「今日はどこに行こうか?」マイホームを持たず「軽自動車」で車中泊しながら暮らす夫婦の「リアル」 | Auto Messe Web ~カスタム・アウトドア・福祉車両・モータースポーツなどのカーライフ情報が満載~
便利アイテム③小物の管理に便利なウォールポケット ランド&BCのエプロンパーツなのですが、ハンドルにうまく引っ掛けてウォールポケットのようにしたら、凄く使いやすかった! 暗い車内だと、小物の管理が大変です。 ヘッドライトや、携帯電話、車の鍵などの小物をポケットに入れておくと、すぐに出せてとても活躍しました! これから試してみたいアイテムがたくさんあります! パラコードとS字フック パラコードやS字フックなどがあれば、ライト等もかんたんに吊り下げられそうなので、これら本格的にカスタマイズしたいです。 目隠しカーテンは帆布で 家にあった帆布を持っていき、窓に挟んだり、養生テープで貼ったりしてカーテンにしてみました。 帆布は厚地でやや重いのですが、光を通さないので車内で明かりをつけていても、外に人の影は全く映りませんでした。 やや重いのが気になりますが、ナチュラルな風合いの布がいい感じでした。 試しに使ってみた帆布でしたが、今後、カーテンとして正式に作り変えてみようと思います! 【追記】自作カーテンを作りました!制作予定の方は、ぜひ参考にしてください! 初めての車中泊を終えて 感想・まとめ 車内で作業するにはちょっと手狭だけど、工夫次第で改善できそう! 一人なら、狭さは感じません。 ただ大人2人が調理したり、荷物を整理して移動させたりとなると、窮屈さがありました。 軽自動車の場合、しかもベッドキットを取付た状態なので、立って移動できず、座った状態で活動するので、当然ですよね。 ただ、 作業なく食べているとき、座ってくつろいでいるとき、寝るときに関しては、まったく問題なし! ものを極力少なくしたり、使うものだけをベッド下から取り出すように工夫して、スペースを広めに確保できると、もっと快適に活動できそうです。 こたつ&ソファー空間が最高だった! 軽自動車で車中泊生活!ミニマリスト夫婦が実践するバンライフ|えりたく夫婦. いかがですか?このこたつ空間! UNIFLAMEの天板とテーブルの間にペンドルトンのブランケットを挟んでこたつにしてみました!この中に湯たんぽを入れれば完成です。 足を伸ばして座れば、大人2人並んで座っていても、狭さは感じませんでした。 これが一番のくつろぎスタイルだったので、次回からは、これをベースに配置を考えたいと思います! 収穫が多かった初車中泊! 宿泊地選択に意外と気を使う 時間に縛られずにアクティブに動ける ベッドキットは約10分で組立、分解が可能 ベッド下の収納がかなりいい ベッドの寝心地◎大満足 結露発生防止、匂い、油、ガスの危険性などを考えて調理はなるべく簡単にするべき こたつ空間が最高に良かった 無印頑丈ボックス&脚立は必須アイテム カーテンは帆布生地でよさそう スペーシアギアのターボ車は、高速道路も峠もスムーズに運転ができた 明かりは何個あってもいい必須アイテム エコキッチンクリーナーも必須アイテム ホットサンドメーカーは最適調理アイテム 今回の車中泊を愉しんでいる様子をYouTubeで公開しています!
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- 軽キャンでバンライフ!えりたく夫婦が「Jumpie(ジャンピー)」で車中泊旅してみた
- 【実例】N-VANエヌバンを車中泊仕様にDIYカスタム!シニア夫婦が軽自動車と旅を楽しむ - カエライフ ~ クルマとカスタムで暮らしをカエるーCUSTOM ENJOY LIFE
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次回へ向けてまた作戦を練りたいと思います! やや寒さの残る3月でしたが、 MGRのベッドキットとナンガのダウン寝袋のおかげで、ほとんど寒さを感じず快適に寝ることができました。 大人2人で軽自動車ので車中泊は可能! これから、キャンプ道具も積んで、ぜひ2泊3日の旅を計画したいと思います。 そして、1泊目の車中泊と2泊目のテント泊、どちらのメリットも活かしつつ、色々な土地でアクティブにアウトドアを楽しみたいと思います! ポジラボan 「」では、あなたの明日がもっと楽しくなる情報を発信しています。 twitter、Instagram、YouTube「Keitan's Camp」でも北海道から最新の情報を届けますので、ポジラボan (@Possi_Labo) のフォローもよろしくお願いします! 今後、改善した点もご紹介していく予定です。YouTubeでも公開していますので、お時間があれば、ぜひ見てみてくださいね! スペーシアギア&ベッドキット紹介動画はこちら! 【実例】N-VANエヌバンを車中泊仕様にDIYカスタム!シニア夫婦が軽自動車と旅を楽しむ - カエライフ ~ クルマとカスタムで暮らしをカエるーCUSTOM ENJOY LIFE. 参考リンク ■ スズキHP>スペーシアギア ■ MGRベッドキット 北海道のキャンプ場をご紹介しています! 【追記】車中泊で愛用中のアイテムをご紹介しています! ABOUT ME
【実例】N-Vanエヌバンを車中泊仕様にDiyカスタム!シニア夫婦が軽自動車と旅を楽しむ - カエライフ ~ クルマとカスタムで暮らしをカエるーCustom Enjoy Life
