【私の主張】凋落が真剣に危惧される日本企業の科学・技術レベル (平山令明・東海大学先進生命科学研究所所長・特任教授) | 科学新聞 The Science News
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【私の主張】凋落が真剣に危惧される日本企業の科学・技術レベル (平山令明・東海大学先進生命科学研究所所長・特任教授) | 科学新聞 The Science News
IT企業を大雑把に6パターンに分けた上で、それぞれの特徴と向いている人についてお話しました。 まずは、 技術志向が強いか? 地頭に自信があるか? 学歴があるか? 英語力があるか? 仕事が好きか? 望む収入は何歳で幾らか? といった辺りを整理して、ある程度方向性を決めた上で個別の企業選びをするのが良いんじゃないかと思います。 でも、企業選びの際に、 企業A 平均年齢38歳 平均年収700万 企業B 平均年齢43歳 平均年収850万 みたいな情報はあまり意味がありません。 今の学生が40歳とかになる頃には労働力が流動化されていて、 aのスキルがある人 年収700万 bのスキルがある人 年収800万 みたいに、人ではなく、スキルに値段が付く世の中になっているはずです。 なので、 自分はどんな仕事をしたいのか? その為には何のスキルを身に付ける必要があるのか? その為にはどの会社に行くのがベストか? 【私の主張】凋落が真剣に危惧される日本企業の科学・技術レベル (平山令明・東海大学先進生命科学研究所所長・特任教授) | 科学新聞 The Science News. という視点で企業選びをした方が良いんじゃないかと思います。 とはいえ・・・ 「やりたい仕事なんて今の時点では分からない。」 「何のスキルが必要になるか分からない。」 という人も大勢いると思います。 その場合、 「事業会社(社内SE) < 中小SIer < 中小Web < 大手SIer < 大手Web < 外資コンサル」 の中で、出来るだけ右の方を選んでおけば良いと思います。 右から左へは転職し易いですが、左から右は転職し辛いです。 - 基礎知識 HowTo, 学生向け, 就職活動, 知識
世の中的に「使えない」なんて言われるかもしれませんが、それは求められるスキルの違いです。 マネジメントのスキルを身に付けたいなら大企業のエンジニアになることは全然ありです。 また仕事は二の次でプライベートを充実させたいなら大企業のエンジニアだって悪くありません。 ただ先鋭的な考え方や、新しい技術をドンドン取り入れた開発をしたいといった、動きの早いことをやりたい人は向いていません。 ベンチャー企業やフリーランスエンジニアになることをオススメしますね。