一 年 中 履ける スタッドレス
公開日: 2018年8月21日 / 更新日: 2019年11月21日 こんにちは太田空です。 今日は「 スタッドレスタイヤの一年中つけっぱなし 」についてお送りします。 時々、スタッドレスタイヤを夏でも履いてる人って見かけます。 アレってどうなんでしょう? もし、不都合やデメリットがなければ、一年中スタッドレスの方が楽でいいんですが… そこで今回は、スタッドレスタイヤを一年中つけることの、メリットやデメリットについて考えてみました。 スタッドレスタイヤを一年中つけることのメリットは? スタッドレスタイヤを履き替えるって、めんどくさいですよね? しかも、毎年冬と春に。 これが、一年中つけっぱなしで良いのなら、どんなに楽だろうか… そこで、スタッドレスタイヤを一年中つけっぱなしにすることの メリット について、挙げててみます 。 履き換えの手間がない いつ雪が降っても大丈夫 夏タイヤを使わないので、保管場所もいらない 夏タイヤを買わなくても良い スタッドレスタイヤゴムが柔らかいので、乗り心地がいいかも? タイヤを預ける費用や、タイヤを交換する工賃が発生しない 低速でもドリフトできる(メリットじゃない?) などなど。 スタッドレスタイヤを一年中つけっぱなしにするって、結構メリットがあるんですね。 だったら「一年中つけっぱなしで、いいじゃん!」と言いたいところですが…もちろんデメリットもありますよ~ <スポンサーリンク> デメリットは? もうすぐ春ですね!! まだまだ履ける? スタッドレスタイヤの使用限度はどう見極める? - 自動車情報誌「ベストカー」. それでは次に、つけっぱなしの デメリット を挙げてみます。 夏場にスタッドレスタイヤを履いていると、 摩耗が早い 摩耗が早いので、早く次のタイヤを買わなければならない 高速で水溜りに突っ込むと、死ねほど滑る( ハイドロプレーニング現象 ) 高速安定性が落ちる 急ブレーキをした時の 制動距離が伸びる 急ハンドルを切った時の反応が一瞬遅れる(ゴム質が柔らかいので) 自動車オタクから、だらしないやつだと思われる ハンドル操作がふにゃふにゃした感じになる 燃費 がほんのちょっとだけ悪くなる デメリットは幾つもあるんですが、 諸事情を分かって運転していれば大きな問題にはなりません 。 いつも法定速度で、超安全運転をしていればスタッドレスタイヤでも大丈夫かも? ( タイヤの減りは早いですが…) ただ、車好きにとっては許しがたいデメリットが連発しています。 冬場は仕方ないけれど、自動車とミスマッチなタイヤを履いて、車本来の性能を損なうのは残念すぎる。 でも、まあそれは、車オタクの人が好き勝手にこだわっていること。 普通に運転するなら「コーナリング性能がどうのこうの」なんて、どうでもいいじゃないですか?
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スタッドレスタイヤは雪道や冬季の低温時の性能に重点をおいたタイヤです。 昨今は通年使用ができることを謳った商品も多数発売されているので当該の商品であればとくに問題はありません。 ただ一般的に夏冬でタイヤを履き替えるのはスタッドレスタイヤは摩耗が早い(ゴム質が柔らかいため)ことと、高価であるためもったいないというのが大きな理由のようです。 保管・使用方法にもよりますがスタッドレスタイヤは通常3~4年の寿命と言われています。 そして高温時のスタッドレスタイヤの使用は夏タイヤに比べて摩耗する率が多いようです(一般的に)。 走行距離が多い方は一年を通して履きつぶしてしまうとタイヤ代が嵩みます。 *逆を言えば長距離トラックなどは毎年交換を前提に通年スタッドレスタイヤを履いていることが多いようです。 また夏タイヤは残り溝があれば比較的緩やかな性能低下で済みます。ただスタッドレスタイヤは摩耗による性能低下が夏タイヤより大きいので次のシーズンでおもったほどの性能が保てない懸念もあります。 あと気をつけてほしいのは老化劣化したスタッドレスタイヤを雨天にしようするとムチャクチャ滑ります。 あくまでも性能を維持したタイヤであることと一般通常の走行であることを前提に、、、 スポーツ走行とかは無理ですよ!