たくや:そうだったんです。まさに、2人で継続的に働く方法を模索していたところ、Twitterで 株式会社MOVED がちょうどマーケティング広報の仕事を募集していました。そこには「リモート可」の文字が。そこで、すぐに応募したところ、面白がって頂いて夫婦で採用下さることに。 今では、夫婦2人でWeb制作・デザイン・ライティング・マーケティング広報・イベント設営を、業務委託という形で関わらせて頂いています。そのため、現在は イベントや取材の場所に向かって移動しながら、バンライフ生活 をしています。 まるで江戸時代にタイムスリップ!福島県大内宿にて すごい!良縁を引き寄せていますね。ちなみに、これまで訪れた地域で印象的な場所はありますか? たくや:どこも素敵だったので全然選べないですね。。バンライフをしながら訪れた場所は、2019年4月以降からは YouTube で発信しているんです。YouTubeを始めた理由は、私たちが 思い出を記録として残しておきたい のと、 バンライフを始めると言ったときに親が結構心配したので(笑)、動画を見て安心してもらいたかったから です。 あ、最近は 埼玉県横瀬町 へ「よこぜプレゼン部」というイベントの取材に行きましたね。関係人口創出に精力的に取り組んでいらっしゃる本当に素敵な地域で。 横瀬町を一望できる花咲山公園にて、ご案内頂いた富田町長と一緒にゴロゴロ えり:この経験から、 地域の隠れた魅力をもっともっと多くの方に知って頂きたい なと思いましたね。そのために、今後YouTubeや ブログ 、Twitter( えり 、 たくや )をより多くの方に見てもらえるよう発信力をつけて、 日本全国の地域を盛り上げていきたい と考えています。 素晴らしいご活動ですね。でも、素朴な疑問なのですが、軽自動車の中で2人で滞在するのって窮屈に感じたりしませんか…? えり:バンライフを始める前は私も"こんな小さな車に2人で住めるの? "と思っていたのですが、たくやの車 ハスラーは全部の席を倒すとほぼフラット になるので、大人2人でも快適に寝ることが出来ます。でも、車内でずっと1日過ごすのはキツイので、仕事はなるべく 職場(笑)のスターバックスに行く ことにしていますね。 ある日の道の駅で迎えた朝。バンライフ生活は毎朝見る景色が変わります 確かにスタバなら日本全国にありますもんね。ちなみに、普段車中泊はどのあたりでしてるんですか?
VANLIFERS特集では、車で生活する次世代のライフスタイル「 VANLIFE(バンライフ) 」を送る、素敵な方々をご紹介します。今回は、「ミニマリスト夫婦」として、軽自動車のハスラーで車中泊をしながら、日本全国を旅するように暮らす、 えりたく夫婦(えり・たくや) のお二人に、その魅力に迫りました! お二人のバンライフ歴と、そのキッカケを教えて下さい たくや:2019年4月から始めたので、2ヶ月ですね。私は、学生時代から車中泊旅の経験はあったのですが、えりは初めてです。キッカケは、 2018年8月に初めて出会って、9月に婚約、10月に入籍したこと ですね。実は、私たち出会ってからまだ1年経っていないんです(笑) え、そうなんですね!とても仲良さそうなお二人なので意外でした! えり:2人とも出会うまではTwitterでお互いの存在は知っていたんですよ。当時私はシンガポールでコンサルタントをしていて。翌月の香港での仕事が決まっていたのですが、それまで自由な時間があって。なので、日本に一時帰国して、新宿のカフェにいたんです。そして、Twitterで「新宿いる人ぜひ会いましょう!」と呟いたところ、たくやが現れて。そして、こう言ったんです。 「4日後に愛媛に車で行くんだけど、一緒に来ないか?」 って。 ちょっと驚きましたが、私もちょうど時間があったのと、何かこの人面白そうだなと思って 「行く!」と即答 。そして、道中の大阪で付き合うことになり、1ヶ月に婚約、今に至りますね。なので、最初の出会いは、ドライブがキッカケでしたね。 なんと運命的な出会い!でも、本当にスピード感がすごいですね…! たくや:よく言われます(笑) 多分、初めて会ったときに、 "旅するように暮らしたい" という2人の価値観がピタッと合致したことが大きいですね。というのも、私たちはそれぞれ東京に住んでいた時期があったのですが、 "同じ場所に住んだり、同じ場所を行き来するだけなのに、何故こんなにお金を払わないといけないの?" ということを2人ともずっと疑問に思っていて。 それで、じゃあ旅に出ながら、お互いの理想を追求してみよう!と意気投合しましたね。でも、実は結婚した当初は喧嘩ばかりしていました(笑) え、それもまた意外でした!ちなみに、どんなことで喧嘩していたんですか? えり:実は、当初は今の車中泊しながらという生き方ではなかったんですね。漠然と、旅をしながら一緒に働こうという感じで。たくやは元々、デザイン・サイト構築をフリーランスでやっていたのですが、ある時、彼が地元埼玉で友人と起業するという案が上がって。そこで、私が反対したんです。だって、それじゃ旅出来ないじゃん!って。 あと、 私たちは一緒にいるだけじゃなくて、一緒に仕事しながら、2人で楽しいライフスタイルを送りたい と話していたからです。そんなときに、 栃木の農業体験を記事にするお仕事 を頂いて、2人で車で向かったのですが、それが本当に楽しくて。そこから漠然と車で移動しながらの暮らしを意識するようになりました。 なるほど!でも、フリーランスといっても、夫婦2人で、しかも遠隔でやるのって結構大変じゃないですか?