その食べ方、もったいない!効果◎な納豆アレンジレシピ教えます!|テレ東プラス
#納豆 #料理ハウツー #レシピ 管理栄養士。病院や保健センターで赤ちゃんから妊婦、高齢者まで幅広い年代の栄養をサポート。現在はフリーランスとして、栄養&食に関する記事制作やレシピ制作、オンラインダイエットカウンセリングなどを行っています。「試してみようかな~?」と思ってもらえる記事をお届けします。 「身体によい」「健康によい」といわれる納豆ですが、カロリーはどのくらいなのでしょうか?カロリーが高いならダイエット中は避けた方がいいのか、気になりますよね。この記事では、納豆のカロリー・糖質の量と、納豆を食べることで得られる効能について管理栄養士が解説します。 目次 目次をすべて見る 納豆のカロリー(エネルギー)・糖質の量は? 納豆のカロリー(エネルギー)と糖質の量は以下の通りです(※)。 納豆100gあたりのカロリーは190kcal、糖質は5. 4gです。 納豆1パック(45g)あたりのカロリーは86kcal、糖質は2. 4gで、これはタレがない場合の数値です。タレの平均的なカロリーは6~8kcal、糖質は1~2gほどなので、タレを混ぜた場合のカロリーは92~94kcal、糖質は3. 4~4. 4gほどになります。 1パックに入っている納豆の量や、タレの種類によりカロリーは変わるため、普段食べている納豆の詳しいカロリーが知りたい場合は、パッケージに書かれた栄養成分表示を確認しましょう。 ※参照: 文部科学省ホームページ「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」 納豆はカロリーが高い? 納豆や卵、豆腐などは健康な身体作りに欠かせないたんぱく源ですが、それぞれを1食あたりで比べても、カロリーは大きく変わりません。 3つの中で比べるとカロリーは一番高いのですが、健康な身体作りに欠かせないたんぱく質の補給ができ、大豆の栄養素が摂れることを考えると、ダイエット中だからといって避ける理由はありません。 また脂身の多い肉類と比べると、脂質が少ない分カロリーが低い傾向にあります。たとえば1食50gあたり、牛バラ肉は236kcal、豚バラ肉は183kcalです。 ただし、納豆のカロリーが低めとはいっても、1日にたくさん食べればカロリーオーバーしてしまいます。1日1パックを目安に、ほかのさまざまな食材と組み合わせていただきましょう。 納豆に含まれる栄養素と、期待できる効能とは? 納豆「毎日1パック食べる」と“死亡リスクが2割低下”…でも納豆の何が体にいいの?担当者に聞いた. 納豆は身体によいイメージがありますが、実際にはどのような栄養素が含まれているのでしょうか。期待される効能と併せて解説します。 骨の健康づくりに欠かせない【ビタミンK】 納豆に含まれるビタミンKは、骨の形成に必要であり、骨の健康づくりには欠かせません。 ビタミンKは緑黄色野菜や海藻類などにも含まれますが、納豆の含有量は100gあたり600μgとトップクラスです。 ビタミンKは通常の食生活を送っていれば不足することがないといわれていますが、納豆や野菜、海藻類を食べないなど食事の偏りがある方は意識して摂りましょう。 ビタミンKは脂溶性ビタミンの1種で、油と一緒に摂ることで吸収率が高まります。ですが納豆自体に脂質が含まれるため、無理に油と組み合わせずに、そのまま食べていいでしょう。 血糖値&血中コレステロール値低下を期待【食物繊維】 納豆に含まれる食物繊維を摂ることで、血糖値やコレステロール値のコントロールに役立ちます。 納豆には100gあたり食物繊維が6.
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- 今こそ知りたい「納豆」:起源は?ほんとに体にいい?効果的な食べ方ってあるの?
納豆「毎日1パック食べる」と“死亡リスクが2割低下”…でも納豆の何が体にいいの?担当者に聞いた
納豆は美肌とダイエットの効果が期待できる!正しい食べ方を管理栄養士が解説|バゲット|日本テレビ
日本が誇る発酵食品「納豆」。あの独特の粘りと香りが大好きで、朝に夜に毎日おいしく食べている人も多いのではないでしょうか。「体にいい!」と言われる納豆ですが、一体どんないいことがあるのでしょう?
