感染症予防接種ナビコレラ
全国の新型コロナウイルスの新規感染者数の推移 ( 感染症・予防接種ナビ) 新型コロナウイルス感染症の第5波が到来しています。大阪府でも、新規感染者数が増加傾向にあります。私が診療にあたる患者は、現状20代から50代が多く、60代以上の高齢者はいません。最近は、高齢者施設での集団感染事例を耳にすることも少なくなりました。これは、ワクチンが高齢者から接種され始めたことから、接種の効果が出ていると考えられます。 今回の第5波について感じるのは、4〜6月頃の第4波の時と比べ、「重症者の割合が低い」印象です。大阪府が発表した、7月20日時点の重症病床の使用率も10.
感染症予防接種ナビ インフルエンザ
新型コロナウイルス感染症の第5波が到来しています。大阪府でも、新規感染者数が増加傾向にあります。私が診療にあたる患者は、現状20代から50代が多く、60代以上の高齢者はいません。最近は、高齢者施設での集団感染事例を耳にすることも少なくなりました。これは、ワクチンが高齢者から接種され始めたことから、接種の効果が出ていると考えられます。 今回の第5波について感じるのは、4~6月頃の第4波の時と比べ、「重症者の割合が低い」印象です。大阪府が発表した、7月20日時点の重症病床の使用率も10.
感染症予防接種ナビ インフルエンザ推定患者数
3mLを筋肉注射という方法で接種します。 ・1回目の接種後、通常、3週間の間隔で2回目の接種を受けてください。 ・有効性について、発症予防効果は約95%と報告されています。 【モデルナ社のワクチンについて】 ・接種対象者は18歳以上の方です。 ※厚生労働省は、接種対象を12歳以上に引き下げることを検討しており、今後審議される予定です。 ・通常は、三角筋(上腕の筋肉)に、1回0. 5mLを筋肉注射という方法で接種します。 ・1回目の接種後、通常、4週間の間隔で2回目の接種を受けてください。 ・有効性について、発症予防効果は約94%と報告されています。 ◆副反応について 7月7日に開催された第63回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会に提出された資料によると、両社のワクチンによる主な副反応は以下のとおりです。 【ファイザー社】 ・注射部位の痛み(85. 6%) ・疲労(66. 0%) ・頭痛(59. 4%) ・筋肉痛(38. 8%) ・悪寒(36. 0%) ・関節痛(23. 0%) ・発熱(16. 8%) 【モデルナ社】 ・注射部位の痛み(92. 0%) ・疲労(70. 0%) ・頭痛(64. さっぽろ新型コロナウイルス・ワクチンNAVI/札幌市. 6%) ・筋肉痛(61. 5%) ・関節痛(46. 3%) ・悪寒(45. 5%) ・発熱(15.
感染症予防接種ナビ 感染症と感染経路
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RSウイルス感染症の定点当たりの患者報告数の伸びが止まりません。 東京都や神奈川県など、首都圏での報告数増加も歯止めがかからない一因となっています。 ◆国内の流行状況 国立感染症研究所によると、2021年第26週(6/28~7/4)の定点当たりの患者報告数は4. 13人です。昨年同時期(2020年第26週)の患者報告数が、0. 01人であったことからみても、今年の感染状況は例年にない動きで推移していることが分かります。地域別にみると、患者報告数が最も多いのは三重県(16. 0人)で、次いで福井県(12. 3人)、和歌山県(10. 37人)、宮城県(10.