もうすぐ春ですね!! まだまだ履ける? スタッドレスタイヤの使用限度はどう見極める? - 自動車情報誌「ベストカー」
様々な天候に対応すべく、左右非対称のトレッドパターンを採用し、降雪時にも高いトラクションを発揮。 全天候型を示すピクトがサイドウォールに施される。写真右が高速道路の「冬用タイヤ規制」実施下で走れるマッドアンドスノー表記やスノーフレークマーク。 機能を伴った美しいパターンデザインを持つセルシアスは、総合的なデザイン評価・推奨を行なう日本で唯一のデザインアワードであるグッドデザイン賞を受賞。 新たに13サイズ追加で、サイズがイッキに3倍に! 発売当初はSUV向けサイズが中心だったが8月末に新サイズ追加が発表され、全19サイズに。11月から順次発売予定とのこと。詳細は公式サイトで確認を! ちなみに価格はオープン。店頭でお確かめを。 【SIZE LINEUP】 ●14インチ 165/70R14 85T XL 175/70R14 84T 155/65R14 75T 165/65R14 79T 175/65R14 82T ●15インチ 165/65R15 81T 175/65R15 84H 185/65R15 88H 195/65R15 91H 165/60R15 77H 185/60R15 84T ●16インチ 215/65R16 98H 205/60R16 96V XL 215/60R16 99V XL ●17インチ 225/65R17 102H 215/60R17 96V 225/60R17 99V 215/55R17 98V XL ●18インチ 225/55R18 102V XL ※XLはエクストラロード規格タイヤ ※ 赤字 が新たに追加されたサイズで2020年11月以降順次発売 問:トーヨータイヤお客様相談室 0800-3001456
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スタッドレスタイヤでもチェーンが必要なことがあります。 「チェーン規制」 は、一般的には駆動輪にチェーンを装着するか、全車輪にスタッドレスタイヤを装着する措置を講じていれば、走行可能なことが多いですが、路面状況が悪いときは、スタッドレスタイヤとチェーンの両方が必要な 「全車両チェーン装着規制」 が行われる場合があります。 この場合、 スタッドレスタイヤを履いていたとしても、タイヤチェーンを装着しなければ走行できません。 各都道府県によって積雪または凍結した路面での滑り止め防止装置の装着措置が違うので、詳細は目的地や経路地最寄りの日本道路交通情報センターへ問い合わせましょう。 Q&A Category4 スタッドレスタイヤの点検と保管の仕方 Q16 空気圧が適正でないとどうなる? タイヤ本来の性能を十分に発揮できない場合があります。 空気圧は自然に減少していきます。 空気圧が適正でないと燃費が悪化したり、異常摩耗が発生 しやすくなり、タイヤ本来の性能を十分に発揮できない場合があります。 適正空気圧はクルマの運転席側のドア付近もしくは給油口(輸入車)に書かれているので、しっかり確認し適正空気圧で使用しましょう。 Q17 スタッドレスタイヤとして使えるのはいつまで? プラットフォームを確認しましょう。 (プラットフォームは全4カ所の内、1カ所でも露出したらスタッドレスタイヤとして使用できません。) Q18 スタッドレスタイヤの保管方法は? 保管は冷暗所が基本です。 ゴムは直射日光を浴びると劣化 してしまうので、保管は冷暗所が基本です。 カバーをつけたベランダ保管でも性能は保たれます。なお、ホイールをつけたまま保管する場合、空気圧は通常の2分の1に減らしましょう。 キズ・ひび割れのチェック! タイヤに キズ や ひび割れ があったり、 クギなどの異物 が刺さっていると、損傷の恐れがありとても危険です。 頻繁にチェックすることを心がけ、異常があればすぐにプロに相談しましょう! Q&A Category5 冬道の安全走行のために Q19 凍結した路面は危険? 冬のドライブで突然遭遇する凍結路面(アイスバーン)はとても危険です。 冬のドライブで突然遭遇する、凍結した路面はとても危険です。 さまざまな「滑りやすい」ポイントをあらかじめ知っておくことが、冬の安全運転につながります。 こちらに 「滑りやすい」ポイント を記載しています。 Q20 冬道の滑りやすいポイントとは?
