冷たい もの し みる 虫歯
AskDentistのTOP > 虫歯に関する相談 > 虫歯治療後、冷たいものや熱いもので歯が痛む 虫歯治療後、冷たいものや熱いもので歯が痛む 3カ月ほど前、虫歯があったため治療し被せ物をしました。 その際、歯医者さんから「深く削ったため、麻酔が切れたら痛みが出るかもしれない。我慢できないほどだったら神経を取りましょう。」と言われました。 その後、その日の夕飯の時に、最初は冷たいものを飲んでも全く痛くなかったのが、歯に詰まりやすい物を食べたところ、治療した歯に強い痛みを感じ、そのまま冷たいもの、熱いものにも痛みを感じるようになりました。また、治療した歯に引っ張る力(? )が加わった際に、詰めたものが外れるような感じの痛みが最初の1カ月ほどありました(今はありません) 強い痛みでしたが我慢できないほどではなかったこと、ネットで調べて中途半端な知識を得たことで少し様子を見ようと3カ月ほど放置していましたが、一向に症状は良くならず、逆に悪化し始めたのでこれはまずいと歯医者に行こうと思ったのですが、前の歯医者は詳しい説明をしてくれなかったりして、あまり良い印象を持っていないため違う歯医者に行こうと考えています。 そこで ①良い歯医者の選び方、基準 ②現在の自分の歯の痛みの原因 ③神経を抜いたり、抜歯したりしなければならないほどの症状なのか の3つを教えてほしいです。よろしくお願いします。 加藤道夫 先生からの回答 テンプレさんこんにちは。 3ヶ月ほど歯の痛みに悩まれているのですね。 冷たいもの、熱いものにも痛みを感じることから神経に問題があるように考えられます。 したがって、おそらく神経を抜いたりする治療になるのではないかと思われます。 抜歯したりしなければならないほどの症状ではないと思います。 レントゲンで状態を確認しての処置になると予想されます。まずは先生に診てもらってくださいね。 良い歯医者の選び方、基準ですが、ご自身の良い歯医者はどのように考えておられますか? 人によって良い判断基準は多少変わってくると思います。 たとえば、洋服や家電製品などのお買い物の様に説明を詳しく知りたい方もいれば、さっさとすすめてほしい方など。 しかし、歯科では治療方法をレントゲンなどで説明してくれるほうが安心ですね。 その他治療のステップを写真や動画で見せてくれる歯科医院も安心できるように個人的には思います。 加藤道夫 先生 加藤デンタルクリニック(神奈川県横浜市中区元町) 加藤道夫先生の回答一覧 ドクトル ビーバー 先生からの回答 >3カ月ほど前、虫歯があったため治療し被せ物をしました。 その際、歯医者さんから「深く削ったため、麻酔が切れたら痛みが出るかもしれない。我慢できないほどだったら神経を取りましょう。」と言われました.
- 冷たいものがしみる時の虫歯の進行度合い | くぼくら歯科医院
- 熱いものや冷たいものがしみて痛いです。これって虫歯か歯周病かどちらですか? | 西永福歯科|抜かない・痛くない・削らない歯医者
- 歯がしみる8つの原因と自宅/歯医者での治療法 | ハイライフグループ
冷たいものがしみる時の虫歯の進行度合い | くぼくら歯科医院
こんにちは、草加いすず歯科クリニックです もうすぐ7月も終わりで 夏本番になりましたね 暑い日が続いてアイスなどの冷たいものを 食べる機会が増えてきました 冷たいものを食べると歯が染みる! 冷たいものがしみる時の虫歯の進行度合い | くぼくら歯科医院. と感じた方も少なくないと思います 冷たいもので歯が染みる大きな原因は 2つあり ①虫歯 ②知覚過敏 歯の痛みを起こす一番の原因は皆さんもご存知の通り 虫歯ですよね? 虫歯なら何もなくてもズキズキ痛むのでは?