自 伐 型 林業 収入
HOME > 2016年12月号 林業を「儲かる仕事」に 「小さな林業」で地方の働き方を変える 中嶋 健造(NPO法人 土佐の森・救援隊 理事長、NPO法人 自伐型林業推進協会 代表理事) 森林組合に任せるのではなく、山林所有者が自ら森林の整備を行う「自伐型林業」。林業の大規模化が進められる中で、土佐の森・救援隊の中嶋健造理事長は、低コストで、参入容易な自伐型林業への転換が、中山間地域の再生につながると語る。 ――中嶋理事長は異業種出身でありながら、林業の変革に挑んでいます。 中嶋 もともと、ITや経営コンサルタントの仕事をしていました。その後、高知県へUターンし、最初は棚田の保全を事業化できないかと、いろいろやっていたのですが、とても棚田では食べていけませんでした。 全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。 今すぐ申し込む (初月無料※) ログインして読む (登録済みの方) ※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。
自伐型林業を兼業にするメリットは安定収入と安全資産 | まだ海外で消耗してるの?
林業 2016. 11. 18 自伐型林業のメリットについて、収入と資産の両面から考えてみます。最近、高知県を中心にして「自伐型林業」が少しずつ盛り上がっているようです。自伐型林業とは、自営業として山間部で山林を管理し、間伐することで収入を得ながら、山林を資産として育てていく業態の林家のことです。専業というよりも農業などとの兼業で林業に携わる方の方が多いようです。 言うまでもなく、この30年余りの間、外国産の木材に押されて、国産材の価格は下がり続け、同時に林業に携わる人も今や5万人にまで減少してしまっています。そこで、自立・自営で山林を管理して、適正な間伐をすることで安定した収入を確保し、更に将来の山林の価値を最大限にすることを目指す動きが起こり始めています。 兼業林業の働き方についての魅力 そこで、林業の魅力を考えてみましょう。典型的には農業と林業の兼業になりますが、日本の気候は四季がハッキリしているため、農業の場合は繁忙期と閑散期もはっきりと分かれます。そのため、農業の閑散期には、あまり気候の変動に影響を受けない林業をすれば、年間を通して安定した働き方が実現できます。例えば、春から秋に掛けては農業を中心に働き、秋から冬に掛けては林業に軸足を移して働くことが出来るでしょう。ある意味、かなり自由な働き方が出来るのではないでしょうか。 自伐型林業は収入確保が出来て儲かるのか? 自伐型林業を兼業にするメリットは安定収入と安全資産 | まだ海外で消耗してるの?. それでは、自伐型林業は儲かるのかと言うのは大きな課題になります。このことについては、国や地方自治体などの補助金で作業道の敷設が出来るようになっています。そのため、小型ユンボを一台レンタルすれば、日当1. 5万円から2万円程度は確保できるようです。そして、補助金で作業道をつけた後は、間伐材を材木工場などに卸すことにより収入を確保することになります。 自伐型林業は収入を自分で決められる!?
「林業って稼げるの?」林業の仕事内容から体験談まで徹底解説 | いえらぼ
「林業ってどんな仕事内容なの?収入は安い?」 「林業の魅力は?どうすれば働ける?」 このように、 林業の仕事内容やなり方について疑問を持っている方は多い です。 結論から言えば、 林業の収入は一般的なサラリーマンの平均年収より少し低く なります。 ただし、仕事の仕方によっては、サラリーマンよりも多くの収入を稼ぐことが可能です。 そこで本記事では、主に以下3点について紹介します。 林業の仕事内容や魅力 林業のスケジュールや収入 林業従事者になる方法 この記事を読むことで、林業の仕事への理解を深めることができ、安心して目指すことができます。 林業に興味がある方は、ぜひ、ご覧ください。 林業とは 林業とは、森に木を植えて育てたり、木を切って加工して販売するなど、貴重な資源である森林を守り活かす仕事 です。 木を切り、木材を生み出すだけでなく、後世のために森を残す作業を行います。 日本は国土面積の70%が森林であるため、林業の仕事は非常に大切 です。 平成27年に農林水産省が発表したデータによると、林業就業者は約6. 4万人であり、2018年の新規林業従事者は約3, 000人になります。 漁業就業者数が約15万人、農業就業者数が約175万人のため、林業の就業者数は非常に少ない です。 林業が盛んな地域は、「森林面積が広い」または「森林割合が多い」北海道や岩手県、長野県、高知県、岐阜県、大分県、熊本県などになります。 林業は、日本において必要不可欠な仕事であり、非常にやりがいのある仕事です。 林業をするといくら稼げる?気になる年収を徹底解説 ここでは、林業の平均年収や高収入の仕事、兼業(副業)をした場合の収入について、紹介します。 これらの内容を知ることで、収入面に関する疑問や不安を解消できるでしょう。 林業の平均年収 林業会社で月給制のケースもありますが、日給制や日給月給制であることが多いです。 仕事内容や現場で異なりますが、 日給は概ね1万円〜1万5, 000円、平均年収は330万円〜440万円程度 になります。 月額に換算すると27. 5万円〜36. 6万円程度です。 ただし、初心者の場合は、日給7, 000円〜9, 000円前後の業者も多いため、月給は20万円前後になります。 国税庁が2019年9月に公表した サラリーマンの平均年収は約441万円でしたので、一般的なサラリーマンよりは少ない水準 と言えるでしょう。 また、林野庁の「林業労働力の動向」によると、林業従事者の平均年齢は52.
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