在原 業平 辞世 の観光
力抜山 兮気蓋世 ――この天下はオレのモンだったのに (以下略) (引用終了) 「酒に対してはまさに歌うべし」を「さぁ、酒だ」に訳する。 本来なら(以下、私の訳、超適当)「酒があるなら当然歌うべきだ」とかになるのだろう。 それを「さぁ、酒だ」にまとめ上げるのはすごい。 また、「力は世を抜き、気は世を覆う」を「この天下はオレのモンだったのに」に訳している。 本来なら、「私の力は山を抜くくらい強く、私の気は世界を及ぶほど強大だった。」などになるのだろう(この訳は私が即興で訳したもの、適当である)。 しかし、原文7文字の趣旨は私釈 三国志 の訳のとおりである。 私の訳を見ると、何か 心理的 なロックがかかっている感じがする。 ためらい?なのかな。 その辺が開錠できたらもっといいものができるのだろうか。 よくわからない。 ただ、なんだかんだで面白かった。 機会があれば、 百人一首 で同じような翻訳をやってみよう。 具体的な何かを作る予定はないけど、この能力何かに応用できるかもしれないので。
今ぞ知るみもすそ川の御ながれ波の下にもみやこありとは 二位尼・平時子
回答受付が終了しました カッコいい「辞世の句」を教えてください。 足利義輝のを最近知って、気に入りました。 「五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで」 1人 が共感しています 散りぬべきとき知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ 細川ガラシャです。 「虎落笛 幾夜虎落らせ 華に逢わん」檀一雄 短歌ですが、 「いつしかに 日がしづみゆき うつせみの われもおのづから きはまるらしも (何時しかに 日が沈みゆき、空蝉の我も 自ずから極まるらしも。)」 「口中が 専(もは)ら苦きもかへりみず 昼のふしどに ねむらむとする」斎藤茂吉 暫くも 望みなき世に あらんより 渡し急げや 三つの川守 ※高橋お伝(女性)です。 糸瓜咲いて痰のつまりし仏かな 子規 西行法師 ねがはくは 花の下にて 春死なん そのきさらぎの もち月の頃 ですかね 願うなら、旧暦2月15日(3月中旬)の満月の頃、満開の桜の下で死のう 出家の際、泣きすがる子供を蹴倒して出ていったと言う、西行の狂気がよく出てる句だと思います。
投稿日 2020/09/20 更新日 2021/01/29 著者 cotone カテゴリー 和歌こらむ 生誕 天保8年(1830年9月20日)〜 死没 文久2年4月13日(1862年5月11日) 身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂 例え、私の命がこの武蔵野の地で朽ち果てるとて、この思想は永遠にこの世に留め置いてゆく。大和魂なるものを。 偉人の残した和歌 吉田松陰 サービス紹介 オンライン書道サロン オンライン書道サロン お教室店舗 お教室店舗 御道具購入 御道具購入 ホームへ戻る ホームへ戻る