英 検 2 級 参考 書 ルート
英検2級の英文法対策 英検2級で語彙の次に大事なのが、英文法です。 英文法ができるようになると、 英文法の問題が解ける 長文読解の英文が正しく読めるようになる といったメリットがあります。 あとは英文法ができないと英検2級は結構厳しいです。 英検の準2級とか3級とかはほんとにノリで読めるんですが、2級から英文法必須になります。 語彙力の強化と並行して、英文法を勉強していきましょう。 まずは英文法のルールを学ぼう 英文法で1番大事なのは、 まずはルールを知ること です。 例えば、 名詞 形容詞 副詞 不定詞 分詞構文 その他 といった用語がありますが、こういう英文法用語やルールを知ることは、英文法の勉強で避けては通れません。 逆に言うと、英文法はルールさえ知ってしまえば、意外とかんたんです。 ルールを知って知識が定着していると、 「なんだ、またこのパターンね」 というように超余裕になりますw ほんとに見た瞬間解けるものとかもいっぱいでてきます。 英検2級の英文法に関しては、高校生~大学受験生向けのスタディサプリを使うのがおすすめです。 スタディサプリは講師が解説している授業を見て、 英文法の仕組みの部分 から勉強できます。 英文法のルールって独学で勉強しようとしても、ぶっちゃけよくわからなくて進みません。 「は?第五文型?それがなんだよ!どう使うんだよ!!
長文は解いたら最低10回は読み直す&音読する 「英語の長文は1回読んではい終わり!」だと、スラスラ読めるようになれません。 英語の長文を得意にするためには、1回読んで解いた長文を 最低でも10回くらいは読み直す 必要があります。 「は?10回とか効率悪いだろー!はげがー!」と思うかもしれませんが、逆に10回くらいやったほうが定着して効率が良いです。 やっぱり、1〜2回読んだ程度じゃ長文に出てきた単語や熟語やら文法が記憶できません。 超冷静に考えてみてください。 1回読んでほぼ忘れてる長文を10長文やったAくん 10回読んだ長文を定着させられて1長文やったBくん どっちが学力伸びるかって、Bくんなはず。 Aくんはいろいろやってるのだけど、どの長文からも何も学んでいないです。 一方でBくんは、1長文しか読んでなくても確実に1つの長文から、単語、熟語、英文解釈、、、その他モロモロといったものを学べています。 長文の勉強も、反復は大事です。 もちろん理解してから!反復ですね! 解いた長文は全文和訳できるか確認 長文を解いたら、その長文の文章がすべて日本語に和訳できるか確認しましょう。 「和訳を全部するなんて非効率だ!」と思われるかもしれません。 でもですね、 全文和訳できない状態で次の長文にいっても実力がつきません。 だからこそ非効率かと思うかもしれませんが、1つずつ、1文1文和訳するのが重要です。 和訳する際は日本語を紙に書くのは時間がもったいないので、声に出してみましょう。 I had been reading for an hour when she came in. (私は1時間読書していた。彼女が入ってきたとき) (音読で!) というように、実際に前から日本語で和訳できるかを確認しつつ、すべての文章を和訳すると絶対に実力がつきます。 面倒ではありますが、適当に和訳ができない長文の勉強をしまくるよりも、1つ1つ実力にしたほうが効率は良いですよ! 英検2級のリスニング対策 ここからはリスニングの勉強法! リスニングも英語長文の勉強法とかなり似ていて、 英語全体の総合力 が必要です。 当たり前ですが、知らない単語はそもそも聞き取れませんし、読めない文章が聞こえるわけないですよね。 ただもちろん、読解の文章よりもかなり簡単めな文章がリスニングでは出題されるので、そこまで難しくありません。 簡単めの英文がしっかり読んで理解できる その簡単な英文を聞き取れる といった能力があれば余裕です。 英検2級のリスニングで使える教材・参考書 語彙のところでパスタン、文法と長文で旺文社の英検2級対策本を紹介しましたが、基本的にはその2つで大丈夫です。 パスタンで単語・熟語の勉強をしつつ、リスニングにも慣れることから始めれば良いと思います。 ただ、日常会話っぽいものや読み上げられる英文のパターンがどうしても少ないというのが欠点です。 そこで使えるのが、スマホを使って勉強できる 『スタディサプリイングッシュ』 です。 やたらスタディサプリを推してますが、普通に良いので!