雑誌Veryの新アイコン『申真衣(しんまい)』社長がすごい。華麗なキャリアと夫や子供と完璧な件。 | くらため帖
)。 次のアイコンはこういう方なのだなあと、母親像・働く女性像の変化を感じます。 申真衣(しんまい)さんのご家族とお子様 そんな申真衣さんは女の子の母でもあります。 「元同僚だったご主人とは週に1度、2歳の娘を預けて夫婦デート」とVERYにも書かれている通り、まさに素敵家族。 インスタでご主人やお嬢様も普通に顔出しされていてとても仲が良さそう(もちろん全員美形)。 昇進祝いに カルティエのミニサントス ドゥモワゼル をプレゼントしてくれる夫って、なんて最高!!! と大声で呟いたら「ゴールドマンサックス入って金融商品開発部のMD(マネージングディレクター)ならむしろ安い」と彼に言われて驚愕でした。 新卒でも1, 000万円、平均年収が30代で2, 400万円、MDなら5, 000万円でもおかしくないって。 なんという世界・・・((((;゚Д゚))))))) 年2千円の昇給で喜ぶ自分と比べた愚かさよ・・・ ていうかこの内容の仕事をこなしながら母であり女としても美しいって超人ですか。週に一度、お嬢様預けてデートされるというのもなんだか素敵ですね。 申真衣(しんまい)さんのシンプルファッションが素敵!
申真衣|Startup Db(スタートアップデータベース)
嶋津 :濱口さんがお話しされたメリットの裏返しみたいになりますが、 鍛えられるし、成長を感じる瞬間も多くて、ビジネスで使う筋肉がついてきた感覚を得やすい反面、「その筋肉どこで使うの?」という事態に陥ってしまう人がいるのも事実です。 毎日刺激的な仕事なので、日々の業務をこなすだけで満足してしまう可能性があります。35歳でコンサルを辞めた後に「これからどうしようかな」とフラフラしている人も結構いるので、 長期的な自分のキャリアを見据え、今やっていることが何につながるか、振り返りながら働く必要があると思いますね。 寺田 :申さんはいかがでしょうか?
嶋津 : 1年目で同期と同じプロジェクトにアサインされたんですけど、その同期が文字通りの「超天才」で。自分と同期の差を日々痛感しながら仕事をしていた、あの時期はつらかったですね。 そのプロジェクトはマネジャー1人、シニアアソシエイト1人、同期、そして自分の4人で担当していました。この同期が、入った時点でシニアアソシエイトより優秀なんですよ。同期がシニアアソシエイトを通さずにマネジャーと深い議論をしている隣で、自分はいかにも1年目の仕事しているわけです。議事録を取ったり、土日も潰 (つぶ) して考えたアウトプットが全然ダメだったり。 寺田 :優秀な人が集まる環境ならではのエピソードですね。そのような状況にどんな対応をされましたか。 嶋津 : 恥を捨てて相談するようにしたんです。シニアアソシエイトにも、同期にも。 「進めているうちによく分からなくなってきちゃいました」と正直に相談して、アドバイスをもらいながら仕事をするようになってから、徐々に仕事が回るようになってきました。 寺田 :正直な感情をさらけ出したわけですね。ちなみにその方は現在、何をされているんですか? 嶋津 :20人いた同期の中で唯一残っていて、今はパートナー (※2) になりました。それが当然と思えるくらいに、当時から頭ひとつふたつ抜け出ていたと思います。 (※2)……コンサルタントファームの役職の1つで、コンサルタントファームの共同経営者。会社の経営に関与する職位 「ゲームのルールを知る」「1つ上の職位をベンチマーク」 外資で活躍するための心構えとは? 寺田 :申さんにお聞きしたいのですが、MDになれた勝因みたいなものはあるんですか? 働く上で何か意識していたことなど。MDって一生なれない人もいるポストなので。 申 : 「自分がプレイしているゲームのルールを知る」ということがポイントだと思います。 MDになるには、もちろん数字で結果を出しているというのは大前提なんですけど、数字以外にも結果を出さないといけなくて。そこを理解していない人が多いと思います。 ルールブックがあるわけではないですから、他にどんな結果を出さないといけないのか。必要な条件は何かを自分の頭で考え、情報を積極的に取りにいくようにしていました。 寺田 :大局観を持ちながら働くという感じですか? 申 :そうですね。 今、会社の流れはこうなっているから、自分はこういうポジションでいようとか、管轄のチームはこういう風に構成しようとか…… そんなことを意識して動いていました。 寺田 :常に全体感を把握して、先に手を打っていたんですね。濱口さんは働く上で何か意識していたことはありますか?