スピッツ 楓 歌詞 の 意味
昔はマサムネさん、今ほどボーカルうまくなかったよ、はっきり言って。 フェイクファーは色々試行錯誤の作品。 スピッツも笹路正徳さんのプロデュースを蹴って、セルフプロデュースを目指していた混迷期だったとか。 マサムネさんも「フェイクファー」は納得いってない…的な発言を後日談でしてた。 嫌いだった時期がある…だったかな? 当時「草野マサムネ ロックンロール宣言」っていうのがあってね。 テレ東の「ジャパンカウントダウン」という外資系の音楽に特化した番組にマサムネさんだけ出演して、もう一回ロックの原点からやり直したい…的なことをけっこう長い尺使ってインタビューに答えてたね。 フェイクファーは一番のお気に入りアルバムです、ハヤブサと悩む。 「センチメンタル」とか「スーパーノヴァ」とか、ビッグ3の頃とは違ったロックテイストの曲が収録されていて、テツヤもそのころファズギター? 【スピッツ】ドラマ主題歌にも起用された『楓』に込められた想いや歌詞の意味とは?(2ページ目) | FLIPPER'S. 汚い音がでるやつね、(楽器はまったくわからない)そのギター使ってたね。 発売されてるDVDに収録されてる「センチメンタル」と「スーパーノヴァ」はファズギターで演奏したテイクだと思う。 っつーわけで、「フェイクファー」は僕が初めて買ったアルバムでもあり、ジャケ写が最高にお気に入り! 僕のは初回限定版だから、逆光の中、ピンクのキャミ着た女の子が紙コップもってカメラを「のぞき込んでる」バージョンね。 以上、「楓」を含めたアルバムの「フェイクファー」のお話でした。 100%、僕の思い出話になっちゃったけどね。 皆さんのスピッツメモリー、よかったら書き込んでいってくださいな。
【スピッツ】ドラマ主題歌にも起用された『楓』に込められた想いや歌詞の意味とは?(2ページ目) | Flipper'S
『楓』に込められた想いや歌詞の意味を徹底解説 スピッツのほとんどの楽曲の作詞・作曲をボーカルの草野マサムネが手がけており、『楓』についても草野マサムネが作詞・作曲を担当しています。 スピッツの楽曲と言えば名曲揃いでありながら歌詞の解釈が難しいことでも有名で、『楓』の歌詞についても曖昧な表現のままの部分も多くファンによって多くの考察がされていますが、人それぞれでいろんな解釈ができるというのも音楽の楽しさの1つです。 今回、『楓』の歌詞について私も独自に歌詞の意味を考察してみましたので、解説していきたいと思います。 忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと 「時が流れても忘れない」という表現から、意味のないやりとりを交わしていた日々はもう過去のことだということが想像できます。 大切な人との時間を失ったとき、初めてくだらない時間こそが幸せだったりすることに気付くこともあります。 "君"の笑顔があれば、嫌なことも辛いことも全部忘れられたし、怒りの感情なんかもなくなって優しく温かい気持ちになれた。 "君"がそういう力を持っていたというよりは、主人公にとって"君"がどれだけ特別でかけがえのない存在だったかという想いが伝わってきます。 かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ?
という解釈もできませんか? 君の声を抱いて歩いていく…のだから、おそらく一緒ではないんでしょうね? 呼び合う名前が…の下りは、恋人たちともとれますし、子連れの家族ともとれませんか? マサムネさんは一度も曲の解釈をパブリックで語った事がありません。 それは曲の解釈は全てリスナーに委ねるというスタンスだからだそうです。 ので、このなかば都市伝説みたいな「楓」の解釈も、でたらめではないんですけど、そういうまことしやかにささやかれている情報があって、そういう解釈でこの曲を聴いている人がいるよ…くらいでお願いします。 草野マサムネが結婚しない理由が驚き 天才アーチストの恋愛観とは? 「ロビンソン」 「エンドロールには早すぎる」でも使われる「季節」という表現 スピッツの曲で、ちょいちょい「季節」という単語が使われていますね? 新しい季節…とか、季節が僕を追い越して…とか。 季節は春夏秋冬、うつろうので、マサムネさんは時間の経過を表現するときに「季節」という表現をするのかな? と思っています。 ので、 ロビンソン でなぜかせつない日々っていうのは、昨日今日のビビっときた恋じゃなくて、好きになってからけっこう時間がたっているのかな~とか思います。 季節が僕を追い越してしまうのは、僕が「この世にいないから」なのかな? とかね。 エンドロールには早すぎる 、好きなんですよ~。 この世に二人だけ…の世界の浜辺を破滅にむかって歩いてる…みたいな、ちょっとこの世の終わりみたいな感じ、この世界観好きです。 夜を駆ける とかもね。 時に、スピッツは七夕推進委員会(自称)なので、スピカ他にも「 涙がキラリ 」やイメージ的に「 流れ星 」のような七夕ソングっぽい曲が数曲ありますよね? 「流れ星」トリビアとしては、このPV(プロモーションビデオ)は 吉田大八 監督の作品ということです。 あとスピッツ版の「 愛のしるし 」も。 詳しい人はもうご存じですよね? 吉田大八監督は「 腰抜けども、悲しみの愛を見せるろ 」「 霧島部活辞めるってよ 」「 紙の月 」などのヒット映画&賞を受賞した作品を連発しているもはや超売れっ子映画監督ですね。 僕は「愛のしるし」のPV好きですね。特に学生服バージョンは、マサムネさんだけ丸メガネかけててヴィジュアル的にも楽しめます。 草野マサムネは「フェイクファー」嫌いエピソード アルバム「フェイクファー」が発売された時、残念ながら月間アルバムチャートでは1位をとれなかったんですよね~。 1位はね、 パフィー の「JET CD」っていう作品…当時はパフィー人気凄かったですからね。 「愛のしるし」もまさにマサムネ作品の提供ですよ。 Mステのスペシャルに出演した時も、冷たい頬を披露してましたが、テツヤ、あてふりに抗議してか、明らかに演奏と手が合ってない… ポーズだけかっこよくしてるけど、手元はめちゃくちゃだった。 多分面白くはなかったんだろね。 マサムネさんも「ゆーめーのーつーーーぶをー」のところで音はずしてるっぽいしね!