と 思う方もいらっしゃると思いますが、 虫歯は進行の具合によって 「冷たいもの・甘いものがしみる」という時期があります! C1 エナメル質の虫歯 歯の表面―エナメル質にわずかに虫歯ができた状態で、痛みはまったくありません。 C2 象牙質の虫歯 虫歯が象牙質に及んだ状態で、冷たいもの・甘いものがしみることがあります。 何もしていないときには、痛みません。つまり、虫歯が原因で冷たいものがしみる場合、この段階である確率が高いです。 C3 歯髄の仮性露出 とうとう象牙質を突破され、歯髄(神経)が虫歯菌に感染した状態です。 歯髄炎という炎症を起こしているため、何もなくてもズキズキと痛みます。 このように、外部からの刺激がなくても痛むことを「自発痛」と呼びます。 この段階になると「抜髄」といって神経を抜く処置が必要になることが多いです。 抜髄した歯は10年ほど寿命が縮むと言われているので、なるべくなら、この段階に至る前に治療をおこなうべきです。 C4 残根 歯髄炎の果てに歯髄が死んでしまい、すでに痛みを感じることもなくなった状態です。 歯を救うことは難しく、多くは抜歯になります。 虫歯が見当たらないのに冷たいものがしみるときは 知覚過敏の疑いがあります。 知覚過敏の症状は、外部からの刺激や冷たいもの・甘いものに対して 「短くて鋭い痛み」 が特徴になります。 このように冷たいものがしみる歯は虫歯か知覚過敏の疑いがありますので 早めに適切な処置が必要になります。 お食事のたびにしみるのもつらいですよね? 早めに歯科医院で治療してもらうようにしましょう 草加いすず歯科クリニック
正しいブラッシングの実践(歯磨き剤は使わない) 2. フッ化物の局所応用、歯科材料の塗布などで象牙細管を塞ぐ 3. 歯髄消炎療法などで過敏になった神経を治す 4.
熱いものや冷たいものがしみて痛いです。これって虫歯か歯周病かどちらですか? | 西永福歯科|抜かない・痛くない・削らない歯医者
最後に、熱いものや冷たいものがしみる場合についてまとめます。 1. 虫歯が原因でしみる場合 :進行して象牙質まで到達しており、刺激に対して敏感になっている 2. 歯周病が原因でしみる場合 :進行して歯肉が下がり、象牙質が剥き出しの歯の根元が露出している 3. 歯がしみる8つの原因と自宅/歯医者での治療法 | ハイライフグループ. 知覚過敏が原因でしみる場合 :エナメル質が破損しているため、刺激に対して敏感になっている 4. 歯を健康に保つために :熱いものや冷たいものによってしみるのは、歯が発しているSOSのサイン これら4つのことから、熱いものや冷たいものがしみる場合について分かります。 可能性として考えられるのは、虫歯か歯周病か知覚過敏です。 いずれの場合も放置して治るものではないため、歯科医院に行っての治療が必要です。 また、放置すれば治らないどころか症状はさらに悪化します。 熱いものや冷たいものがしみるだけでも充分な辛さがありますが、 悪化すればそれ以上の痛みや辛い治療をしなければならず、それを防ぐためにも早く治療を受けましょう。
一般社団法人 日本歯内療法学会(所在地:東京都豊島区、理事長:阿南 壽)より、6月4日~6月10日の「歯と口の健康週間」に合わせて、「大人の虫歯」に関する情報や、適切なケア・治療のためのポイントについてお知らせいたします。 「大人の虫歯」にならないためには、正しい歯磨きや食生活に加え、確かな知識や技術を持つ歯科医師による定期的な検診が必要です。日本歯内療法学会は、患者さんや生活者が適切な歯科医院や歯科医師を選択できるよう、情報発信を通じ、患者さんや生活者の口腔健康の維持に貢献してまいります。 ================================================================= 【サマリー】 ① 知らない間に進行していることも…注意したい「大人の虫歯」とは?
