョウ「だからもう、あっという間」。 アヤ「でもこの年齢で午前1時とか2時まで起きてると、朝がつらくない?」。 リョウ「あはは……。だから、ほんといつもギリギリでさ。マスク生活なのをいいことにほぼすっぴんで出かけてるよ」。 アヤ「マスク便利よね」。 そんなたわいもない会話をした帰り道、リョウさんはふと思い出しました。 リョウ「やばい。体操服のゼッケンを縫い付けるの忘れてた。 衣替え もいいかげんしなくちゃ。ああ忙しい」。 忙しいと口にした途端、さっきのアヤさんとの会話が頭をよぎります。 リョウ「どうして毎日6時間も スマホ には費やせるのに、ゼッケンの縫い付けを忘れるのだ」。 めんどくさいの大きな壁 自分でもちょっとおかしくなってきました。どう考えてもアンバランスです。 おっくうなことってどんなに時間があっても、やっぱりとりかかりたくないんですよね。 リョウさんには、もし時間があれば、やりたいこと、やらなくちゃいけないことが、 衣替え の他にもたくさんありました。 ・毎日の食事にもう少し野菜を足したい ・娘に新しい上靴を買いたい ・ 季節の花 を飾りたい ・網戸が破れているのを修理したい これらを無視して、リョウさんはなぜ スマホ ばかりするのでしょう?
夜更かし してしまう
これは身体ではなく脳が疲れを感じていることに原因があります。 人は 【メラトニン】 というホルモンが分泌されないと、スムーズに眠りに入ることができないと言われています。 このメラトニンは 【セロトニン】 が変化してなるものであり、このセロトニンは運動することで分泌されます。 なので、セロトニンをたくさん分泌させ、メラトニンに変えていくことが必要ですので、ぐっすり眠たいなら運動することが大事なります。 ただ、激しい運動は必要なく、軽いリズム運動を20~30分すればいいので、そこまでハードルは高くないかと思います。 散歩とか軽めのジョギングで十分ということでしょう。 さらに、ストレス解消にも効果的ですので、やらない手はないですよね。 20分も時間が取れないという方は、きちんと上司と相談して労働環境を整えることをおすすめします。 つまるところ、結局身体が一番の資本です。 デスクワークとかコンビニ店員とか、弁護士だろうがプロ野球選手だろうが関係ないのです。 自分の身を守れる人は自分だけ。 このことを胸に刻み込んで生きていきたいものです。 運動する時間がないという方は、流行りのHIITをおすすめします。 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします。