【医師監修】妊娠中の風邪とインフルエンザ 知っておくべき4つのホント | マイナビ子育て
この記事の監修者 坂田陽子 経歴 葛飾赤十字産院、愛育病院、聖母病院でNICU(新生児集中治療室)や産婦人科に勤務し、延べ3000人以上の母児のケアを行う。 その後、都内の産婦人科病院や広尾にある愛育クリニックインターナショナルユニットで師長を経験。クリニックから委託され、大使館をはじめ、たくさんのご自宅に伺い授乳相談・育児相談を行う。 日本赤十字武蔵野短期大学(現 日本赤十字看護大学) 母子保健研修センター助産師学校 卒業 資格 助産師/看護師/国際認定ラクテーションコンサルタント/ピーターウォーカー認定ベビーマッサージ講師/オーソモレキュラー(分子整合栄養学)栄養カウンセラー
妊婦の風邪はまずい?医師が教える正しい治し方と注意点 | Nipt(新型出生前診断)のコラム - 平石クリニック
一度風邪をひいてしまったら、坂を転げ落ちるように悪化していきました。せき・くしゃみ・鼻水・頭痛のフルコース。そこにつわりも追加されて、もう何が何だかわからない……。 参考:北海道大学医学部 漢方療法シリーズ「妊娠と漢方」 参考:一般社団法人 愛知県薬剤師会 「薬に関するQ&A 」 ※筆者の体験談ですので全ての方に当てはまるわけではありません。妊娠中の薬の服用はかかりつけの産科医にご確認ください。 また 北里大学医学部漢方外来 によると、一般的に妊婦が漢方薬を服用しても問題ないとされていますが、漢方薬も「薬」なので、必要がなければ服用しないにこしたことはないとのこと。漢方薬の中には妊娠中には避けた方がよいものあるので、それを踏まえて服用します。できれば、妊娠初期の器官形成期と言われる妊娠2カ月までは避けた方が良いでしょう。 参考:北里大学医学部漢方外来 Q&A いつもなら数日で治る風邪。甘く見ていたために、こんなことになるなんて……。かなり衝撃的な体験でした。妊娠中のみなさん、これから妊娠を考えているみなさん。たかが風邪、と油断せずに、どうぞお気を付け下さいね。 脚本・大島さくら 作画・ ちょもす ちょもすの記事一覧ページ 関連記事 ※ 産後は里帰りしたいけれど同居の兄嫁がいい顔をしない……悩んだママがとった行動は? 緊急帝王切開をすることになって、里帰りをするか結論が出ないまま、刻々と退院の日が近づいてきます。傷の痛みもあり、さらに回復も遅れていたため、焦って頭がパニックに……。... ※ 帝王切開の当日にどうしても立ち会いたい義両親に私が言ったこと 参考:北里大学病院 周産母子成育医療センター (※)外回転術とは赤ちゃんの向きを逆子から頭位(頭が下になった状態)へもどすこと 参考:国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 外回転術以外... ※ 第2子妊娠中、切迫早産気味で自宅安静。それなのに遠方の義母が上の子に会いに行きたいと言ってきた! 義母にも、切迫早産気味で自宅安静だとは伝えてあるのですが、孫(上の子に)会いたいと何度も言われています。しかも、義実家はうちからは遠く、新幹線など使い2時間半ほどかかります。 掃除をいつ...
風邪に対して有効なビタミンを含むサプリメントは、ドラッグストアや薬局などで購入することはできます。 しかし、 妊娠中はサプリメントも含めて自己判断で内服しない方がよいです 。 ビタミンのサプリメントの中には、妊娠中に摂り過ぎてはいけないビタミンAを含むものもあるので注意が必要です。 風邪をひいてしまった時には、医療機関で相談して内服薬も含めて治療法を相談してください 。 基本的に、風邪に対しては安静にして、十分な栄養をとって、体を休めることが一番の治療法です。 妊婦に風邪は大敵!体調管理を徹底して予防に努めましょう!