その食べ方、もったいない!効果◎な納豆アレンジレシピ教えます!|テレ東プラス
7月10日は「なっ(7)とう(10)の日」。納豆の消費拡大を目指し、関西納豆工業協同組合が制定した関西限定の記念日なんだそう。和朝食の定番ともいえる納豆は、日本の伝統的な発酵食品です。苦手という人も少なくありませんが、その栄養価の高さは言うまでもありません! 健康維持に、ダイエットに大活躍の納豆ですが、食べ方次第では効果が発揮されないことも!? 栄養効率の良い食べ方を知って、納豆のパワーを余すことなく取り入れちゃいましょう! 栄養満点! 納豆は日本が誇るスーパーフード 古来より日本で食べられている納豆は、私たちの体に必要な栄養がバランスよく含まれた健康食です。具体的には、細胞の成長や再生を促すビタミンB群、新陳代謝や老化防止の効果が期待できるポリアミン、腸内環境を整える食物繊維、骨の健康に不可欠なカルシウムのほか、女性ホルモンのバランスを整えるイソフラボン、肌荒れの改善に役立つ納豆に含まれる大豆レシチンなど、女性に嬉しい栄養素も! さらに、注目すべきは「ナットウキナーゼ」。名前からも分かるように、納豆から発見されたたんぱく質分解酵素で、納豆にしか含まれない特別な栄養素です。あの独特のネバネバ(納豆の糸)に含まれているナットウキナーゼには、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓を予防する効果があるそう。普段の食事で病気が防げるなら、毎日でも食べたくなっちゃいますよね! 納豆は体にいいのか. でも、食べ方次第では、その効果が得られないことがあるみたいなんです...... 。 納豆菌が生産する酵素「ナットウキナーゼ」は○○に弱い!? 納豆チャーハンに納豆パスタ、納豆オムレツ...... 納豆好きなら、いろいろな料理と納豆を合わせたり、アレンジレシピをチャレンジして楽しんでいるはず。しかし残念なことに、それらの食べ方は納豆の良いところを台無しにしている可能性が!! なんと、ナットウキナーゼは熱に弱く、水分が多い状態では高温(50℃以上)になると活性が急激に低下してしまうのです。血液をサラサラにしたり血圧を下げたりという働きをするのは、あくまでも常温で食べた時の話。健康効果を考えて納豆を食べる場合は、加熱調理は控えたほうが良いかもしれません。 ちなみに、アツアツのごはんは50℃もない場合がほとんどなので、納豆ごはんはセーフ! あぁ、よかった...... 。 簡単なちょい足しアレンジで、納豆の力は2倍にも3倍にもなる!
そこで、「ご自身も健康のために納豆を食べていますか?」と質問したところ、なんと約9割の医師が『はい(88. 5%)』と回答しました。 健康管理のために、医師も普段の食事に取り入れているようです。 医師が教える『納豆+●●』で栄養をたくさん摂れる食べ方 ここまでの調査で、納豆は毎日食べるのがいいということがわかりました。 しかし、「毎日食べると飽きてしまいそう…。」といった不安はありませんか? そこで、医師がおすすめする健康的な納豆の食べ方を聞いてみました。 【医師に聞いた!納豆のおすすめの食べ方】 キムチ等の発酵食品と併せて食べるとよい(20代/女性/千葉県) 卵ご飯に納豆を入れる。 栄養のバランスがよい(30代/男性/神奈川県) お酢をかけて食べると高血圧の予防になる(30代/男性/島根県) 醤油、ゴマ油、出汁、ピーマンみじん切り、鰹節、ゴマ を混ぜて食べる。シンプルで栄養もあり美味しい(40代/女性/神奈川県) オリーブオイルを入れると便秘解消によい(40代/男性/茨城県) 飽きずにおいしく食べることができ、且つ健康にもいいとなれば一石二鳥で嬉しいですね♪ みなさんもぜひ、試してみてください! 栄養もあり、様々な効果に期待できる納豆ですが、医師はどんな方に食べてほしいと思うのでしょうか? 納豆は体にいい. ■【教えてお医者さん!】どんな方に納豆を食べてもらいたいですか? ・成長過程にある子供達(40代/女性/東京都) ・食べ物に気を遣っていない人(40代/男性/埼玉県) ・高齢者(50代/男性/岐阜県) ・最近は高齢者にも必要ですが、若い人にも納豆を食べてもらいたいです(50代/男性/千葉県) ・便秘や下痢に悩んでいる人(50代/男性/神奈川県) 「加齢」や「栄養バランス」の崩れで低下する免疫力をアップするために、ご高齢の方はもちろん、栄養バランスが大事なお子様や家族の健康に役立てていただきたいようです。 納豆嫌いには粉末タイプを! 医師が毎日食べることを推奨している納豆ですが、なかには、納豆が苦手・食べられないという方も多くいると思います。 そういった方にも食べやすい「フリーズドライで乾燥粉末にした納豆」があることをご存知でしょうか? しかし、「普通の納豆のほうがいいのでは…?」と心配する方もいると思います。 [画像4: リンク] そこで、「納豆をフリーズドライで乾燥粉末にしたものがあれば、患者さんにすすめたいと思いますか?」と質問したところ、約7割の医師が『はい(66.
今こそ知りたい「納豆」:起源は?ほんとに体にいい?効果的な食べ方ってあるの?
・納豆サラダ ベビーリーフ 2~3枚 クリームチーズ 25g めんつゆ 小さじ1.
刻みのりがポイントです。 10分 200 Kcal ■納豆はカロリーを抑えながら賢く食べよう © 納豆は日本を代表する食材なだけあって、栄養も効能も抜群です。ただし、高カロリーのため1日の摂取量には注意しましょう。記事内で解説したように、朝昼夜といつ食べるかによっても期待される効果が異なるので、自分に合った食べ方を追究してはいかがでしょうか。そのまま食べても良いですし、サラダやパスタに使うのもおすすめです。 納豆をうまく習慣化してダイエットにアンチエイジングにますます張りきって頑張りましょう! ≪参考≫ ・ おかめ納豆サイエンスラボ「納豆と免疫」 ・ ・KAWASHIMAYA「納豆は1日1パック!ダイエットや美容効果的な食べ方・レシピ」 ・ 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会「納豆はスーパーフード 脳卒中、虚血性心疾患の死亡リスクが低下」 ・ だいずDAYS「大豆のカロリーや糖質量はどのくらい?」 ・ 農林水産省 実践食育ナビ「一日に必要なエネルギー量と摂取の目安 」 ・ 文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」 ・ タカノフーズ株式会社「商品情報」 ・ 全国共同納豆組合連合会 納豆PRセンター「「納豆の発酵による機能性」ポリグルタミン酸」 ・ 一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所「レシチン(フォスファチジルコリン)」