腰痛体操Q&A(3)「腰を動かすとポキポキ音がしますが大丈夫?」 | 1回3分! 1人で治せる どこでも腰痛体操 | ダイヤモンド・オンライン
関節のポキポキ音が、現在または将来の怪我や病気を示すという証拠はほとんどないので、そこに痛みがない限り、関節が鳴ることを心配する必要はない。 でも、ポキポキ音に痛みや不快感が伴う場合は、公認の理学療法士による検査と治療を受けるべき。 4 of 4 関節が鳴るのを防ぐには? まず覚えておいてほしいのは、関節が鳴ることを理由に一部のエクササイズをやめたり、特定のダイエットを始めたりする必要はないということ。 健康な関節を守りたければ、定期的に運動するのが一番。体重をコントロールするための有酸素運動と、筋肉と骨を強くするレジスタンストレーニングを組み合わせよう。 また、体重過多は関節障害の大きな要因なので、ヘルシーでバランスの取れた食生活を送ることが大切。 大丈夫だと言われても、やっぱり関節の鳴る音が気になる人は、水泳やピラティスなど、関節の強化・安定に役立つ一方で関節への衝撃が少ないスポーツを始めてみるといいかもしれない。 ※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
首や腰をポキポキ鳴らすと危険なの? | ハルメクWeb
くつろぎ整体のブログ サロンのNEWS 投稿日:2017/1/11 首や背中がボキバキなる!これっていいの?原因は? 最近首を回すとボキボキなる。 背骨がボキボキ 腰がボキボキ 指がボキボキ Q これって鳴らして大丈夫なの? などよくお客様から質問があります。 みなさんも経験ありますよね。ボキって 結論からいいますと A 全く問題ありません! 首や腰をポキポキ鳴らすと危険なの? | ハルメクWEB. (※ただし!勢いをつけて鳴らしたりしないでください。その勢いで骨にダメージがおこります。自然に回したり、ストレッチしたりする過程でなるのはOK!) ではなぜ?ボキボキなるのか解説します。 その秘密は関節を包んでいる袋(膜)にあります。 人間の関節には、袋があるのです。 もちろん、首の骨や背骨も関節なので小さな袋があります。 この袋は、医学的に関節包かんせつほうという名前がついています。 (※この関節包は、関節内の代謝や栄養交換のために存在しています。) このとき、代謝の過程で、関節包に空気(気泡)がたまります。 この気泡が、はじけるときに、パチンと音が鳴るのです。 包装材のプチプチありますよね? あれを指でつぶすと、パチンと鳴ります。 まさにあれと同じ原理なのですね。 ※人間の関節包は、破けるわけではありません。 空気が弾ける音がするだけなので、何回鳴らしても、まったく問題もありません。 おすすめクーポン クーポンの掲載が終了しました このブログをシェアする 投稿者 整体師 岡平 克哉 オカヒラ カツヤ え!
腰を動かすとポキポキ音がするけど大丈夫? 天気が悪くなると腰痛がひどくなるけど何か関係があるの? 腰痛と老化の関係は? 腰の骨がポキポキ鳴る、手術後. など全国に2800万人もいる腰痛患者の皆さんの素朴な疑問にお答えします。回答者は、ダチョウ倶楽部・肥後克広氏の腰痛を完治させたことで有名な、整形外科医・銅冶英雄氏です。 Q 腰を動かすとポキポキと 音がするのですが大丈夫ですか? 銅冶英雄(どうや・ひでお) お茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニック院長。医師、医学博士、米国公認足装具士、日本整形外科学会専門医、日本リハビリテーション医学会専門医、日本リウマチ学会専門医。1994年に日本医科大学卒業後、千葉大学大学院にて2004年国際腰椎学会日本支部賞、2005年国際腰椎学会・学会賞を受賞。2008年王立パース病院ベットブルック脊椎ユニットに留学を経て、2010年にお茶の水整形外科クリニックを開院。 訳書に 『自分で治せる! 腰痛改善マニュアル』 など。最近ではダチョウ倶楽部の肥後克広氏を被験者とし銅冶氏が監修を務めた 『あきらめない腰痛』 が好評を博している。 A 腰を動かすときのポキポキ音は、クラック音と呼ばれています。関節を急激に動かしたときに関節腔(かんせつこう)が陰圧(物体の内部の圧力が外部より低い状態)になって、関節液に溶けている窒素(ちっそ)が気化する「キャビテーション」という現象が原因と言われています。 腰の椎間板や椎間関節のちょっとしたズレによって関節の動きが悪くなっているところを動かすと、関節腔が陰圧になるのだと思われます。いずれにしろ、関節のポキポキ音を出すこと自体は別に問題ありません。しかし、関節の状態が本当によくなれば、腰を動かしてもポキポキ音はしなくなるものです。 Q 天候は腰痛に関係しますか? A 雨の日に腰痛がひどくなるという人や、冬になるとギックリ腰になるという人はいます。天候は腰痛の原因ではありませんが、たしかに影響を与えます。雨の日に腰痛がひどくなるのは自律神経の影響で、気圧が下がると副交感神経が優位となり、痛みを感じやすくなるのです。腰の状態が悪化したというよりは、神経が過敏になって腰痛を感じやすくなった状態です。 冬に腰痛が悪化する要因としては、姿勢の影響が考えられます。寒いとどうしても背中を丸めて縮こまった猫背姿勢になりがちです。これが腰椎に偏った圧力を加え、椎間板の中身にゆがみを引き起こすこととなります。寒いときにこそ、胸を張った正しい姿勢を保つように心がけ、ギックリ腰を予防してください。