ゴルフ ドライバー だけ 打 て ない
1/中調子)。「スピーダー661エボリューションVII」(S=66g/3. 4/先中調子)。「ツアーAD HD-6」(S=66g/3. 1/中調子)。「ディアマナTB60」(S=64g/3. 7/中元調子)。「ATTAS DAAAS6」(S=66g/3. 4/中元調子)。 ■価格:「ツアーAD TX3-5」装着モデル1本7万5000円+税、「スピーダー661エボリューションVII」「ツアーAD HD-6」「ディアマナTB60」「ATTAS DAAAS6」装着モデル各1本9万円+税。
「ハイテク禁止」じゃ育たない! レーシングドライバーが語る「電子制御アリ」のレースの必要性とは(Web Cartop) - Yahoo!ニュース
「使い方、効果がいまいちわからない……」、そんな理由から標準ポジションのままで使っている人も多いカチャカチャ系ドライバー。しかし、PGAツアーの選手はこまめにカチャカチャと付け替えて、調整に余念がない。月刊ゴルフダイジェスト2020年6月号では、人気ドライバー10機種のカチャカチャによる変化を完全網羅。そのうち「SIM」のネック調整機能をコーチ、クラブフィッターが使い倒した結果わかったことをレポート! ダスティン・ジョンソンのSIMは"低いフェードボール"仕様 PGAツアー屈指の飛ばし屋、ダスティン・ジョンソンはSIMドライバーの使い手だが、彼もカチャカチャをフルに活用している。 「10. 5度のロフトを9. 75度に。フェースの向きは1. 5度オープンに。さらにソールのウェートを目一杯トウ寄りにして重心距離を長く設定、絶対に左に行かせない"強弾道フェード"が打ちやすい仕様にしています」と言うのは、スウィングとギアに精通するノリー堀口コーチ。 PGAツアーの飛ばし屋ダスティン・ジョンソンも、理想の弾道が出やすいようにカチャカチャで調整している SIMを例にとれば、以下のように可変領域は広い。 ポジション ロフト ライ角 フェース向き STD 10. 5度 56度 スクェア UPRT 10. 5度 60度 スクェア HIGHER 8. 5度 58度 4度クローズ LOWER 12. 5度 58度 4度オープン 代表的な4つのポジションであるSTD、UPRT、HIGHER、LOWERのロフト、ライ角、フェース向きをまとめた図。 さらに細かく調整が可能で、上記を含め計12のポジションを選択できる 「最近のカチャカチャは、以前の調整機能よりより味付けが濃くなっています。つかまらない印象のSIMですが、実は"STD(スタンダード)"ポジションがもっともライ角がフラット。調整して弾道がどう変わるか楽しみです」(クラブフィッター・小倉勇人) ネック調整機能は弾道にどれほどの影響を及ぼすのか。クラブフィッター・小倉勇人とノリー堀口コーチがSIMドライバーをSTD、UPRT、HIGHER、LOWERの4つのポジションで打ち比べた SIMの"裏挿し"メッチャつかまる! 「ハイテク禁止」じゃ育たない! レーシングドライバーが語る「電子制御アリ」のレースの必要性とは(WEB CARTOP) - Yahoo!ニュース. SIMドライバーの代表的な4つのポジションで、小倉氏が打ち比べたデータが以下だ。 ポジション 初速 打ち出し角 バックスピン サイドスピン キャリー STD 60.
8m/s 15度 2785rpm 右134rpm 240. 0Y UPRT 61. 8m/s 15度 2533rpm 左60rpm 251. 7Y HIGHER 60. 3m/s 16度 3242rpm 左610rpm 234. 6Y LOWER 61. 5m/s 14度 2411rpm 右238rpm 249. 1Y 小倉氏がヘッドスピード42~43m/sで試打したデータ。「スカイトラック」で計測 小倉氏が驚いたのはシャフトを真裏側に挿した「UPRT(アップライト)」ポジションにしたときつかまりの変化。わずかにフェード回転していたSTDに比べ、UPRTではドロー回転に。バックスピン量が減り、ボール初速も1m/s上がった。その結果、キャリーが10ヤード以上も伸びたのだ。 「もともと高打ち出し&低スピンのヘッドで、飛びのポテンシャルは高い。そこへきてライ角をアップライトにすると、ヘッドがターンしやすくなるし、フェースのトウ側上目でつかまえて飛距離を出せる弾道になります。SIMでボールがつかまらない人は、ぜひUPRTを試してほしいですね」(クラブフィッター・小倉勇人) 小倉氏はSIMを「UPRT」ポジションにした場合のつかまりやすさに注目した ハードヒッターのノリー堀口コーチも、「UPRTは見た目からしてかなりアップライトに感じるし、打ってみると右にそれる球は出ませんでした。スライサーでもつかまるはずです」とその効果を実感。 ポジション 初速 打ち出し角 バックスピン 打ち出し方向 キャリー STD 66. 7m/s 16. 1度 2478rpm 右0. 1度 256Y UPRT 66. 9m/s 15. 7度 2043rpm 左3. 1度 255Y HIGHER 65. 4m/s 16. 8度 2709rpm 左3. 4度 251Y LOWER 67. 2m/s 14. 9度 2236rpm 右1. 2度 260Y 堀口氏がヘッドスピード46~47m/sで試打したデータ。「フライトスコープ」で計測 実際、UPRTでは打ち出し方向が左に変化し、つかまっていることを示している。しかし、飛距離データ的には「LOWER」ポジションがもっとも良い結果となった。 「STDよりロフトが2度減、フェースは4度も開きますが、ライ角は2度プラスになります。ロフトが絶壁に見えるぐらい立ちますが、初速は間違いなく上がりますね。パワーに自信がある人は、試してみるとさらに飛ばせる可能性が高いです」(ノリー堀口コーチ) ヘッドスピード46~47m/sで試打したノリーは、「LOWER」ポジションでもっとも良い結果が出た 今回、SIMドライバーの可変スリーブを調整して打った結果、弾道、飛距離ともに大きな変化が見られた。調整次第ではさらに飛ばすことができ、これまでしっくりきていないドライバーでも、調整次第では見違えるほど自分にぴったりの1本に仕上がる可能性も秘めていることがわかった。 月刊ゴルフダイジェスト6月号では、今回紹介したSIMのほか、MAVRIKシリーズ、ピンG410シリーズをはじめ、人気ドライバー10機種のカチャカチャによる変化を完全網羅。カチャカチャ系ドライバーユーザーは、ぜひ試してみてはいかがだろうか。 カチャカチャ付きで、振るだけでテンポが良くなるドライバーを発見!詳しくはコチラ↓