日光東照宮のパワースポットを巡ろう!女子旅にもおすすめの参拝ガイド 【楽天トラベル】
世界遺産「日光の社寺」の筆頭として国内外から人気の観光先『日光東照宮』。 陽明門や三猿、眠り猫などの建築物や彫刻は超有名で参拝者の誰しもが見学や撮影をしていると思いますが、今回はあまり知られていない境内のパワースポットを中心にアクセスや駐車場情報などもご紹介します。 国内でも有数のパワースポットである日光の中で更にパワーを授けてもらえるスポットもありますよ。 日光東照宮のみどころ 日光東照宮と言えば陽明門が代表的です 日光東照宮は1617年に江戸幕府を開いた徳川家康公をまつるために二代将軍・秀忠が建立し、三代将軍・家光が現在の形にしました。 正式名称は「東照宮」なのですが全国各地にある東照宮の総社とされ、それらとの区別をするために「日光東照宮」と呼ばれています。 なぜ日光に建てられたのか? 日光は奈良時代より陰陽道や風水でいう「龍穴(りゅうけつ/大地のパワーが集まり噴き出す聖地)」とされ、修験道での修行の場としても信仰をあつめる強力なパワースポットでした。 そのような背景と江戸幕府の中心、江戸城(現在の皇居)の真北に位置するこの場所に北の守りを固める目的で陰陽道や風水の理論・手法を用い建てられたのが日光東照宮です。 また、この地への建立は徳川家康公の遺言ともいわれています。 日光東照宮のご利益は?
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立派な宝塔に負けじと立つ叶杉は日光でも有数のパワースポット。中が空洞になった木のほこらに祈願をすると、願いが叶うといわれています。 長い階段を登っていくだけの価値はありますよ。あなたの願い、叶杉にかけてみては? 五重塔の干支は寅からスタートする? 日光東照宮の見所のひとつといえば「五重塔」です。 この五重塔の第一層の壁には、塔をぐるりと回るように十二支の彫刻がほどこされています。正面の右からスタートした動物たちは、反時計回りに塔のまわりを並んでいるのですが、ふつうの順番とはすこし違っています。 干支といえば、子→丑→寅→卯…という順ですよね?
この猿は希望をもって空を見上げる青年期のイメージなんだとか。教訓も含めてお気に入りの猿を見つける楽しみがありますよ。 44年ぶりの大修理を終えた陽明門! 三猿を見た後は、そのすぐ先にある豪華絢爛な陽明門へ。この唐銅鳥居から見える陽明門は頭上に北極星を仰いでおり、最強のパワースポットとも言われています。 陽明門は日光東照宮のシンボル的な存在で国宝にも指定。 2017年には44年ぶりの大修理を終え、今は創建当時の姿に生まれ変わった陽明門を見ることができます。まばゆい金と白で彩られた荘厳なその姿は、写真に収めるだけで金運がアップしそう!