絶対 に やってはいけない 夜泣き 対策
投稿者:ライター 鈴木美智子(すずき みちこ) 2020年9月24日 夜泣きとは一般的に、乳幼児期の子どもにみられる「原因のわからない泣き方」をさす。原因がはっきりと解明されていないため決定的な対応策もなく、毎晩のように続く夜泣きに疲れ果ててしまうお父さんお母さんも多いだろう。この記事では赤ちゃんの睡眠の特徴と、親ができる夜泣きへの対応、そして「絶対にやってはいけない夜泣き対策」についてご紹介しよう。 1. 赤ちゃんの睡眠の特徴、大人の睡眠との違いとは? 赤ちゃんの体内時計は未完成 人間は脳内に存在する体内時計によって、地球の昼夜変化に同調し「朝が来ると目覚め夜には眠くなる」という仕組みを維持している。夜に眠気をもたらすのは、「メラトニン」というホルモンの働きだが、メラトニンは朝の光を浴びて約14時間~16時間後に分泌が高まるといわれる。また、人間の体内時計の周期は24時間より少し長く、24時間に合うよう調整するためには、朝起きてすぐ日の光を浴びることが効果的だ。 生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ体内時計の仕組みができあがっていない。昼間は明るい環境で、夜は明るすぎない静かな環境で過ごすことによって、赤ちゃんの体内時計の仕組みはだんだんと発達していく。 赤ちゃんの睡眠は発達途中 体内時計と同様に、赤ちゃんの睡眠もまた発達途中だ。大人は眠っている間に浅い睡眠(レム睡眠)と深い睡眠(ノンレム睡眠)を繰り返す。赤ちゃんも同様だが、大人と比べて眠りが全体的に浅く、浅い睡眠と深い睡眠のサイクルも短いのが特徴だ。そのため浅い睡眠が一晩に何度も訪れ、目を覚ましやすい。 2. 絶対にやってはいけない【夜泣き対策】!原因と対策を6点紹介! | オンナの参考書. 夜泣き対策、何をするべき?
絶対にやってはいけない【夜泣き対策】!原因と対策を6点紹介! | オンナの参考書
赤ちゃんが夜泣きをする期間には、個人差も大きいことが特徴的です。 夜泣きを始める時期は生後間もない子もいれば、1歳を過ぎてから突然夜泣きを始める場合もあります。 一般的には生後6ヶ月くらい~2歳くらいまでの間に、夜中に起きて泣いてしまい、再び寝付くまでに時間がかかる夜泣きが続くというパターンが多いでしょう。 1年以上激しい夜泣きが続いた赤ちゃんもいれば、一切夜泣きをしなかったという赤ちゃんもいます。 夜泣きがいつまでも続くと、赤ちゃんの体に何か不調があるのではないかと、パパやママの不安も大きくなるかもしれませんが、夜泣き以外に気になることがなければ、夜泣き対策をして対応しながら、赤ちゃんの成長を待ちましょう。 やってはいけない夜泣き対策とは?
赤ちゃんの泣きには「 寝言泣き 」というものがあることが分かりました。 次に、赤ちゃんを寝かしつけた後に泣き声が聞こえたらどのように対応しますか? すぐに駆けつけて抱っこする オムツを変える 電気を点けて笑顔で話しかけ安心させる それでも泣き止まなかったら、冒頭に書いたように車やベビーカーに乗せて深夜のドライブに行く、寝るまでバランスボールに乗ったりスクワットをする…でしょうか。 これらまるっと、 ジーナ式をはじめとするネントレ界隈の夜泣き対策ではやってはいけない事 とされています。 泣き声が聞こえたらすぐにかけつける、これをすると ふと赤ちゃんが目を覚ました時に泣けば誰かが来てくれると学習し眠りが浅くなったら泣く という夜泣き習慣を作ってしまうからです。 [chat face="" name="ベビちゃん" align="left" border="yellow" bg="yellow" style="maru"]本格的な夜泣きの始まりへのきっかけになるかも…!