【ジブリ】『崖の上のポニョ』の知られざる真実8選!「小トトロが開始27分頃に登場」など、、 – Edamame.
宮崎作品の中で最も作画枚数が多い 『崖の上のポニョ』は宮崎監督の映画の中では一番作画枚数が多い作品です。その枚数はなんと17万枚を超えています。さらに、その全ての作画がCGではなく人の手で描かれていて、上映時間が約100分と短めにも関わらず、宮崎監督作品史上最も作画枚数が多い作品となったのです。 また、作画を担当したのはスタジオジブリのスタッフだけではありません。宮崎監督も自ら絵コンテを制作しています。500日以上に渡って連日机に向かい、ブツブツつぶやきながらも鬼気迫る表情で作業を進め、誰も口を挟むことのできない迫力があったそうです。 5. 小トトロが登場している 実は、『となりのトトロ』に登場している小トトロが『崖の上のポニョ』にも登場しています。登場しているのは、宗介とリサの家でのシーン。夫の耕一が帰ってこないことに腹を立てたリサが、缶ビールをあけると泡が噴き出してしまうシーンに映る冷蔵庫に注目すると、小トトロのマスコットがさりげなく飾ってあるのです。 他にもリサが宗介を抱きながら『となりのトトロ』の主題歌『さんぽ』を歌うシーンも描かれています。 6. ラーメンのネギはほうれん草の予定だった 宗介とポニョが食べる即席ラーメンには大きなハムとゆで卵、ネギがトッピングされています。しかし、もともと宮崎監督はほうれん草ののったラーメンが好きで、ネギではなくほうれん草をトッピングする予定でした。しかし、ほうれん草をアニメーションで描くことがどうしても難しく、仕方なくネギに変更することになってしまったのです。 7. 崖の上のポニョ|あらすじネタバレと感想!ラスト考察キスの真相は【宮崎駿アニメ代表作】. 水没しても透明感のある街へのこだわり 宮崎監督作品には「水没している街」がたびたび登場しています。これまでにも『ルパン三世 カリオストロの城』の最後に現れるローマの街や、『天空の城 ラピュタ』で水没したラピュタの街などが描かれました。そして、『崖の上のポニョ』でも宗介とリサの住む街は海に飲まれて沈んでしまいます。 これらのどの街にも共通しているのは、透明で澄んだ水という点です。宮崎監督は透明な水に沈んでいると表現することによって、水没というアクシデントを描きながらも、悲劇的な面ではなく、誰もが子どもの頃に感じた非日常的なワクワク感を思い出せるようなシーンにしようと考えていたのです。 8. ポニョはアンコウの子ども説 ポニョの母親・グランマンマーレは巨大なアンコウという設定で、ポニョはアンコウの子どもなのだという説があります。宮崎監督はスタッフに「本当はグランマンマーレは巨大なアンコウだ」というような内容を話したことがあったそう。しかし、グランマンマーレが大きくなったシーンを描く際、1kmにも渡るアンコウを画面の中でどう描けばいいかわからないとなり、最終的には人間の姿にもなることができて、大きさを自由自在に操ることができる設定に落ち着いたそうです。 9.
崖の上のポニョ|あらすじネタバレと感想!ラスト考察キスの真相は【宮崎駿アニメ代表作】
デボン紀とは古生代中頃(約4億1600万年前~約3億6700万年前)の時期をさす地質時代区分のひとつです。通称「魚の時代」と呼ばれており、海中にはこのシーンで登場するディプノリンクスやボトリオレピスなどの魚類が繁栄していました。 #kinro #崖の上のポニョ #ポニョ #ジブリ — ミアちゃん@金曜ロードSHOW!
所: フジモトが操る「オォ?」という波の、「オォ?」は私です。 レコーディングの時に、監督もいて「所さん、ちょっとやってみてくださいよ」と言われたので、「オォ?」とやりましたけれども。でも、これは意識して観ない方がいいと思いますよ。 スタジオジブリの社員が声優として参加している 水没した町の船に浮かぶ青年役を、当時、ジブリの出版部に勤めていた、岸本卓(通称ナヨ)が声優として参加している。 全部の登場人物をきちんとした役者で固めなきゃいけないとは思っていません。ぴったりくれば誰でもいいんです。たとえば、水没した町に浮かぶ船に乗っている青年は、いわゆる素人が演じています。最初はプロの役者さんにお願いしたんですが、ダメだったんです。それで出版部の若い父親にやってもらいました。それが、みごとに的中したんです。 また、岸本卓が声優を務めることになった経緯を、「ジブリ汗まみれ」のなかで、鈴木敏夫が語っている。 ジブリ汗まみれ – ポニョ、完成!