坂口安吾特集Ⅰ「安吾の作家としての原点となった松之山」 ──ボーダーとしての存在意義を意識した場所 | 松之山温泉
3.オープニングが美しい 開演を告げる和希そらちゃんの低音ウィスパー・ボイス! 高まる緊張感で舞台を見つめていると、幼少期の夢二のシーンが始まります。 頑固そうな父に、着物の美しい端切れを集めていることを叱られ、囲炉裏で燃やされてしまう夢二。姉の松香は味方であり、夢二が強い愛情をもって慕っていることが示されます。姉をよく通る声で演じるのは 有愛きいさん 、頑固な父は安定の 星月梨旺さん 。幼少期は 真白遙希さん 。 この場面のお芝居がよくて、「ゆ、雪組の和もの? !」となりました。宙組さんに次々登場するお芝居上手さんです。 そして、美しい鳥と主要登場人物が登場します。 この鳥が美しくて、ええ?誰? !となりましたが、前髪を縮らせた秋音光さん でした。1羽が2羽になり踊るのですが、まぁ、秋音さんの手と柔らかなジャンプが美しいこと、美しいこと。 宵待鳥の歌(美風舞良さんでしょうか? 麻里愛 - 麻里愛の概要 - Weblio辞書. )、手島先生の音楽が美しいこと。 だいたいオープニングで物語の予感、良作の予感がしますよね?びりびりーーときました。 4.物語に引き込む空港、映画会社からバーへ 竹久夢二の物語から、一転、空港へ。あれ?え、時代いつ?と思っていると、 和希そらさんは世界的映画監督の白澤優二郎 として登場します。主演女優にほれ込み、スキャンダルになる稀代の監督。そして事実婚の大女優・赤羽礼奈。 赤いドレスと毛皮のストールをゴージャスに着こなす天彩峰里さんがクラシカルなたたずまい で素敵です。 物語にくすっとしたポイントを添えるのは 穂希せりさん演じる映画会社社長とプロデューサーの水香依千さん。 お二人ともええ味出しておられます。 水香さんは、フィナーレの黒燕尾の時に一転、黒髪の色気が駄々洩れておられましたよ!素敵でした! そして、 凛城きらさんがマスターのバーで飲んだくれる和希そらちゃん監督。バーテンダーは留依蒔世さん。 もうこの二人がカウンターの向こうにいるバーって、何それ、どゆこと? !とオペグラを握りしめながらわなわなするmiyakoguです。(静かにわなわな) また、二人ともかっこいいんだわ、これが!!宙組の男役さん、最近、髪型かっこいいよね?!真風さんの影響なのーーー?!! (miyakogu心の声) 5.港屋から待合へ 竹久夢二の作品である千代紙や美人画を「港屋」というお店で他万喜さんが売ってるんですね。美貌の他万喜さんは女学生や男子学生の憧れの存在です。 きゃっきゃして買いにくる女学生三人組は 愛海ひかるさん、朝木陽彩さん、彦乃役の山吹ひばりさん です。愛海ひかるちゃん、おきゃんな女学生でかわいいわぁ。 この場面のカゲソロは 真名瀬みらさん だったんですね。素敵な声でした。 で、竹久夢二が描かないと売り物がないんです・・。赤ちゃんが泣いているのに座って絵のモデルになれという横暴な夢二。 あ・か・ん・やろーーー!!
麻里愛 - 麻里愛の概要 - Weblio辞書
緊急事態宣言の発出とは裏腹に、穏やかでさわやかな日曜午後、皆様、お元気ですか?不詳miyakogu、今日は、 思いっきりネタバレで宙組バウホール公演「夢千鳥」の感想レポをお届け する所存ですわ!! 宝塚バウホールでは、わずか4日間となった幻の宙組公演「夢千鳥」千秋楽が始まった頃ですね・・(涙)。 俺のスヴィッツラハウスもーー(泣) しかし、今、私に託された使命はこの貴重なバウ公演を奇跡の日程でぎりぎり観られた者として、全国の宙組ファン、そらちゃんファン、みねりちゃんファン、ご出演者ファンの皆様に、できるだけ詳細にレポること。 さぁ、涙を拭いて~、立ち上がるのだ~♪ (注 英真さんの神父様が歌っておられるイメージです) 以下はがっつりネタバレ しています。 スカステで放映されるまで知りたくない方はお読みにならないでくださいね。 パンフの5/3までの文字が切ない・・。 1.感想総括 まず総括を申し上げます。 ・物語にぐいぐい引き込まれる素晴らしい作品、 作・演出の栗田優香先生、おめでとうございます!今後に大いに期待 ・ 和希そらさん の低音のイケボ、憂いを帯びた横顔、縮れた前髪、美しいダンスが最高でした、本当に楽しみなスターです ・ 天彩峰里さんの演技がすごい! 今すぐ外部で舞台役者できます、美しい声 ・ 凄みのある愛憎、安らぎのある柔らかな愛、すがる切なさ。三様の愛の物語です ・宙組の誇る おじさま演者陣 が素晴らしい!
写真 釈由美子 クランクイン! 写真:高野広美 映画『修羅雪姫』でのスクリーンデビューから、20年。釈由美子が、カナダ発のパンデミック・ホラー『ロックダウン・ホテル/死・霊・感・染』で世界進出を果たした。釈にとっては、2016年に第1子男児を出産してから、初の映画出演。自己肯定感が低く、とりわけ20代は「"闇"由美子だった」という彼女だが、「この子が元気に育つならば、自分のことはどうでもいい。自分のことで言うと、"無"ですね。見てくれもどうだっていい」と母になって、心境に大きな変化があったという。「今のモットーは、ハクナマタタ(=心配ないさ)!」と楽しそうに笑う釈が、海外での撮影を振り返るとともに、人生の転機を語った。 【写真】釈由美子、キュートな笑顔は健在! ■好奇心を力に海外進出! マネージャーも不在、単身で乗り込んだ あるホテルの一室で謎の殺人ウイルスによる感染爆発が起こり、やがてホテルの廊下がのたうつ感染者たちで埋め尽くされていくさまを描くホラー映画。コロナ禍の世界を予言したかのような展開に戦慄(せんりつ)する本作で、釈は、日本からやってきた臨月の妊婦で、運悪くそのホテルに宿泊してしまうナオミ役を演じている。 今回のオファーは、「(フランチェスコ・ジャンニーニ)監督が、"影のある女性"というイメージで日本の女優を探していたところ、『修羅雪姫』や『ゴジラ×メカゴジラ』での私の演技を見ていただき、目に留めてくださった」と、これまでの積み重ねがあって実現したもの。「プレッシャーはたくさんあった」そうだが、「海外のものづくりの現場を見てみたいという好奇心もあり、断る理由はありませんでした」と思い切って飛び込んだ。 カナダでの撮影に向けて「半年間くらい、英語のレッスンに励んだ」と話す。「『英語でしゃべらナイト』(NHK総合)の出演からかなり時間が空いてしまったので、またゼロからのレッスン。子どもが寝静まった時間に、オンラインで英会話の先生に教えていただいたり、メイク中も英語のかけ流しをしたり」と睡眠時間を削りながら励んだものの、「モントリオールで撮影をしたのですが、モントリオールって公用語がフランス語なんですよ!