テレビを見ながら食事をする派?しない派?〇〇派家庭が多かった?!
テレビがついていた方が会話がはずむ?? マイナビニュースの調査のなかでこんな意見がありました。 「家族でテレビを見ながら番組を一緒に楽しんだり、それについて話したりしたいから。テレビがついていた方が会話が弾む」 今はまだ、我が家の子どもたちは小さいので、テレビをつけずともベラベラしゃべってくれます。だけど、大きくなってなかなか話をしてくれず、会話も少なくなってきたら? テレビを見ながら食事をする派?しない派?〇〇派家庭が多かった?!. テレビをネタにした方が楽しく食事ができるのかなあ、なんてそんな意見を見て思ったりもします。 私が育った実家では、実は「テレビを見ながらご飯を食べる」が普通でした。テレビを見ないでご飯を食べていたら、思春期にはそれはそれは静かな食卓になっていたかもしれません。 なんて自分の子ども時代も思い出しながら、テレビ無しでも楽しい食卓を作れるように自分を磨かんといかんなあと思ったわけす。 さいごに テレビを見ながら食事をするか?しないか? 他の家庭はどうなのか気になって調べてみました。ご飯の時にテレビを見るのはよくないとよく言われているので、正直どっちが多いか予測つきませんでした。 テレビを見るも見ないも、理由もその家庭で違います。変わらないのは、どの家庭にも食事の時間は大切な家族の時間だということ。いろいろ考えるきっかけになりました。
テレビを見ながら食事をする派?しない派?〇〇派家庭が多かった?!
ヘルス・ビューティー 家族そろって食卓を囲むひととき。家族が1つのテーブルに集まって食事をする光景は大変ほほえましいものです。しかし、今や、一家に一台以上のテレビがあり、食卓にテレビを置いてない家を探すほうが難しい時代。「食事中テレビは消す」という家庭も多いと思いますが、「食事中もテレビをつけている」という家庭も少なくないでしょう。テレビを見ながらの食事の是非について考えてみたいと思います。 ■テレビを見ながら食べているお家はどのくらい? マイナビニュース の調査によれば、食事中にテレビを見る人の割合は68%。半分以上の人がテレビを見ながら食事をしているようです。その理由で最も多いのは「その時間しかテレビを見る時間がとれないから」というもの。ニュース番組を見ている人も多いようです。他に、家族と放送内容について話をするという意見や、テレビがないと音がないためさみしいという意見もあるようです。 確かに、多忙を極めるサラリーマン世帯などは夕食の時くらいしか、ゆっくりすることはできないでしょうし、この時間にニュース番組で情報を仕入れることができればありがたいと感じるのも無理からぬことだと思います。 しかも、テレビはスイッチを切るまで、何らかの音が流れていますし、番組編成もどことなく自分に話しかけられているような気がするように作られています。テレビが相手ならとくに返事をしなくても、怒りだすこともありませんし、テレビの中で起こっている出来事に怒りをぶつけたところで周りにいる人が不快になることもほとんどありません。テレビは非常にありがたい存在と言えるでしょう。 ■テレビを見ながら食事するのは健康"にも"悪い? しかし、以前からテレビを見ながらの食事は行儀が悪いと言われてきました。 テレビを見ることと食事を摂ることの2つを同時に行うのは、行儀が悪いという人もいますが、堅物な栄養学的な言い方をすれば、テレビを見ながら食事をすることで食事に集中できず、食物がうまく消化・吸収できないために、身体にも悪影響を与えてしまいます。そのメカニズムは、 1)テレビに意識が行ってしまい食事に気が回らない ↓ 2)テレビに気をとられてしまい、噛むことがおろそかになってしまう 3)しっかり噛んでなくても、口の中に長時間入っていることから、十分噛んだと思い込み、しっかり噛む前に飲み込んでしまう 4)口腔内での咀嚼がしっかりできていないので、胃腸での消化に負担がかかる 5)栄養素の吸収率に影響が出る というステップです。 実際、テレビを見ながら食事をしている小さいお子さんを拝見していると、口の中に食べ物が入っている状態でテレビに見入ってしまい、噛むことを忘れてしまっているというのは珍しくないように感じます。その挙句、時間が足りなくなり大慌てで食事を食べる……これは身体に大きな負担がかかります。傍で見ていても、あまり気持ちのいい状況ではありませんね。 ■家族で食卓を囲むことで「学べること」がある?
夕方のニュースは危険だった!? 夕飯の時間帯で、地上波のほとんどの局で放送されているのは、ニュース番組ですよね? 夕方のニュースではどんな情報が報道されているでしょうか? 殺人事件や事故、戦争など、ネガティブな内容がほとんどですよね。 今で言えばコロナの報道一色で、それをきっかけにした海外の暴動など、不安を煽るような情報で溢れています。 ご飯を食べて、心のバリアが弱まっている時に、こういったネガティブな情報を見るとどうなるか。 ネガティブな情報が、潜在意識までグググーッと入っていくので、自分でも気づかないうちに心が弱っていってしまうんです。 ネガティブな情報を見て心が弱ると、不安や恐怖の感情が心の奥に溜まっていきます。 すると、何もないのに不安を感じるようになったり、自信がなくなったりするなど、人生に悪影響を及ぼす可能性が非常に高いのです。 お子さんがいる家庭は要注意!