一年中履けるブーツ。そんなブーツの履きこなし4選-Style Haus(スタイルハウス)
こんにちは! 今日は1日曇り空で雨が降ったり止んだり、なんだかな~という天気ですね。 湿気が凄くって、曇っていますが蒸し暑いです! 話は変りまして、当店で大人気のオールシーズンタイヤ、皆さんご存知ですか? オールシーズンタイヤって、なんなのよ?とお思いの方も多いのでは? オールシーズンタイヤとはその名前の通り、一年中履けるタイヤのことです! 夏タイヤとしての性能はもちろん、スタッドレスタイヤの性能も兼ね備えているのです! しかも冬用タイヤとして認められた証、スノーフレークマークがタイヤに記載されていますので 高速道路などの冬タイヤ規制も問題なく通過できちゃいます! スタッドレス、持っているけど交換じきだなぁ。 スタッドレス欲しいけどタイヤの置き場がない。 夏タイヤがもう交換時期だなぁ。 夏冬履き替えるのタイヤ重たいしたいへんだなぁ とお思いの方は是非一度オールシーズンタイヤ、お試しください! 当店には各メーカー、色々なオールシーズンタイヤ取り扱いございますので お車やお車の乗り方に最適なタイヤをご提案できます! 気になった方はお気軽にお問い合わせ&ご来店くださいませ。 タイヤ市場 花園インター店 ℡048-598-7122
はじめに、スタッドレスタイヤの寿命の判断方法 スタッドレスタイヤの寿命を図る方法として大きく下記二つがあります。 ・ミゾの深さ (ミゾが50%以上残っているか) ・使用年数とゴムが劣化具合 使用年数はだいたい冬だけ使用して3年くらいと言われています。また劣化するとゴムが固くなり、スタッドレスタイヤとしての性能が十分ひきだせない状態になります。 今回の自分のケースでは、購入して1年しか経っていないので、後者の使用年数や劣化はほとんどなく、タイヤも非常に柔らかい状態です。 そのため、「ミゾの深さ」が判断基準となります。 ミゾの深さを計測!! 早速ミゾの深さを計測してみました。 まず、ミゾの深さを図るプラットホームという位置を確認します。 プラットホームはタイヤにある矢印を目印に探します。矢印マークの先にタイヤの溝を確認することができるプラットフォームと呼ばれるものがあります。 ミゾの深さは、スタッドレスタイヤにあるプラットホームを参照にします。 プラットフォームがタイヤの凸凹と同じ高さにあったらすでにスタッドレスタイヤとしては寿命となります。 では1年中走りつづけたスタッドレスタイヤの状態確認してみます! パッとみると、まだまだ溝がありそうな感じがします。 さらに拡大。 横からみると、こんな感じ。 別の位置からみるとさらにわかりやすいです。 ほとんどスリッドライン限界近くまですり減っています! 0. 2mmほどの凹凸はあるものの、おそらく次の冬まではもちそうにありません。 後輪も確認してみる 続いて後輪も確認してみます。 まだまだミゾあり!! そう、前輪はほとんどプラットフォームとタイヤの凹凸が同じ高さになってしまっており、スタッドレスタイヤとしては十分なミゾが確保されておらず機能しない状態です。 ですが、後輪については、まだまだミゾがあり使える状態でした。 まとめ:FF車の場合→前輪はダメ、後輪はまだまだOK! 結果として前輪はほとんどすり減ってしまいましたが後輪はまだまだ使える状態でした。 HONDA FITの場合、FF(フロントエンジン フロント駆動)のため前輪はかなり消耗が早いですが、後輪はそれほどすり減っていないという結果になります。 逆にFR車(フロントエンジン リア駆動)の場合は、違った結果になっているかと思います。 逆に言えば、今回僕の場合、ゴムの劣化は別問題として、半年に一度、前輪と後輪をローテーション(入れ替え)しておけばなんとかもう1シーズンもったような気がします。 ただ言えることは、スタッドレスタイヤの消耗は想像以上に激しく、可能な限りウィンターシーズンのみの使用がベスト!ということでした。 あたり前の結果となりました。。 最近のスタッドレスタイヤは高性能だから意外と長持ちするのでは!