ショパン コンクール イン アジア 課題 曲
日本人が悪いというより、海外ピアニストたちのコンテストにかける思いが尋常ではないと言えるな。 理由6. 日本人は小さく纏まり過ぎる 個性に関係する事ですが、 日本人には大胆さが足りません。 オープンマインドな人が少ない事なども関係しているのでしょう。日本人はフレーズを大きく取る事が出来ないのです。だから、こじんまりと纏まっていると思われてしまいます。 審査員はショパンの楽曲をどう弾きこなしているかを聴いているのであって、コンテスタントのピアノの音色や音楽の表情、表現の仕方などを判定の重要なファクターとしています。 何を聴衆に伝えたくて自分は演奏しているのか、それが一番大事です。 審査員や聴衆にアピールするような演奏でなければ、プロとしてやっていけません。日本人の美徳とされるところが必ずしもコンクールで評価されるものではありません。それを乗り越えなければショパンコンクールで日本人は勝つ事が出来ません。 理由7. ショパン国際ピアノコンクール予備予選から本選までの課題曲と審査方法の全貌を解説!|音楽っていいなぁ、を毎日に。| Webマガジン「ONTOMO」. 日本人の演奏には個性がない 日本人の演奏には個性が足りない。 この事はずっと書いてきた事と重複する部分もあるかと思います。しかし、あえて、1項目として挙げました。これは、日本人の民族性とかかわる問題でもあります。 「出る杭は打たれる」とのことわざがあるように、日本人は横並びの文化です。そんな教育の元で育ってきたのですから、個性が無くなるのも致し方ないでしょう。 自分の長所を存分に演奏に反映させる事が必要 です。 自分の長所は歌わせる事とか技巧的部分の次に続く優しい表現を上手くできるなど、持ち味をきちんと表現出来なければなりません。それが個性に繋がるものです。日本人にはオーラが感じられません。それではショパンコンクールで日本人が勝てない訳です。 理由8. 成熟した音楽を聴かせる能力に欠ける 日本人は優等生が丁寧にピアノを弾いているとは感じますが、楽曲の捉え方とか自分なりの感性が感じられません。テクニックの裏付けも必要です。その土台があってこそ、自分の個性を生かした音楽を聴かせることが出来ます。 しかし、日本人は譜面を正確に弾く能力には長けていますが、 主張すべきところはより大胆に、引くべきところはより繊細に という事が出来ていません。音楽の流れがそう出来ているのに、それに乗り切れないもどかしさがあります。 楽譜の裏に隠されている事やショパンの人柄や時代背景を良く理解した上でないと、ショパンの望んだ演奏は出来ません。勉強はしているでしょうが日本人はその能力が低いと言わざるを得ません。今のままではショパンコンクールで日本人が勝つ事が出来ません。 理由9.
ショパン国際ピアノコンクール予備予選から本選までの課題曲と審査方法の全貌を解説!|音楽っていいなぁ、を毎日に。| Webマガジン「Ontomo」
幼児部門 地区大会 試聴 E001 ポーランド民謡(グロット編曲):こねこが かきねに のぼって ★IMCM-S003 試聴 E002 ルジツキ:こうしんきょく ★IMCM-S003 試聴 E003 ルジツキ:こもりうた ★IMCM-S003 試聴 E004 ポーランド大衆歌謡(グロット編曲): クーバはヤクプに乾杯(かんぱい)!
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