国際コンクール|公益社団法人 日本演奏連盟
ピサレフ、B. ゲツケ、E. ヴィルサラーゼ、G. ヴァチナーゼ、K. ドラフィ、K. フィッツジェラルド、R. オホラ、R. グードの各氏に師事。室内楽においてはヴァイオリンの篠崎史紀氏、チェロの桑田歩氏、等と共演。現在、東京音楽大学大学院博士後期課程3年に在学中。石井克典、F. ガーボル、野島稔の各氏に師事。E.
障害者の文化芸術フェスティバル Art Brut Creation Nippon
国際コンクール|公益社団法人 日本演奏連盟
Enquiries: National Conference for Japan Cultural Expo Disabled People's Arts and Culture Festival Executive Office (Japan Association of/for People with Intellectual Disabilities) 2F-C Daisanwako building, 7-17-6 Nishi-Shinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo 160-0023 【構成団体】 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク(事務局: (一社)全国手をつなぐ育成会連合会) 1. (社福)日本身体障害者団体連合会、2. (社福)日本視覚障害者団体連合、3. (一財) 全日本ろうあ連盟、4. (一社) 全国肢体不自由児者父母の会連合会、5. (社福) 全国重症心身障害児(者)を守る会、6. (一社)全国手をつなぐ育成会連合会、7. (公財) 日本知的障害者福祉協会、8. (特非) 全国地域生活支援ネットワーク、9. (公社) 全国精神保健福祉会連合会、10. (一社) 日本精神科看護協会、11. (一社) 日本自閉症協会、12. (一社) 日本発達障害ネットワーク、13. 全国社会就労センター協議会、14. 障害者の文化芸術フェスティバル ART BRUT CREATION NIPPON. (特非) DPI日本会議、15. 全国社会福祉法人経営者協議会、16. 全国身体障害者施設協議会、17. (特非) 日本相談支援専門員協会、18. (一社)日本精神保健福祉事業連合、19. (一社) 全国児童発達支援協議会、20. (一社) 全国知的障害児者生活サポ-ト協会、21. (公財) 日本ダウン症協会、22. (特非) バリアフリー映画研究会、23. (社福) 全国盲ろう者協会、24. (社福) 日本肢体不自由児協会、25. (特非) 手話ダンス YOU&I、26. (一社) HAND STAMP ART PROJECT、 27. (公社)日本発達障害連盟、28.
ソーシャルフェス®はいくつか定義があり、製作フローを体系化しています。しかし、ここではお伝えしきれないのでざっくり言うと、過去と未来、想像と創造を行き来するような感じです。基本的にはまず、各ゴールに対する課題を調べます。それから、実際にそれが課題なのか、課題が解決された後の未来はどうなっているのかを現場でその課題に取り組んでいる当事者の方と話し合います。今回のフェスを考える時も、難聴の方と会ってたくさん話し、目標が達成された後の未来を想像することでアイデアが浮かんできました。 その中で、難聴の方を特別扱いしない、ということには気をつけました。難聴でかわいそう、お金がなくてフェスに行けないみたいでかわいそう、だからやるという態度ではなく、「誰でも来れてみんなに聴こえる音のほうがいいでしょ?だってその方が楽しいから」という態度でいたくて。 Q: これまでの参加者の声は? 入り口にSDGsを見せることはほとんどないので、SDGsのような目標が定められていることを初めて知ったというような声はありました。例えば、今夏は有機野菜畑を泥だらけにして、野菜が生まれた場所に埋まりに行くをテーマにマッドランドフェスというものを開催しました。これは、SDGs12「つくる責任 つかう責任」のあとの世界を表現しました。畑を地産地消のレストランにして、フードロス、マイレージのない世界を表現したり、プラコップがつくられる際に発生するCO2と同じ重さの重りを足につけてもらって、地球温暖化を体験してもらい見える消費をつくったりしました。初回だし「食べ物を無駄にしないようにする」くらいコメントがあればいいかなぁと思っていたのですが、参加者からは、「自然と生命が一体となれた」、「魂が抜ける感覚がした」というぶっ飛びコメントがあり、SDGsで言語化された字面上のターゲットを超える次元のものを感じてもらうことができたと驚きでした。そして、そこまで行き着けるのがフェスの力強さなんだと思います。 Q: 参加者にどのような変化を生みたいか? 実は、僕個人としては参加者に対して何か変化を促す意識はないんです。想像と創造の機会を最大化して、自由を保障するような環境づくりのもと、有機的なコミュニティが生まれるデザインさえできていれば、健全な批判精神と然るべき変化は起きていきます。希望らしきものを確かめながらつくり続け、新たな文明開化の選択肢と実現可能性を増やし続けるだけですね。 Q: 雨宮氏にとって平和な世界とは?