歯がしみる8つの原因と自宅/歯医者での治療法 | ハイライフグループ
虫歯とは限りません。"知覚過敏"も冷水うがいや冷たいものを食べたときに歯がしみる症状を呈します。また歯ブラシでこすったときにもしみることがあります。虫歯との違いは、虫歯が進行した場合は、何も刺激するものがなくても痛んでくることです。これを自発痛と言い、知覚過敏は自発痛を呈しません。 ・マスク着用時に口臭が気になったら、虫歯を疑った方がいいのか? 虫歯とは限りません。長時間のマスク着用は自分の呼気が充満するため、日頃感じない口臭を感じることもあります。 ただ、虫歯の穴が細菌の繁殖場所のため、多数歯に虫歯がある場合、口臭を感じることがあります。歯周病のある方も同じです。口臭は口腔内細菌の「総数」によるため、口内が不潔だと虫歯や歯周病の罹患に関わらず口臭を感じます。その他、口呼吸により唾液が減少し、口が乾く状態が続いても細菌が繁殖するため口臭が気になることもあります。また、ストレスも唾液が減る原因です。 ・コロナ禍が続くが、感染対策のために、歯科の受診は 控えた方がいいのか? 新型コロナやインフルエンザは口が感染経路として確認されており、口内の細菌を制御することが発症と重症化を防ぐポイントとなります。「口内の細菌の制御」とは、定期的な口内の管理に他なりません。半年以上管理を受けていない方はぜひ受診をおすすめいたします。特に、いつも診ており個人の健康状態を把握している、いわゆる「かかりつけ歯科医」を持つことをおすすめいたします。 ・虫歯の治療で「歯の神経を抜いた方がいい」と言われたが、 神経を抜くことのデメリットは? 虫歯治療で「神経を抜いたほうがいい」という場面はありません。やむを得ず神経を抜くことはありますが、できるだけ神経を取らなくて済む処置を検討すべきと考えます。 歯髄(歯の神経や血管)は虫歯菌の侵入を防御したり、血管を通して栄養を運んだりします。神経を取ってしまった歯は栄養供給がなくなり、脆くなり破折の原因となります。感染防御機構もなくなり再感染しやすくなります。噛む力も生きている歯と比べると6割位に落ちます。 すでに歯髄まで細菌感染が認められ化膿している場合は、やむを得ず歯髄を取ることになります。 ・以前、虫歯治療をした歯が痛み、再治療をした。 なぜ再治療が起こるのか? 虫歯の再治療は詰め物の精度の問題と、感染歯質の取り残し、不十分な歯髄保護などが考えられます。また、すでに神経を取っている歯の根の再治療は感染源の取り残し、不十分な根管治療、隙間からの細菌の侵入による再感染等が考えられます。 ・再治療にならないための、適切な歯科医師の選び方とは?
ホワイトニングの副作用 ホワイトニングの薬剤の副作用に、歯がしみるという症状があります。これは、歯科医院で行なうオフォスタイプのホワイトニング、自宅で行なうホームタイプのホワイトニングともに起こりえます。この時の症状は、冷たいものや歯磨きの刺激でツンと歯がしみることが多いようです。 2. 歯科医院で行なわれる歯がしみるときの原因別治療法 2-1. 虫歯 C1クラスの虫歯が原因で歯がしみてきているのであれば、虫歯の治療が第一選択となります。 2-1-1. コンポジットレジン修復 コンポジットレジンとは、歯の色に近似したプラスチック製の修復材料です。 コンポジットレジンは、その日のうちに削って詰めることが出来ます ので、治療期間が非常に短い上に、歯の色に似ていますので目立ちにくい利点があります。 2-1-2. インレー修復 コンポジットレジンでは、強度が足りないと予想される場合、特に奥歯の噛み合わせの面に出来た虫歯については、インレー修復が適応されることがあります。 これは、虫歯を削った後、歯型をとり、後日歯型を元に作られた金属製の詰め物を詰める治療法です。金属製なので コンポジットレジンよりも強度が高く、欠けたりしにくい反面、銀色の詰め物ですので見た目がよくない という欠点があります。 そこで、保険外診療では、見た目を改善するために、セラミック製のインレー修復が行なわれることがあります。 2-2. 虫歯を治した後の痛み コンポジットレジン充填やインレー修復をした後に、歯にしみる症状があらわれることがあります。 軽い症状であれば、経過観察となります。 この場合は、たいてい時間の経過とともに慣れてきて、症状が消えていきます。しかし、痛み止めを飲まないといけない様な痛み、もしくはそこまで痛くはなくとも、食事などの日常生活に影響が出る場合は、歯の神経をとらなければならないこともあります。 2-3. 象牙質知覚過敏症 象牙質知覚過敏症に対しては専用の薬が発売されています。いろいろな会社が、それぞれ特徴のある製品を販売しております。 知覚過敏用の薬剤は歯科医院で歯科医師・歯科衛生士の管理の元でしか使用出来ません。まずは、かかりつけ歯科医にご相談ください。 2-4. くさび状欠損 歯冠の付け根がくぼんでしまうくさび状欠損に対しては、くぼんだ部分をコンポジットレジンなどで埋めることで、歯のしみる症状の改善を図ります。 2-5.