肩 関節 周囲 炎 理学 療法
骨・関節系 肩関節周囲炎に対する理学療法の再考 立花 孝 著者情報 キーワード: 肩関節周囲炎, 解剖学的背景, ストレッチング ジャーナル フリー 2003 年 30 巻 4 号 p. 214-216 DOI 詳細
肩関節周囲炎 理学療法 文献
肩関節周囲炎後の理学療法で使えるリハビリを超えたマニュアル施術大公開します。 モデルさんを使って実際の施術の動きがわかりますよ。 この記事のポイント 特に肩と肩甲骨のアプローチして、可動域制限を解消しています。 施術の組み合わせは6つ。 屈曲、伸展、外転、内転、水平屈曲、水平伸展があります。 プラスして、サイドラインとラセンラインの組み合わせをご紹介しますね。 詳しくは、動画をご覧くださいね!
肩関節周囲炎 理学療法診療ガイドライン
抄録 【目的】 肩関節周囲炎を呈する患者において結帯動作で疼痛を生じ,ADL上問題となっている場面に多々遭遇する.また,肩関節運動時に肩甲帯が挙上し,肩甲帯での代償動作を認める.肩関節疾患に対する理学療法には肩甲胸郭関節へのアプローチが重要であるとの報告があり,今回これらの知見を基に評価を行い,肩甲胸郭関節機能に着目し経験したことを以下に報告する. 【方法】 57歳男性.右利き,営業職で日々車の運転を行っている.2~3ヶ月前から特に誘因なく左肩から肘付近にかけて痛みがあるとのことで当院外来受診.左肩関節周囲炎との診断となり理学療法(以下PT)依頼となった.同月PT開始となった.後ろに腕を回すことが痛くてできないとの訴えのある症例に対し,週1回の通院リハビリと自宅訓練の指導を行った.PTでは結帯動作時に必要な肩甲骨の内転,下方回旋方向への動きを作り出す体幹伸展の可動性が低下していることが問題点として考え,肩甲骨周囲筋の筋のアンバランス改善を図り肩甲骨の内転,下方回旋方向への可動性を促した.その後,背臥位にて上肢伸展運動を行い屈筋の過緊張軽減を図った.次に肩関節屈曲30度までの自動介助運動にて僧帽筋上部線維の過剰収縮を抑制しながら前鋸筋,僧帽筋下部線維を主体とした肩甲帯周囲筋のトレーニングを行った.最後に座位にて体幹伸展を促すと同時に肩甲骨を内転,下方回旋方向へ誘導し座圧中心位置の移動を図った. 運動器認定理学療法士「肩関節疾患の理学療法」 – 妙典筋膜整体「CoCoからだ」〜やりたい事がやれる身体へ〜. 【説明と同意】 対象者には今回の治療内容と結果を第46回日本理学療法学術大会にて報告する旨を説明し同意書にて同意を得た. 【結果】 PT初期評価は,運動時疼痛はVisual analog scale(以下VAS)にて9/10.左肩関節可動域(以下ROM)は屈曲120,外転90,1st内旋全可動,1st外旋45.指椎間距離は右16cm,左33cm.結帯動作観察では,母指先端が尾骨まで移動する際に肩甲骨による代償動作認められなかったが,さらに挙上しようとすると疼痛出現とともに肩甲帯挙上による代償動作が認められた.端座位姿勢観察では骨盤後傾が著明に認められ,脊柱全般に屈曲傾向著明であった.静的立位にて上肢は体側へ自然下垂した状態での中指先端との指床間距離は右68. 5cm,左70cmであった. 2週間後,運動時疼痛はVASにて4/10.ROMは屈曲160,外転100,指椎間距離は右16cm,左23cmと改善した.
肩関節周囲炎 理学療法評価
● 肩関節周囲炎で正しいのはどれか。 早期から筋萎縮が見られる。 Codman体操は慣性モーメントを利用して行う。 滑車訓練は三角筋の筋力強化を目的とする。 結髪に比べ結帯動作は制限されにくい。 拘縮の強い例でも肩甲上腕リズムは保たれている。
肩関節周囲炎 理学療法 評価項目
ある日突然、肩に痛みが走る「五十肩」。 五十肩になると、痛みによって手が挙がらなくなったり、夜もゆっくり眠れなくなったりします。 日常生活に大きな影響を与える五十肩ですが、治療法がないわけではありません。 今回は、病院で受けられる五十肩の治療法や、自宅でもできるストレッチの方法を解説していきます。 五十肩になりやすい人は?五十肩で多い症状を解説 五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」といいます。 中高年から多く見られ、50代の方に多いことから五十肩と呼ばれていますが、40代の方でも60代の方でも発症します。 はっきりとした原因はわかっていませんが、 発症しやすいリスクが存在する ことはわかってきました。 ●生活習慣の見直しも?!五十肩になる要因にはあの内科的な疾患も!
なにが拘縮原因なのか? いま何をする時期なのか?