トヨタ新型クラウンRsの2Lターボの試乗車が入ったので試乗してきました^^ – Evening Sky Engine【Bmw アルピナ ブログ】
5リッターV6の動力性能は、最高出力が315馬力(6400回転)、最大トルクは38. 4kg-m(4800回転)だ。3. 5リッターエンジンの最高出力は2リッターのターボを80馬力上まわり、高回転域における吹き上がりの良さが特徴。ATは2リッターターボと同じく8速で、最終減速比を含めてギヤ比も共通化。 2リッターターボのJC08モード燃費は、アイドリングストップなどの装着と相まって「13. 4km/L」。従来型のアスリートと現行ロイヤルが搭載する2. 【試乗インプレ】トヨタ「クラウン」の個性的な3種類のパワートレーンを一気乗り! / 2.5リッターと3.5リッターのハイブリッド、2.0リッターの直噴ターボ - Car Watch. 5リッターV6は「11. 4km/L」だから、2リッターターボの燃費数値は118%になる。 最高出力は116%、最大トルクは144%と向上率が大きい。つまり2リッターターボは、2. 5リッターノーマルエンジンと比較して、高トルクかつ燃料消費量を抑えられることがメリットになっているといえるだろう。 12色もの日本ならではの繊細な色域を選べる「ジャパンカラーセレクションパッケージ」 外観については、ロイヤルはフロントバンパーの形状を変更。上下方向に厚みを持たせ、存在感と上質感を強調している。 ロアグリル(左右のフォグランプを結ぶブラック塗装の部分)も従来型に比べて低く設定。フォグランプの周囲をクロームの装飾で囲み、低重心とワイド感を強めた。 スポーティなアスリートは、見る角度によって表情を変える立体メッシュ形状のフロントグリルを採用。シャンパンカラーセレクションパッケージとして、色彩を自由に選べる仕様を設けたこともアスリートの特徴だ。 なお、ロイヤル、アスリートともにバイビームLEDヘッドランプ、LEDデイライト&クリアランスランプも装着して、安全性と見栄えを向上させている。内装にも手を加えて、装飾類などを上質に仕上げた。 MOTAおすすめコンテンツ 一年中履ける! 話題のオールシーズンタイヤ「セルシアス」の実力をテストしてみた[晴れの日編]/TOYO TIRES(PR) トヨタ クラウンアスリート クラウンロイヤル 筆者 渡辺 陽一郎 1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。 記事一覧を見る 監修 トクダ トオル (MOTA編集主幹) 新車の見積もりや値引き、中古車の問い合わせなど、自動車の購入に関するサポートを行っているMOTA(モータ)では、新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、最新の自動車記事を展開しており、それらの記事はMOTA編集部編集主幹の監修により、記事の企画・取材・編集など行っております。 MOTA編集方針
【試乗インプレ】トヨタ「クラウン」の個性的な3種類のパワートレーンを一気乗り! / 2.5リッターと3.5リッターのハイブリッド、2.0リッターの直噴ターボ - Car Watch
5リッター、3. 5リッターハイブリッドとすべてのエンジンを選択できることが特徴のひとつだ。RSは2リッターターボと2. 5リッターハイブリッドが選択でき、RS-Bは2リッターターボのみのエンジンラインアップとなる。 だが、RSアドバンスに標準装備される多くは、オプションでRSにも装備することができる。そのために、もし2リッターターボか2. 5リッターハイブリッドを検討するならば、RSグレードを選んで上級装備をオプションで加えてもいいだろう。 いっぽう、標準グレードの「S」グレードは、3種類のエンジンすべてに用意される。2リッターターボと2. 5リッターハイブリッドには、ブラインドスポットモニターなどを備えた「S・Cパッケージ」、さらにマイコンプリセットドライビングポジションシステムなどを備えた「G」という仕様も用意される。 価格は未定だが、販売店によると「2リッターターボと2. 5リッターハイブリッドの価格は、メカニズムや装備が同等のグレードであれば、30~40万円の値上げになる」という。従来の2リッターターボを搭載したクラウンアスリートS-Tが458万4, 600円なので、新型クラウンで同エンジンを積む「RS」は490~500万円あたりになるだろう。2. 5リッターハイブリッドの価格は、現行クラウンを参考にすれば、2リッターターボの40万円アップほどになる。 3. 5リッターハイブリッドは、販売店では「高コストなハイブリッドシステムを搭載しているので、価格は従来のマジェスタと同程度」という。となると、3. 5リッターハイブリッド Sが640万円あたりと予想される。 いまの日本において、新型クラウンは"価値"のある1台だ 新型クラウンの価格は総じて高いが、プラットフォームや3. 5リッターハイブリッドのユニットをレクサスLSと共通化したことは注目される。 しかも、レクサスLSは全長が5, 235mm、全幅が1, 900mmと大柄で、クラウンユーザーからは「自宅マンションの車庫に収まらない」という苦情も聞かれる。価格は新型クラウンと同じ3. 5リッターハイブリッドを搭載するLS500hが1, 120万円だ。 LSのボディサイズが大きすぎて価格も高いとなると、レクサスGSも選択の対象に入るが、発売は2012年1月に遡る。クラウンやレクサスLSに比べて、プラットフォームや3.
トヨタ自動車は、『クラウン』アスリートシリーズ、ロイヤルシリーズをマイナーチェンジし、10月1日に発売した。 今回のマイナーチェンジでは、ITS専用周波数(760MHz)を活用した「ITSコネクト」を世界初採用。クルマに搭載したセンサーでは捉えきれない見通し外の情報や信号などの情報を、道路に設置されたインフラ設備とクルマ、あるいはクルマ同士が直接通信し、ドライバーに知らせることで安全運転を支援する。 またエクステリアをよりダイナミックなデザインに変更。アスリートシリーズは、見る角度で表情を変える立体メッシュ形状のフロントグリルを採用。ロイヤルシリーズは、フロントバンパーに厚みを持たせ、グリル横の立体感を際立たせ、押し出し感を強調するフロントビューとした。 そのほかアスリートシリーズには、2リットル直噴ターボエンジン搭載車を追加。8速スーパーECTとの組み合わせで、低・中速域からの優れた加速性能を実現する。 価格はアスリートシリーズが388万円から610万円、ロイヤルシリーズが373万円から590万6000円。 なお、マジェスタシリーズも、ITSコネクト、セルフリストアリングコートなどの採用に加え、ボディ接合部の剛性強化やフロント・リヤサスペンションの最適化など、一部改良を実施した。価格は633万円から695万円。