ニコニコ大百科: 「織斑一夏」について語るスレ 751番目から30個の書き込み - ニコニコ大百科
#19 無限の蒼穹白書 蔵馬が織斑一夏としてのいきさつ | 無限の蒼穹白書 - Novel series - pixiv
織斑一夏興になるために - 第0話:狂信者は夏に狂う - ハーメルン
Is(インフィニット・ストラトス)12巻のあらすじ・ネタバレ 一夏と千冬の正体は……。: ラノベぐらし!
身長190cm、筋肉モリモリマッチョマンの変態になったのだった。嘘です!いわゆる、細マッチョだ。確か、原作の一夏は、ISさえ素手で破壊し、男気を見せ、ヒロインを皆平等に幸せにしようとする聖人だった気がする。俺はインフィニット・ストラトスには詳しいんだ! 織斑一夏興になるために - 第0話:狂信者は夏に狂う - ハーメルン. (大嘘) さて、原作の一夏に近づく第1歩として、それなりの強さは手にいれた‥‥‥まだ、ISを素手で破壊は無理だった‥‥‥まぁ、いい。これからもっと激しい戦いが待っている!これなら、もっともっと強くなれる!ふははははは! ------------------------------------------- あれから、何年が経ったか。望郷の念は薄れた。思えば、異常に強さを求め修行したのは、故郷を忘れようとする本能の行動だったのかもしれない。しかし、時が経てば、自然と望郷の念は薄れ、残ったのは頭が狂いそうな修行の末手にいれた異常な強さのみだった‥‥‥いや、姉さんがいるから、強さだけではなかった。後、何故かは分からないが、家事能力も身に付いていた。これだけは本気で理解できない。フライパンに手を触れたことなんて、なかった気がするのだが。 まぁ、いい。そんなことより、俺には重要な任務がある。それは、私立藍越学園入試である。そう、今日は、試験当日。開始は、朝の10時から。現在時刻、9時25分。 のんびり話している場合ではない!このままでは、原作の一夏興のように、姉さんが少しでも楽になるようにと藍越学園を受験しようとしたのに、遅刻し、受験できない可能性が!こうしてはいられない!準備は済んでいたので、すぐに家を飛び出し、来ていた電車に飛び乗る。そして、俺は‥‥‥! 「どこだここは‥‥‥」 迷子になった。恐ろしい強さの代償か、方向音痴が悪化したのか知らないが、俺は自分でも理解できないくらい迷う。 「うむむ、とにかく、藍越学園に今日の入試に行けないと連絡を入れねば‥‥‥」 考え事をしていたのがいけなかっただろうか。俺は、人とぶつかってしまった。そして、その人が落としたものを拾い、その人に渡そうとした‥‥‥それが、光を放ち、気がつけば、甲冑のような、ISが、そこに鎮座していた。 俺は、すぐに捕縛され、IS学園への入学書を、強制的に書かされるのであった‥‥‥姉さん、愚弟の方向音痴を許してくれ。 きっと、一夏君も、こんなにリスペクトしてくれて嬉しいでしょう。
!」 一夏の愚痴に付き合っていると、置物と化していた鈴音さんがテーブルを叩き、身を乗り出した。 「なに私を無視してんのよ! この私が挨拶してんのよ!」 一夏は視線をご飯から二人に移すと、爽やかに微笑む。 「おう、二人とも、いたのか。奇遇だな。あはは」 「さっきから! ずっと! この席にいましたわ!」 「そうなのか。ごめん、気づかなかったよ」 セシリアさんも乗り出した。……敢えて無視してると思ってたけど、本当に気づいてなかったのか。 想い人からのこの仕打ちがよほど堪えたのか、二人はわなわなと体を震わせ、そして爆発した。 「あったまきた! 一夏、アンタふざけてんの!? 二人で声かけたのに聞こえなくて金剛くんと話し込むってどういうことよ! ?」 「そうですわ! 今日という今日は我慢なりませんわ! 一夏さん、まさか噂は本当でしたの! ?」 「ふ、二人ともどうしたんだよ? それに噂って何だよ?」 「そ、それは……」 お嬢様の口から同性愛の話を語るのは憚れたのか、セシリアさんは口ごもってしまった。 そこに聞き耳をたてていた野次馬が、好奇とばかりになだれ込んでくる。 「はいはい、私もききたーい!」 「実のところ、二人はどこまで進んでるの!? もう人には言えない関係になってたりするの! ?」 「女だらけの園で二人しかいない男子だもん! 閉塞した空間でお互いの間にイケない感情が芽生えて、禁断の仲に発展したりするのもしょうがないよね!」 「どちらが受けか攻めか……妄想が捗る……」 「織斑くんは誘い受けだよ! 金剛くんはヘタレだから、消極的でなかなか切り出せないでいるのを同性相手だとグイグイ引っ張る織斑くんがリードするの!」 「なに言ってるの!? 織斑くんが攻めに決まってるじゃない! 織斑くんは、嫌がる金剛くんを無理やり手篭めにして言葉責めするのが絵的に映えるよ!」 「ちょ、何なのよアンタたちはーっ! IS(インフィニット・ストラトス)12巻のあらすじ・ネタバレ 一夏と千冬の正体は……。: ラノベぐらし!. ?」 「な、なに言ってるか全然分かりませんわー!」 「……何なんだ?」 「ごちそうさま」 聞きたくないので、揉めに揉める姦しいことこの上ない食堂をそそくさと後にする。 先に食事を取っていて良かった。一夏は内容を理解できていないようだが、おれにははっきりとわかる。できれば想像もしたくない。 「たいへんだねえ、金剛くんも」 食堂を出ようとしたところで、ちょうど食べ終えたらしいのほほんさんに声をかけられた。 「のほほんさん、言っとくけどおれはノーマルだからね」 「わかってるよぉ。でも、ちょっとおりむーと距離が近すぎるよね。だからみんな歪んだフィルターで見ちゃうんだよ」 見てるだけで和む、あだ名に恥じない笑顔に滅入っていた気持ちが穏やかになった。 何も考えてないようでいて、意外と考えているんだな。 「おれが近いんじゃないんだけどね……」 「そうだね、積極的なのはおりむーだよね~」 からからと笑う。そうだ、おれは普通なんだ。この環境――多感な時期に女子だけという環境の中においては、周りに気を遣って、辛抱強く生きているんだ。 美少女に囲まれてなお、その好意を悉くスルーしている一夏が異常なんだ。 「おい、榛名ー!